デュアルクロス汎用掲示板

▼ 『Holy Grail War in Bad City』状況整理 徹人 2019/08/26-21:07:13 [522]
   ┗ 英霊一覧（1/1時点） 徹人 2019/08/26-21:14:05 [523]
   ┗ セイバー：ラズィーヤ 徹人 2019/09/13-23:04:51 [524]
   ┗ ×ランサー：関羽 徹人 2019/09/13-23:06:13 [525]
   ┗ ×アーチャー：アルジュナ 徹人 2019/09/13-23:08:29 [526]
   ┗ ×アサシン：カトリーヌ・ド・メディシス 徹人 2019/09/13-23:14:38 [527]
      ┗ Re: アサシン：カトリーヌ・ド・メディシス　宝具 徹人 2019/10/23-23:22:15 [539]
   ┗ ×キャスター：織田信長（黒人） 徹人 2019/09/13-23:19:52 [528]
   ┗ ライダー：ユーウェイン/阿賀嶺獅乃 徹人 2019/09/13-23:23:24 [529]
   ┗ ×バーサーカー：シンデレラ？（シニス・マーレフィカ） 徹人 2019/09/13-23:30:50 [530]
   ┗ フェイカー：あの人 徹人 2019/09/14-07:03:14 [531]
   ┗ ×ガンナー：伊達政宗 徹人 2019/09/14-07:08:35 [532]
   ┗ ×ウォッチャー：チェシャキャット 徹人 2019/09/14-07:12:24 [533]
   ┗ アルターエゴ：春日恭二（EL） 徹人 2019/10/09-15:00:27 [534]
   ┗ ×アヴェンジャー：フェンリル 徹人 2019/10/09-15:05:06 [535]
   ┗ ヒーロー：バーニングフレア 徹人 2019/10/09-15:09:33 [536]
   ┗ ×真キャスター：源紅葉 徹人 2019/10/09-15:18:24 [537]
   ┗ ×招かれざるキャスター：シャクニ 徹人 2019/10/09-15:26:48 [538]
   ┗ ビースト：ヨルムンガルド 徹人 2019/10/23-23:31:47 [540]
   ┗ ムーンキャンサー：マーナガルム（スコルとハティ） 徹人 2019/12/28-22:26:40 [541]
   ┗ シールダー：アリー・イブン・アビー・ターリブ 徹人 2019/12/28-22:34:31 [542]
   ┗ フォーリナー：バースト 徹人 2020/01/10-09:54:46 [543]
   ┗ 大罪の英霊たち（参加者は情報抜くまで見ないでね） 徹人 2020/01/10-09:58:16 [544]
      ┗ 傲慢のセイバー 徹人 2020/01/10-10:00:31 [545]
      ┗ 憤怒のアーチャー 徹人 2020/01/10-10:02:34 [546]
      ┗ 色欲のランサー 徹人 2020/01/10-10:03:19 [547]
      ┗ 強欲のライダー 徹人 2020/01/10-10:04:21 [548]
      ┗ 嫉妬のアサシン 徹人 2020/01/10-10:05:06 [549]
      ┗ 怠惰のキャスター 徹人 2020/01/10-10:06:36 [550]
      ┗ 暴食のバーサーカー 徹人 2020/01/10-10:11:03 [551]

『Holy Grail War in Bad City』状況整理 2019/08/26/21:07:13 No.522

徹人

英霊一覧（1/1時点） 2019/08/26/21:14:05 No.523

徹人

現状のマスター及びサーヴァント情報
●はPC
生き残りの戦争参加者は　セイバー/ライダー/アルターエゴ/ムーンキャンサー/シールダー　
　
――――――――通常クラス――――――――
・クラス：セイバー
ラズィーヤ（インド史、イスラム史）
南アジア風の衣装を来た曲刀の剣士の少女　　マスター：●銀木伊織
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=234&mode=show
背後組織：UGN
　
×クラス：ランサー（退場）
関羽(中国史)　　●マスター：上村正十郎（HazePL）
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=135&mode=show
背後組織：UGN
　　
×クラス：アーチャー（撃破済み）
アルジュナ（インド神話）　　マスター：シャッテン
背後組織：FH：クラン：オーダーオブブラック
　　
・クラス：ライダー
ユーウェイン(円卓の騎士)＝●阿賀嶺獅乃（LowPL）　●マスター：阿賀嶺獅堂（ショカPL）
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=414&mode=show
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=383&mode=show
背後組織：FH：クラン：コードウェル派
　　
×クラス：バーサーカー（退場）
●シニス・マレーフィカ（シンデレラ：童話）（サダフクPL）　マスター：●言乃葉　弓華（飛燕PL）
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=226&mode=show
背後組織：UGN
　　
×クラス：アサシン（戦線離脱）
カトリーヌ・ド・メディシス（フランス史）　●マスター：アイン
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=52&mode=show
　
×クラス：キャスター（戦線離脱）
源紅葉（日本史）　マスター：エステラ・Ｌ・コードウェル
背後組織：FH：クラン：コードウェル派
　　
・クラス：シールダー
アリー・イブン・アビー・ターリブ（イスラム史）　マスター：西風館月
背後組織：FH：クラン：コードウェル派
　
×クラス：アヴェンジャー（撃破済み）
フェンリル(北欧神話)　マスター：青峰ミユキ
背後組織：ゼノス
　　
×クラス：ウォッチャー（退場）
●チェシャ猫（詩音PL）（童話）　　マスター：戸張レイラ
背後組織：FH：クラン：オーダーオブブラック
　　
・クラス：アルターエゴ
春日恭二（EL）　マスター：春日恭二（通常ステージ）
背後組織：FH
　
・クラス：ビースト
ヨルムンガルド（ルーダ）　マスター：蘇鳳梨
背後組織：ギルド　
　　
×クラス：ガンナー（戦線離脱）
伊達政宗（日本史）　　マスター：●夢咲メア（宵闇PL）
背後組織：UGN
　　　
×クラス：フェイカー（撃破済み）
言ってはいけない人　　マスター：星野キャビア
背後組織：UGN査察部
　
・クラス：ムーンキャンサー
スコルとハティ（北欧神話）　マスター：花梨杏奈
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=415&mode=show
背後組織：FH

――――――――エキストラクラス――――――――
　
・クラス：ヒーロー
●"バーニングフレア"天風一葉（白百合PL）　マスター不在
聖杯に呼ばれた「強制力」
　
×クラス：ルーラー（戦線離脱）
ジャンヌ・ダルク(フランス史)　マスター不在
聖杯に呼ばれた「裁定者」
　
×偽のキャスター（撃破済み）
スマングル・カンテ（アフリカ史）

×外法のキャスター（撃破済み）
シャクニ（インド神話）

セイバー：ラズィーヤ 2019/09/13/23:04:51 No.524

徹人

● ”セイバー”ラズィーヤについて　　　　　　情報UGN　目標
SD:　エンジェルハイロゥ　/女性/18歳頃の姿/英霊
・北インドのデリー・スルターン朝、奴隷王朝の第5代の君主（在位：1236年 - 1240年）。奴隷王朝およびデリー・スルターン朝における唯一の女性君主である。
・イスラム世界でも非常に珍しい女性君主。なおかつ能力の高さによって先代君主イルトゥトゥミシュから後継者に指定され、民衆にも支持されたという点で特筆に値する。
・しかし有力貴族や兄弟の反乱に遭い、その治世は戦乱に明け暮れ、政権は短命に終わり悲劇的な最期を遂げる。
　
・剣士としての素質は一般人レベルとしては高いものの、英霊レベルとしての技量は低い。
　これは能力が成熟し切る前に死亡したため。ただし英霊としての能力の伸びしろがとても大きいともいえる。
・本来彼女は聖杯戦争の英霊に抜擢されるほど格の高い霊格ではないはずだが、異世界（エンドライン）からある目的で現界した女性（サラ）と契約し、彼女の肉体を借りることで霊格を高めている。
・彼女の所持する宝具は英霊である父イルトゥトゥミシュ、祖父アイバクから借りており並以上のポテンシャルを誇る。
・その願いは、自分を支えてくれる人とともにあること。血筋や性別、出自、人種などにとらわれず個人の精神を見て関係を作ってくれる人を好む。
・第二話の関羽戦に参加した英霊の一人。エンディングで伊織に正体を明かす。
・第三話のOPでアルターエゴと接触し、サラの人格が主導権を得る。そのままアルターエゴに接触して彼に聖杯をもたらすよう、様々な活動をするが、無関係の人々を巻き込んで戦いを繰り広げることを躊躇している向きがある。しかし彼女はアルターエゴに逆らうことはできない。彼女の一族はアルターエゴに保護されているからだ。
・第四話では完全に支配したヴァースキとともにスマングル・カンテ戦に勝利する。しかし直後に現れたシールダー：アリーとの実力差を痛感する。
　
【宝具：チェルナム・ダマスカス】
・伝説のダマスカス鋼の曲刀　王の資質に応じてより強靭となる。
　　種別：白兵　技能：射撃　命中：-4+使用者の感覚　攻撃力：6+使用者の精神　ガード：0＋使用者の肉体　射程：至近
　
【宝具：アミール＝ル・ウマラー＜我が将軍よ＞】
大将軍への任命。クライマックスの間、マスターの攻撃力とあらゆる判定の達成値を＋１０する。。
　
【宝具：シャーハーン・シャー＜可能性の王＞】
父王シャムスッディーン・イルトゥトゥミシュから兄弟の中で最も王たる資質があると見定められた王者の資質。
実際短い治世の間、戦いが始まるまで奴隷王朝は平和と繁栄を謳歌した。
彼女の治世がよりながければ、より優れた女王に成長する可能性があった。
彼女が登場したシーン数の半分だけ全ての能力値が上昇する。この効果は聖杯戦争の間累積する。(上限１５)
　
【宝具：チャンドラヴァルマンの鉄柱】
決して錆びない柱。その地下には竜王ヴァースキの首に突き刺さっているという。
これを抜けば竜王が目覚め、邪心持つものに毒を吐くという。
シヴァ神の肌の色を灰色に染めた竜王ヴァースキを召喚する。王の資質がない者には従わず暴走する。資質はラズィーヤの社会が１０以上であること。
資質ある者に対しては従順に命令を聞き、戦闘中は毎Rクリンナップに毒ブレスを吐いてくれる。
対象シーン選択でトループは自動消滅し、それ以外の敵には解除がタイタス昇華とシーン終了以外手段がないのレベル５の邪毒を与える。
従順でない場合対象はシーンとなる。

×ランサー：関羽 2019/09/13/23:06:13 No.525

徹人

● ”ランサー”関羽について　　　　　　
SD:　エグザイル/ノイマン　/男性/39歳頃/英霊
宝具：冷艶鋸、赤兎馬、関帝廟
　
関羽「　お主、なかなかの術者のようだな。　」「　拙者と組めば、いかなる敵がいたとしても勝利を望めようぞ。　」
　　「　もっとも、知っていようが義にもとる行いを拙者は好かぬ。そこをわきまえてくれさえすれば死地であろうと赤兎とともに向かおう。　」
　
・中国後漢末期の将軍。字は雲長（うんちょう）。
蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は敵の曹操や多くの同時代人から称賛された。。
悲劇的な死を遂げたが、後世の人間に神格化され関帝（関聖帝君・関帝聖君）となる。
・マスターはUGN支部長〝病魔纏身〝上村正十郎
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=135&mode=show
・その願いは、次に仕える主の願いを叶えること、それが叶わぬなら主と同じ時に死ぬこと。
・武人として弱点がほとんどなく、人間でありながら自分ひとりの実力で神の域まで達した人物であるが、
　英霊含めて見た目が弱そうだったり女子供だったりする相手に対しては軽く見る。(ただし庇護感情を持つということでもある。)
　
　
【宝具：冷艶鋸】　
・いわゆる青龍偃月刀、関羽の代名詞となる武器
種別：白兵　技能：白兵　命中：-3　攻撃力：20　ガード：7　射程：至近
この武器による攻撃は、エフェクトによるダメージ減少効果を無視する。
　
【宝具：赤兎馬】
・『三国志』および『三国志演義』に登場する馬。呂布及び関羽の乗馬として有名。
種別：ヴィークル　運転：乗馬　攻撃力１２　行動値：０　装甲：８　全力移動：１００ｍ
サーヴァント及びマスターが搭乗・同乗している場合、イニシアチブにメインプロセスを行うことができる。(行動後行動済になる)
　
【宝具：関帝廟】
・関羽の固有結界　セットアップに使用する。
・この領域内ではあらゆる調達判定の目標値が半分になる。(端数繰り上げ)
・またこの宝具を展開している際にある条件を満たすと・・・？

　
●状況
・春日恭二から令呪を奪った正十郎によって召喚される。
　現在はUGN陣営に協力。
・『Holy Grail War in Bad City』にて、フェイカーの固有結界を破るのに貢献。
　その後フェイカーが召喚したヘラクレスと一騎打ちし、見事勝利する。
・正十郎に対しては、赤壁の戦いで勝利した後の諸葛孔明程度の信用度は持っている。
　
・第二話：『Dhananjaya――授かりの英雄』において、オーダーオブブラックが召喚した規格外英霊シャクニとの賭けに負けて彼の配下になってしまう。その後クライマックスでPCたちと対決。敗北後シャクニとともに撤退するが、その途中敗北を認めてしまったシャクニからの頸木から外れ、彼を始末。
その後シャクニは最後の悪あがきで、天空城を落下させてバッドシティを崩壊させようとするが関帝廟で天空城を受け止め、自らの力を使い果たし、散っていった。
・赤兎馬と青龍偃月刀は”他者に受け継がれる”逸話を持っているため正十郎の手元に残っている。PCに貸与可能。

×アーチャー：アルジュナ 2019/09/13/23:08:29 No.526

徹人

● ”アーチャー”アルジュナについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　ブラックドッグ/エンジェル・ハイロゥ　/男性/25歳頃の姿/英霊

アルジュナ「　炎神＜アグニ＞より賜りし神弓＜ガーンディーヴァ＞を構え、破壊神＜シヴァ＞より賜りし鏃を投ず　」
　　　　　「　魔力放出制限Qila級指定。　大破壊の力を以て小破壊の力を制す。　」
　　　　　「　斯くして其に覆滅の定義を与えん。　」
　
死の星こと天の火の炎を破壊の光が包み込み一切を消滅させる。
　
アルジュナ「　我が名はアルジュナ。　英雄の道を志向し、前進する者なり。　」
　
・インドの叙事詩『マハーバーラタ』の大英雄にしてその中心人物。
クル王の子“パーンダヴァ兄弟”の三男であり、またインドラ神の息子ともされる。
カルナを異父兄にして宿敵とし、彼、あるいは彼に似た言動・雰囲気の者に執着する。
・マスターはFHオーダーオブブラックのリエゾンエージェント：シャッテン
・彼は素質・努力・才能・人格ともに紛れもない大英雄である。だがアルジュナ自身はカルナに勝利できたのは、味方や家族、神々から様々な恩恵を得られ
かつカルナが策略などで著しく不利な状態に陥っていたからであると捉えている。
・それ故にアルジュナは今度こそは自身の力のみで英雄足り得る資質を証明しようと考えている。
自分より実力に劣る相手には相応のハンデを、宝具はそれを使うに足り得る危機や強敵のみに使う。
　
【宝具：ガーンデーヴァ】
・アグニから賜ったこの世に打ち落とせぬもの無き、神の弓
種別：射撃　技能：射撃　命中：0　攻撃力：200　ガード：-　射程：視界
　この武器の装備者はサラマンダーの制限--のエフェクト一つを取得する。　

【宝具：破壊神の手翳(パーシュパタアストラ)】
シヴァがこの世を滅ぼす時に用いる神の鏃
衝動破壊の任意のEロイス３つを非ジャームでありながら使用できる。
プリプレイで指定するEロイスは変更可能。
この宝具はバックトラックダイスボーナスを３つ分として計算する。

●状況
FHのリエゾンエージェント：シャッテンが召喚したサーヴァント
現在確認できる聖杯戦争のサーヴァントとしては最強クラス。
ただし、その願望ゆえに「与えられること」を拒み、極力自身の力のみで敵と戦おうとする。
代名詞である宝具ガーンデーヴァも、本当の強者と認めた相手しか使用したがらない。
並の相手には現地調達した武器を用いる。アーチャーだが、白兵技能も師ドローナからあらゆる武器の用い方を教わっているため並の英霊以上の技量を持つ。
非戦闘員は極力巻き込まないことを望み、敵であっても命を奪うことを可能な限り避ける。

UGN支部となっているクラブ・メイヘムを襲撃して、自分と戦うに足る英霊を呼び出させるためその場にいたメアと弓華に英霊契約を強制する。
結局戦いたがらなかった伊達政宗と怯えるばかりのシンデレラが召喚されたためその場を去る。
フェイカー撃破後も起動しつつある天の火の災厄を防ぐため、宝具パーシュパタアストラをそれにぶつけ、バッドシティ壊滅を防いだ。
　
・第二話：『Dhananjaya――授かりの英雄』において、ガンナー/アサシン/セイバーの三英霊と同時に渡り合う規格外の戦闘力を見せつけるが、その後オーダーオブブラックが召喚した規格外英霊シャクニとの賭けに敗北し強制的に彼の命令に従わせられる。
・しかし唯一自分の望みであったPCたちとの決着、だけはシャッテンに許され、クライマックスの戦闘に臨む。
・激戦の末ガンナー及び天敵たるカルナから貸与されたカヴァーチャの手甲を持つ雫に敗北し、シャッテンも敗れて英霊の支配力を失ったため、最後は自分の意志で天空城に囚われた子供たちを救い、消滅した。

×アサシン：カトリーヌ・ド・メディシス 2019/09/13/23:14:38 No.527

徹人

● ”アサシン”カトリーヌ・ド・メディシスについて　　　　　　情報UGN　目標６．１２
SD:　ソラリス　/女性/20歳頃の姿/英霊
宝具：マサク・デ・ラ・サンバルテルミー＜サンバルテルミの虐殺＞、レ・ゴーント・ポワゾン＜毒の手袋＞、メディツィ・スクリーニョ・デル・テゾーロ＜メディツィの宝物庫＞　エスカドロン・ヴォラン＜遊撃隊＞
・フランス王アンリ2世の王妃。フランス王フランソワ2世、シャルル9世、アンリ3世の母后。歴史上著名な豪商メディツィ家の出身。
　悪名高いサン・バルテルミの虐殺の首謀者として歴史にその名を刻み、世界の残虐な王妃の一人として、必ずといっていいほどその名が上がる。　　
・実際は豪商とはいえ非貴族身分から大国フランスの王妃になったことで周囲の貴族たちからの蔑みや嫉妬の視線を浴び、貴族社会を生き抜くため「手段を選べなかった」悲運の女性である。
　夫である国王は浮気症で、子どもたちも早逝したりグレたり政治に無関心だったりと家族にも恵まれず、心から頼れる味方は終生少なかった。
　その上で旧教徒と新教徒が割れ、諸外国の圧力と謀略にさらされる大国フランスを維持するためにできるだけのことをやっていたのである。
　イタリアの調理技術をフランスに持ち込み、フランス料理の基礎を作っただけあって王妃という身分には似つかわしくないほど家庭的。
・聖杯に願う願望は慎ましくてもいいので、心から大切だと思える家族を作り温かい家庭を作ることである。
・カトリックの喪服を着た、長い茶髪の美女。
・所作に気品を感じられ、高貴な身分の者であることをうかがわせる。
・同時に何を企んでいるのかわからない、腹黒さも感じられる。
・子供や弱者には基本的に優しいが、そういう者たちであっても害せざるをえない理由があるのならば残酷になれる。
　
最初のマスターは〝鮮血の獣（アコニトゥム）〝アイン
彼女を自分の娘のように思い、彼女が組織からくだされた命令を執行するために最大限の助力をする。敵だと見なしたものへの容赦はしない。
　
のちにアッシュの命令でマスターをアインから星野キャビアに変更される。キャビアは勝利のためにアサシンの能力をフルに活用し、良心を捨てている。

Re: アサシン：カトリーヌ・ド・メディシス　宝具 2019/10/23/23:22:15 No.539

徹人 E-Mail

　
【宝具：マサク・デ・ラ・サンバルテルミー＜サンバルテルミの虐殺＞】
この宝具を使用した時、組織一つを指定する。UGNならばテレーズ派（霧谷派）かレドリック派か選択、FHならばコードウェル派、オーダーオブブラックなど各クランを選択する。
選択した組織をそのシーンの間内紛を起こさせるなどして機能不全に陥らせる。戦闘でその組織に属するトループは出現しなくなり、既に出ている場合は消滅する。モブの死傷者を伴う。
その他GM判断で様々な効果を及ぼす。特定のキャラクターを傷つけることはできない。
１シーン１回、１シナリオ３回。
　
実はこの宝具、１シナリオ３回すべて使用すると、対象とした組織全てが相争うようになり、放置すればどの組織も機能不全どころか壊滅してしまう。
この効果はアサシン自身忌み嫌っているためマスターにも秘密にしているが、キャビアは無理やりこの効果を問いただして、使用するように強制する。
対象は　UGN霧谷派、ブラックスワンズ、ゼノス　に指定。
　
【宝具：レ・ゴーント・ポワゾン＜毒の手袋＞】
カトリーヌが政敵を始末する際に使用した細い毒針が仕込まれた手袋。
カトリーヌ自身が装備する際は、彼女のあらゆる攻撃に５レベルの毒持つ獣が付与される。
アインが装備する場合は対抗種の効果が及ぶあらゆる攻撃の命中のダイスを＋３し、クリティカルを-1する。（下限５）
　
【宝具：メディツィ・スクリーニョ・デル・テゾーロ＜メディツィの宝物庫＞】
使用すると色のついた薬系のアイテムを一つ取得する。１シーンに１回使用できる。

【宝具：エスカドロン・ヴォラン＜遊撃隊＞】
あらゆる情報判定に、全てのコネ系のアイテムが適用される。
つまり全ての情報判定に＋２ｄされた上に失敗しても１度なら振り直せる
　
称号・地位・コードネームを与え、それを受け入れた相手を自分の意のままに従わせる。
セイント、パードレ、クレリック、シスター、アコライトはそれにより従っている。
アインに自分を母と呼ばせたのも、それにより娘という地位を与え、意のままにしようとしていたのだが、マスターには効果がないことがここで判明する。
また明確に敵意を持つ相手にも効果はない。
　
・状況
・オーダーオブブラックの命でアインに召喚され、彼女を守り、かつ自らの願いを叶えるために行動。
・裏切者であるウォッチャーのマスターを始末しようとしたり、セイバーたちと独自に協力関係を作って出し抜いたり、彼女にリスクの高い薬を与えたり、と抜け目なく苛烈な立ち回りを行う。
・天空城を海に落下させることでアーチャー、ランサーなどの強敵を始末しようとするが、同時に天空城にいる一般人も巻き込むことでアインに止められる。
・アインがことごとく勝利から遠ざかるような判断を続けるためアッシュによって令呪が召し上げられ、マスターの地位を剥奪。
・現在は査察部の星野キャビアがマスターとなっている。
・キャビアはアサシンがすべての宝具の効果を言っていないことを確信し、令呪で効果をすべて言わされたうえで使用させられ、虐殺に加担させている。【宝具：マサク・デ・ラ・サンバルテルミー＜サンバルテルミの虐殺＞】は３回すべて使用され、UGN霧谷派、ゼノス、ブラックスワンズは壊滅の一途をたどっている。
・しかしバーサーカーや雫、アインらによってキャビアともども倒される。直後逃げようとしたものの、割り込んだアヴェンジャーに食われ、実質的に倒される。
・第四話ではアヴェンジャーを追跡するビーストとバーサーカー、ムーンキャンサー、アインらによって助け出される。
現在は聖杯戦争からは退場を余儀なくされるものの、ガンナーやキャスターとともに聖杯の周りに残ることで消滅は免れている。

×キャスター：織田信長（黒人） 2019/09/13/23:19:52 No.528

徹人

● ”キャスター”スマングル・カンテについて　　　　　　情報UGN　目標９９
SD:　サラマンダー/オルクス　/男性/40歳頃の姿/英霊
13世紀にソソ王国(現在のマリ共和国)を支配していた王。
英雄譚「スンジャタ叙事詩」において、強大な魔術を操る王であり、主人公スンジャタ・ケイタ最大の敵として描かれる。
初めて火を自在に制御して鍛冶の技術を発明した人物に連なるジャリソ一族の末裔である。
　
マスターは：エステラ・L・コードウェル
ちょんまげに紋付き袴姿の胡散臭い黒人。自らを織田信長と称する。
行動はオモシロ黒人と胡散臭い黒人を足して割ったものだが、エステラをお館様と呼び、サーヴァントらしい挙動をする。
だが実はサーヴァントではなく、彼の伝承が残されている当時から存命している本人である。
偉大な魔術師であるスマングルは聖杯戦争の知識も持っており、本来キャスターとして呼ばれた紅葉を自らの宝具で放逐し、代わりに自身がサーヴァントの振りをしていた。
だがある人物を殺しそびれたことで自身の正体がばれるのも時間の問題と考え早々に退場しバッドシティ内に潜伏した。
　
その全ては聖杯戦争参加者全て敵を欺くための演技である。
スマングルの願いは「　アミニズム（精霊信仰）が中心に回る世界　」
それを叶えるために聖杯そのものを手にしようと動いている。
　
彼が生きていた時代から既に世界からは精霊が失われつつあった。
アラビアから発した一神教が西アフリカの地にも広まり、精霊信仰が廃れつつあったのだ。
信仰を失った精霊は次々と死に絶え、砂漠が広がった。
その状況を看過できなかったスマングル王は、一神教の勢力と戦った。だが最終的には英雄スンジャタ・ケイタに敗北し、流れを止めることはできなかった。
聖杯があればかつてのような精霊に満ちた世界を復活させることができるのだ。精霊使いが畏怖される世の中を取り戻すのだ。
だがそれは科学を失う代償を伴う。そのために文明先進国の人間を始めとして大勢の犠牲者が出るだろう。
なお精霊使いが畏怖されることで己が支配者に返り咲き、贅沢三昧酒池肉林のハーレム生活を送りたいという野心も割とある。
　
【宝具：魔法の火打ち石】
・打てば魔法の兵士を出現させられる石。大量の兵隊を一瞬で生み出すことができる。E：地獄の季節と同じ効果を発生させられる。
・戦闘時にはイニシアチブプロセスに使用し、呪術人形の兵士（従者基準の能力）を出現させる。１R１回使用できる。
　
【宝具：ジャラソの血】
・原始、初めて火を扱ったジャラソ一族の血脈。あなたはあなたの持つ素手の武器と白兵武器一つの攻撃力と効果を合計して使用できる。
　２つの武器は両方とも装備してなければならない。射程は短いもの、範囲は狭いものを適用する。
　
【宝具：６３のトーテム】
・自身の姿を契約した６３のトーテムの姿に変える。自身の姿をあらゆる動物に変化させることができる。
　あなたは眠れる遺伝子、完全獣化、知性ある獣、完全擬態、至上の毛並み、美しき罪人、環境適応、体型維持を取得する。
　
【宝具：精霊王の肉体】
・あなたの肉体は半霊体にさえ変化させられる。あらゆる攻撃のダメージを受けない。E究極存在と同じ効果を得る。
・唯一あなたの体を傷つけられる武器は白い雄鶏の蹴爪を備えた矢である。
　
【宝具：ソソの呪術塔】
・固有結界。生み出した塔の周辺の精霊力を活性化させ、地水火風光闇生命精神の精霊の力を借りてスマングル自身を守るように働かせる。
・この結界の内部では通信支配、嵐の塔、キングダム、組織崩壊、ラビリンス、天候操作がかかる。それぞれのエフェクトはスマングルの都合のいいように働かせられる。
・この固有結界を解除には呪術塔にある魔法のバラフォンの音を止めること。

・第二話：『Dhananjaya――授かりの英雄』において、落下した天空城の瓦礫から人々を守るために散った、と言われているがチェシャ猫の推測では死亡を装ったという。エステラの本来の英霊は紅葉の君であることがエンディングで判明する。
・その後の足取りは不明であったが、他の英霊たちが相争っている間に聖杯の場所を特定。第四話にて本性を現す。
聖杯を守るジャンヌを倒し彼女の体を聖杯にぶつけることで聖杯を欠けさせ、そこから漏れ出た魔力から世界樹を生み出した。聖杯が完全に破壊されれば日本列島全体が神代の魔力に満ちた原始の世界になってしまう。
・ガンナーの令呪を尽きさせ、キャスター紅葉を自分の手駒に加えるなど大暴れしたものの、ライダー、セイバーらに追い詰められ、最期はシールダーに首を刎ねられた。

ライダー：ユーウェイン/阿賀嶺獅乃 2019/09/13/23:23:24 No.529

徹人

● ”ライダー”ユーウェインについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　オルクス/ハヌマーン　/男性/　外見は１６歳の女性　/英霊
宝具：モルガンの軟膏、黄昏の指輪、忠節なる獅子
・円卓の騎士の中でも異色の「獅子の騎士」の異名を持つ獣使いの騎士。アーサー王の甥にあたる。
　放浪の旅の途中に竜と獅子との戦いに出くわし、獅子に加勢して竜を倒したことで獅子には彼に忠義を誓い、”獅子の騎士”の異名を得る。
・マスターは”ブルームーン・ブルース”西風館月になるはずであったが、誓約の途中で月は何者かの攻撃で深手を負い、代わりに獅堂が契約することになる。
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=383&mode=show
・誓約途中の襲撃によりユーウェイン自身も心身にダメージを負い、ちょうど出くわした別の異世界からの召喚者：阿賀嶺獅乃と融合。
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=414&mode=show
　彼女の願いを叶える手伝いをするという条件で、彼女の肉体を貸してもらう。そのため外見と精神の大半は獅乃のもの。
　急ごしらえの融合により獅乃の記憶の鮮明な部分が欠落している。
・願いは契約したマスターの望みを叶えることだが　個人的には「他者に失われた縁の仲立ちをしたい」との思いがある。
　これは自身と妻ローディーヌを仲立ちした侍女リュネットの行いに大きな感銘を受けているからである。
・獅乃自身は、エンドライン世界において　重大な目的をもって平行世界に渡ったと思われる。　だが融合による一時的な記憶の混乱によりその任務を忘れている。
　聖杯戦争に勝ち抜くことで目的を思い出せるであろうと確信している。
・ユーウェインは精神にダメージを受け、回復に専念するため必要のない時は表に人格を表さない。ただし獅乃と五感を共有している。
・ユーウェインが負傷するにあたって、使用できる宝具もいくつか使用できなくなっている。フェイカー戦ではライオンを彼の手ごまから引き抜いて宝具化し、再使用できるようになった。
・現在は獅堂とともにクラブ・メイヘムを仮の拠点に置いている。
　獅乃の記憶はある程度戻ったが、まだ目的など欠けている記憶がある。
　
【宝具：モルガンの軟膏】
解説：魔女モルガンの軟膏。ユーウェインが狂奔して獣の如き生活をしていた時期、見かねた婦人が彼に与えたもの
効果：ユーウェインはEロイスによる効果以外のバッドステータス：暴走を受けることはない。
また１Rに１回、オートアクションのタイミングで自分以外の対象のバッドステータス：暴走を回復できる。
　
【宝具：黄昏の指輪】
１シナリオに１回、自身とマスターを隠密状態にする。この隠密状態は移動しても継続するが、他者にリアクションを要する行動を行うと解除される。
また意識的に警戒していないキャラクターとエンゲージしても気づかれない。
臨戦態勢のキャラクターは気づかれるため聖杯戦争参加者は寝ているなどかなり無防備な状態でいない限り無効。(ただし状況次第で判定の達成値ボーナスを加える)
　
【宝具：忠節なる獅子】
所有するサーヴァントのアニマルアタックのレベルを＋２し、さらにシナリオ回数制限をなしに書き換える。

スマングル・カンテの攻撃により大怪我を負った西風館月に令呪を託された阿賀嶺獅堂が召喚したサーヴァント。
ユーウェイン自身もスマングルの攻撃によって負傷しており、消滅寸前の状態になっていたところ通りがかった阿賀嶺獅乃と契約して体を貸してもらうことで存在を維持している。
オルタ化したガンナーやセイバー、スマングル・カンテらと戦い順調に聖杯戦争を生き残っていたが、実はユーウェインの契約は既に最初に月と成立していた。
暗躍するスマングルを出し抜くため「獅堂」と契約がなされたものと偽装されていたのだ。獅堂自身も令呪を使おうとしなかったこともありこのことはわからなかった。
スマングル・カンテ討伐後に現れた月が本来のマスター権を取り戻す。
月の欲望が「ジャーム化がなくなる世界」ということもあり獅乃、ユーウェインともにマスターが代わった後も彼女に協力しているようだ・・・

×バーサーカー：シンデレラ？（シニス・マーレフィカ） 2019/09/13/23:30:50 No.530

徹人

● ”バーサーカー”シンデレラについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　ブラム・ストーカー/サラマンダー/エグザイル　/女性/12歳/英霊
宝具：シンモラの焔　かぼちゃの馬車、ガラスの靴
・童話シンデレラの主人公にして、不遇の境遇にあっていた主人公が成功する物語の主人公の代表である。
・本名はシニス・マーレフィカ
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_02.cgi?id=302&mode=show
・マスターは〝『貫け！我儘心！』〝言乃葉　弓華
http://sororatelier.sakura.ne.jp/dual-cross/pc_list/list_04.cgi?id=226&mode=show・ガンナーを召喚したメアともども強敵を求めたアーチャーに強要される形で弓華に召喚される。
・彼女は本来ゼノスだが、マスターがUGNであるため現在はUGNに身を寄せている。
・ジャンヌによれば　真名は”シンデレラ”だそうだが　ルーン文字で名が書かれており、彼女ではよく読み取れなかったようだ。
・詳細がわかればさらなる宝具が追加されるやもしれない。
・望みはお友達がほしいこと　
　
【宝具：魔法のドレス】
・シンデレラの魔法のドレス。誰もが視線を注がざるをえない、美しく神秘的な輝きを放つコスチューム。なおデザインはPCが決めていい。
・FS判定及び戦闘に入る直前に使用する。(ただしデータ的な恩恵はないが戦闘以外のシーンで着ててもいい)
・英霊及びマスターが装着できる。装備すると　対象にダメージを与える効果以外の全てのエフェクトのレベルを＋１する(コンセも含める)。さらに崩れずの群れを取得しているキャラクターは命のカーテンをレベル２で取得している扱いとなる。
・ただしラウンドが３R目のセットアップになると魔法が解けて効果がなくなる。
　魔法が解けて効果がなくなる際にあなたの侵食率が-10される。
・１シーン１回効果を使用できる。
　
【宝具：かぼちゃの馬車】
・魔法で作られたかぼちゃの馬車を召喚する。
・馬車の内部にいる人は固有結界やEロイスによる影響を受けない。そのまま移動もできるが狭い場所や舗装されていない場所は通れない。
　Eロイスの影響で操られた人が侵入して攻撃することなど間接的な影響までは排除できない。
・また中にいたまま戦闘や攻撃的な行動はできない。
　
【宝具：ガラスの靴】
・履くと転びやすくなる。
・転んだ後そのまま残しておくと・・・？
　
・レーヴァテインの管理者であるシンモラと名前が似ているためにグリモアの所有者であるシニスが呼ばれた可能性もある。

　【宝具：シンモラの焔】
・グリモアに封じ込められた世界樹を燃やす炎の一端を解放する。
・エネミーエフェクト：フレイムディザスターを１シナリオ3回使用できる。
　またオートアクションこの使用回数を消費する宣言をすることで、極大消滅波の使用回数を回復することができる。
　　
● ”バーサーカー”シンモラについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　ブラムストーカー/サラマンダー/エグザイル　/女性/？歳/英霊
・北欧神話に登場する、炎の巨人スルトの伴侶。
・伝説的な武器レーヴァテインの保管者であり、ラグナロクの際スルトにそれを貸し与える。

状況：クラブ・メイヘムを襲撃してきたアーチャーに強要され、言乃葉　弓華が召喚した英霊。
一見して怯えてばかりいる少女だが、手にした魔導書グリモアによる炎は世界を焼き尽くす。
フェイカー、ランサー、アサシンと順調に強敵を撃破していった。
スマングルに瀕死にされたジャンヌにより、その真名を開放され、グリモアの正体が北欧神話のスルトの伴侶シンモラであると判明。世界樹を焼き尽くし、令呪を全て使い果たすもののアヴェンジャー：フェンリルも撃破した。
聖杯には願えなかったが、戦いの中で”ともだち”はみつかったようだ。

フェイカー：あの人 2019/09/14/07:03:14 No.531

徹人

● ”フェイカー”について　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　エンジェル・ハイロゥ　/男性/50歳頃の姿/英霊
　
※セッション中は真名は”フェイカー”に置き換える。真名をそのまま呼んだ場合そのキャラクター及びPL及びGMは消滅する。
・アメリカ合衆国のアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優、実業家、エンターテイナー。
　世界的に有名なアニメーションキャラクター「フェイカー・マウス」とはじめとするキャラクターの生みの親で、設立したフェイカー・カンパニーは数々の倒産、失敗を繰り返すも、350億ドル以上の収入を持つ国際的な大企業に発展した。
・”フェイカー”はライセンスの権化である彼の一面を象徴したものとなっている。　自らの目的に対して貪欲で、そのためには他者の自由と安全をも飲み込む。
・願いは「欲望渦巻く現実世界を自らの思い描く予定調和のファンタジーで満たしてしまうこと」
　彼が自分の会社をアニメーション界の頂点に至らせるまでには数々の挫折と絶望、裏切りが繰り返された。
　自らの子供にも等しい作品の権利が契約の罠により大企業に奪われ、家族同然だったスタッフたちが露骨に引き抜かれ、裏切られ、彼は孤独を味わった。
　現実は悲しくて、悔しくて、苦しい・・・そんな世界は間違っている。
　アニメの中では僕は神様だ。ならば現実をアニメの世界にしてしまえば、哀しさや苦しさから人々は開放される。
　そのためには・・・ありとあらゆるものに自分と契約させて、その権利を奪ってしまわないといけない。
　世界のライセンスを、この手に！！！
　
【宝具：ライセンスホルダー】
・英霊にまつわる品や著作物を購入・制作することで、その英霊を外見のデフォルメなども含めて支配下に置いてしまう。
　購入制作ができない存在の場合効果はないが、フェイカーカンパニーはその財力と権力でアメリカでさえ逆らうことはできないため、大抵の無茶は通せる。
　例外は著作権の効果がない国家(中国など)や海賊。
・ただし所詮は権利のみの関係。ロイスを互いに結んだ相手の呼びかけに応えて支配下から逃せる可能性はある。
　
【宝具：マイポートレートライツ】
・フェイカーの真名を呼んでしまったキャラクター、PL,GM、見学者は　このセッションから強制的に排除され、ログにも残されなくなる。合掌。
　
【宝具：フェイカーカンパニー】
・世界的エンターテインメント企業。この宝具を所有するサーヴァントは常備化ポイントが無限になる。
　
【宝具：東京フェイカーランド】
・千葉県にあるのに東京と名乗る日本一有名なアミューズメント施設。フェイカーの固有結界。
・ここに入り込んだ知的生命体はフェイカーの夢に囚われ、ファンタジー世界の住民になってしまい、皆永遠の幸せを享受できる。
　それ故にフェイカーに逆らおうだなどと思わなくなるし、固有結界から出ようと思わなくなる。
・だがライセンスホルダーの効果が及ばないキャラクターには効果はない。またフェイカーランドのシンボルであるシンデレラの城においてはその本来の所有者の影響力のほうが上回る。
　
【宝具：魔法にかけられて】
・この効果に同意する任意のキャラクターの外見やシンドロームを含めた全てのデータをリビルドできる。ただし戦闘能力は元のポテンシャルの延長線上の範囲まで(今後の成長の可能性の限界)となる。
・マスターの阿鼻川ほしのはこの効果で英霊：雪の女王となっている。シンドロームもサラマンダー/ノイマンに変更されている。
・伊達政宗もこの効果でダーティベイダーになっている。

●現状について
・『Holy Grail War in Bad City』において、アベン●ャーズ、ヘラクレス、ライオンの王など自身がライセンスを取得している英霊を召喚し、バッドシティを席巻した。
・さらに自身を召喚したUGN査察部の面々やアヴェンジャー：フェンリルをフェイカーランドに取り込み、アッシューマウスや１０１匹フェンリルに変えて無害化してしまった。
・そして自身のマスターである星野キャビアを雪の女王に変えて、ありのままの自分を表現させようとする。
・そればかりかガンナー：伊達政宗もフェイカーランドに取り込んで、暗黒卿ダーティベーダ―にしてしまう。
・バーサーカー：シニスやランサー：関羽の働きでこれらのフェイカー一味は排除される

×ガンナー：伊達政宗 2019/09/14/07:08:35 No.532

徹人

● ”ガンナー”伊達政宗について　　　　　　情報UGN　目標６．１２
SD:　バロール×ノイマン　/男性/20歳頃の姿/英霊
宝具：竜の独眼、火竜砲、鉄黒漆塗五枚胴具足、燭台切光忠
・安土桃山時代から江戸初期にかけての武将。畠山・蘆名氏を倒して奥州を制覇。のち、豊臣秀吉に仕えて朝鮮に出陣。
　関ヶ原の戦い・大坂の陣には徳川方につき仙台藩の基礎を固めた。
・伊達者の名の通りお洒落に関心が高い。マスターへの忠義は希薄で、自分の思うままに行動するタイプ。
・マスターは夢咲メア。
・望みは「自分を恨んだ人間に無残に殺されること」
・人質にされた父親を敵ごと皆殺しにした罪悪感を背負いながら人生を送ってきた。
　父の遺志を継いで伊達家を繁栄させる責務と、誰か自分を恨む者にその罪を裁いてもらいたいという欲求の間で苦悩し続ける。
　数々の暴挙や残忍な奇行のエピソードは自分を恨む人間を増やして殺してもらいたいことの現れであった。
　わざと小田原参上を遅らせて秀吉を怒らせ、死装束で謁見を望んだことさえあった、徳川家康に謀反を疑われるようなことも行った。　
　だが　結局生きながらえて天寿を全うしている。
　生きている間に誰も裁いてくれなかった。だから、今も誰かに悪として裁いてくれることを密かに狙っている。
　享楽的で軽薄な態度はその願いを隠すヴェール。文化面でも高い功績や能力を発揮しているのは罪を忘れたいがために集中して没頭した結果。
　
「　あんたも英霊っていわれるくらいだ。竜を殺すような偉業も成せるんだろう？　　片方しか見えねぇ分、俺には別のものが見える。　ああ、あんたは期待できる・・・くく　」
　
【宝具：竜の独眼】
・片目が見えなくなったが、代わりに余人が見ることのできないものが見えるようになった。
・対集団において効果的な攻撃手段を与えられる。
・マスターに対し任意の衝動破壊のアージエフェクトをレベル１で取得させる。マスターの衝動が破壊でなくてもよい。
・プリプレイにて取得したエフェクトは変更可能。
　
【宝具：火竜砲】
・伊達家の騎馬鉄砲軍団を召喚して一斉射撃を行う。
・１シーンに１回　セットアップに　射程視界、対象範囲の対象に７ｄ１０ダメージを与える。この攻撃に対しリアクションはできない。
　
【宝具：鉄黒漆塗五枚胴具足】
・有名な伊達政宗の黒い甲冑
・装甲２０　行動値-２　ドッジ－２　トループからのダメージを無効にする。　
・この鎧の威にあてることで、１ラウンドに１回、対象の判定の達成値を-10する。
　
【宝具：燭台切光忠】
・伊達政宗の愛刀、後に水戸徳川家に贈られる。
・政宗が燭台に隠れた家臣を台ごと叩き切った逸話から、この刀を装備している間メインプロセスにおいて相手の隠密状態とこちらのダイスペナルティを無効化して攻撃することができる。
　種別：白兵　技能：白兵　命中：-1　攻撃力：14　ガード：4　射程：至近
　
●現状
・メアは強敵を求めたアルジュナに強要され、召喚されるも、メアをマスターとして認めない政宗は現代の娯楽を満喫するために逃亡する。
・その後彼自身の本当の願いを看破したフェイカーの手により宝具で手ごまにされてしまい、暗黒卿ダーティベイダーとなるが、メアやライダー：ユーウェインらにより鎮圧され、改めてメアのサーヴァントになることを約束する。
　
●状況
・第二話：『Dhananjaya――授かりの英雄』において、二度にわたってアーチャー・アルジュナ及びマスターのシャッテンと戦う。
結果二人を倒すことに成功する。
その後ウォッチャーのマスターであるレイラの病を治すために令呪２画分の魔力を提供する。
本来３画分の魔力が必要であったが、一画分はキャスターのマスターであるエステラが提供してくれた。
・第四話ではエステラに化けたスマングルにより罠にかかったメアを救おうとするが、スマングルの強さに太刀打ちできず聖杯を破壊するためのハンマーにされてしまう。
しかし救出された後は令呪と引き換えに再びメアのピンチを救い、キャスターから託された住吉翔箭を用いてスマングルの不死身の肉体を解除した。
令呪を使い切ったため聖杯戦争からは離脱するものの、聖杯の傍にいることで消滅は免れている。

×ウォッチャー：チェシャキャット 2019/09/14/07:12:24 No.533

徹人

● ”ウォッチャー”チェシャ猫について　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　オルクス×ハヌマーン　/？？/ねこ/英霊
宝具：知恵者猫、猫に首っだけ、猫の手も替えたい
・ルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』（1865年）に登場する架空の猫である。つねににやにや笑いを浮かべ、人の言葉を話し、自分の身体を自由に消したり出現させたりできる不思議な性質を持つ猫として描かれている。
・マスターは戸張レイラ。レイラはFHで一通りの戦闘訓練を受けており、チェシャ猫はその支援を行うという戦い方になっている。
　レイラ自身の強さは並だが、英霊の力によって侮れない領域に達している。
・願いはアリスと出会うこと。
　　
【宝具：知恵者猫】
・ねこはなんでもしっている。
・あらゆる情報判定を自動成功させる。ただしトークでPLのみ開示。
・周りに教えることもできるが、チェシャ猫らしい抽象表現でしか答えられないため細かい説明は難しい。
　
【宝具：猫に首っだけ】
・ハートの女王の怒りを買って処刑されそうになるチェシャ猫だが、首だけの姿で現れているため処刑することができなかった。
・チェシャ猫自身へのあらゆる白兵と射撃攻撃のダメージを無効化する。そのかわりRCや交渉による攻撃はリアクション不可。
・カバーリングしたり対称変更効果によって攻撃された場合はこの効果は発動しない。
　
【宝具：猫の手も替えたい】
・ねこはどこにでもいて、どこにもいない
・同時並行で進行している別のシーンにも顔を出すことができる。その場合登場侵食率は振ること。　マスターが居るシーンに戻ってくる場合は登場侵食率は振らない。
・マスターシーンには登場できない

●現状
・アリス＝レイラの望みをかなえ、助けるために、様々なことを行っている。
・レイラの望みは不治の病に侵された自身の体を治療すること。
　
・第二話：『Dhananjaya――授かりの英雄』において、聖杯を得ずともレイラの病を複数の令呪の魔力を用いて治す方法を探し当てる。
・レイラが病の体でも普通に行動できていたのは、子供たちの魂を魔力変換することでの犠牲があってのものだった。レイラはその状況を憂い、自らの望みのため子供たちを犠牲にすることを拒んだ。
・アルジュナとの戦いの後、エステラやメアの令呪の力を分けてもらうことでレイラは病を完治。同時に彼女自身の令呪も使い果たしたためチェシャキャットも消滅した。
・――と思われていたがチェシャ猫はどこにでもいて、どこにもいない存在であるため英霊の座に戻っても現界できるのである。

アルターエゴ：春日恭二（EL） 2019/10/09/15:00:27 No.534

徹人

● ”アルターエゴ”春日恭二（EL）について　　　　　　情報UGN　目標９９
SD:　キュマイラ/エグザイル/ブラム・ストーカー　/男性/40歳/英霊
　
・エンドライン世界の”ミスターパーフェクト”春日恭二
・コードウェル博士の脳細胞を入手するために平行世界をわたった獅乃を追跡してきた。
　獅乃の獅子の攻撃を受けて時空の狭間で迷い人になっていたが、平行世界の春日恭二の存在を認識して、関羽を召喚した後の魔法陣から現れた。
・当初は獅乃の始末ができればいいだけの任務であったが、聖杯戦争についての情報を得ると野心が燃えはじめる。
　聖杯戦争を勝ち抜き、「エンドライン世界を通常ステージにつなぐ」願いを達成することにより、自分たちの手勢を大量に呼び寄せてFHが通常ステージ世界も支配することを画策する。
　マスターである通常ステージ春日恭二は通常ステージ征服をエンドラインFHにより達成した後、通常ステージFHのトップに任命するという条件で手を組む。
　
【宝具：悪魔の意志】
・絶対に諦めない悪魔の意志。　彼がマスターと同じシーンにいない時に限りあらゆる判定の達成値を＋１００する。

【宝具：悪魔の生命】
・絶対に殺せない悪魔の生命力。Eロイス不滅の妄執と同じ効果を持つ。

【宝具：悪魔のカリスマ】
・絶対に揺るがない悪魔のカリスマ。春日恭二の偉業と実力を認識した全ての非オーヴァードを自分の支配下に置ける。
・またオーヴァードであっても春日恭二の手で戦闘不能になった者は心から彼に従い、彼の言葉に逆らえなくなる。

【宝具：パーフェクトパンチ】
・悪のワンパンマン、相手は死ぬ　復活は認めない。

●状況
・第一話『Holy Grail War in Bad City』にて、春日恭二は英霊を召喚しようとしていたが、儀式途中に乱入した上村正十郎に倒され、儀式を乗っ取られてしまう。その結果彼はランサーのマスターになった。
だが、春日自身の血を儀式に用いたため、それが触媒となり、別世界の春日恭二を呼び寄せた。
春日恭二（EL）はある者たちを追っている途中であったが、この世界の自身をマスターとすることで状況把握をしやすくし、さらに聖杯戦争に参加する立場を得たのであった。
　
・第二話『Dhananjaya――授かりの英雄』ではヒーローと交戦するも決着がつかずそのまましばらく行方知れずに。
・エンディング後、敗北したアーチャーのマスター、オーダーオブブラックのシャッテンと接触。何かを画策している模様。
・第三話ではセイバーが取り付いた自らの部下：サラと接触し彼女を味方陣営に引き入れる。
・セイバーの宝具で竜王ヴァースキを召喚しバッドシティをその体で封鎖、毒霧で市民を追い詰め、ほかのマスターをいぶりだそうとする。
・第四話中には登場しなかったが、その間オーダーオブブラックの力を借りて自らの肉体を疑似聖杯化。自身に従う７つの大罪を冠した英霊たちを召喚し、PCたちを殲滅しようとしている。

×アヴェンジャー：フェンリル 2019/10/09/15:05:06 No.535

徹人

● ”アヴェンジャー”フェンリルについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　キュマイラ/サラマンダー　/男性/数千歳/英霊
宝具：拘束具、破壊の杖、悪なる狼、鉄の森
・北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物。ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた三兄妹の長子。
　神々に災いをもたらすと予言され、ラグナロクでは最高神オーディンと対峙して彼を飲み込む。
・マスターは青峰ミユキ。
　拘束具で拘束されている状態でも並の英霊を凌ぐ戦力を持つ。解放されることがあれば、ラグナロクのごとき惨状になるに違いない。
・生まれ持った力の強さを理由に神々に拘束され、ひどい扱いがなされてきたため神や神を崇拝する人間を呪い、恨んでいる。
・普段は眠れる遺伝子を用いてシベリアンハスキーの姿になっている。
・神殺しの属性を持つため、相手が神であってもその防御系宝具の効果を無視することができる。
・願いは神とその眷属、神を崇めしもの全て、神の作りし物全てを滅ぼすことだと思われているが・・・
　
【宝具：拘束具】
・レージング/ドローミ/グレイプニールの３種の拘束具。
・それぞれフェンリルの口や手足を拘束しているが、この状態でも踏みつけなどで攻撃は可能。ただし会話は出来ない。
　氷を操る術も使うことができ、並のサラマンダーオーヴァード以上の威力を持つ。
・拘束具を一つづつ壊すことでさらなる能力値の飛躍が起きる。同時にマスターの言うことも聞かなくなっていく。
　
【宝具：破壊の杖＜ヴァナルガンド＞】
・フェンリルのもたらす巨大な氷柱
・Eロイス破壊神顕現に相当する。シナリオで拘束具を破壊した回数だけ使用できる。(最大３回)
　
【宝具：鉄の森＜イアールンヴィズ＞】
・フェンリルの固有結界　フェンリルの周囲を氷の木々が生える森に変える。
・領域内ではオーヴァード以外の全ての生命は氷の柱になり、フェンリルが固有結界を解除するか死亡するまで一切の行動ができなくなる。
・またここで戦闘すると毎セットアップに、狼の群がフェンリルの増援として現れる。
　
【宝具：悪なる狼＜フローズヴィトニル＞】
・フェンリルの魔性はあらゆる通常の攻撃手段を弾き返す。Eロイス：究極存在に相当する効果。
・フェンリルに通常の武器やRC攻撃でダメージを与えるには、彼の狼と同等の神性を取り込ませて中和させる必要がある。

・状況
第一話『Holy Grail War in Bad City』にて、バッドシティを混乱に陥れるフェイカーと対決するためフェイカーランドへ殴り込むが、フェイカーの宝具の力でフェンリルは101匹のかわいいワンちゃんに変化してしまった。フェイカーが倒れた後は狼の姿に戻るが、101匹に分かれている状態は続いている。一部のフェンリル分体はほかのマスターらによって倒されているようだ。
101匹に分かれているため、それだけではアヴェンジャーを倒したということにはならない。
・第三話になるまでの間に１０１匹のうち４０体ほどはアサシンやほかの英霊によって倒される。
しかしミユキのピンチにより覚醒し元の姿に戻る。ついでにプランナーも飲み込む。ごくん。
さらにミユキを処刑しようとしていたアサシンをマスターのキャビアごと飲み込んでしまう。
・第四話では聖杯を「気に入らない」という理由で破壊しようとするが、アサシンを助けに来たアインや勝負しにきたビースト、ジャンヌに聖杯を守るよう頼まれたバーサーカーたちに倒される。

ヒーロー：バーニングフレア 2019/10/09/15:09:33 No.536

徹人

ヒーロー

●”ヒーロー”〝バーニング・フレア〝について　　　情報UGN　目標８
SD:　サラマンダー　/女性/16歳/英霊
宝具：ガングニール

誰かを助けるのに理由がいるものか。
そうだ、誰かを助けるのに理由はいらない。
誰かを救うのに理由も対価もいらない。
何故ならば、私こそがヒーローだからだ。　
　
・聖杯の管理者＜ルーラー＞であるジャンヌ・ダルクが異世界から呼び出した英霊
　今回の聖杯戦争で関係ない一般人に多数被害が及ぶことを見越して独断で召喚した。(なおジャンヌ本人も聖杯に一方的に呼ばれている苦労人)
　英霊の力をマスター以外の人間に向けようとする者への抑止や影響力の排除を依頼されている。
　(本人は対価はいらないと思うが)報酬として元の世界に帰還した後の「運命の糸の長さの延長」(運命変転的な　ギリギリ届かなった運命を成功させる権利１回)を約束されている。
　
【宝具：ガングニール】
・北欧神話の名高い宝具　グングニルの槍　一葉の霊基に溶け込ませる形で所有　ジャンヌから貸し出される。
・所有するサーヴァントの白兵技能を＋３し、さらに素手の攻撃力を＋１５する。
　さらに以下の効果を得る。
・メジャーアクションと同時にオートアクションで使用する。
　その攻撃の対象を対象シーン選択に変え、攻撃力を＋３ｄする。
　使用後にHPが０になる。１シナリオ１回使用できる。
　
・状況
ルーラー：ジャンヌ・ダルクにより、聖杯戦争のルール破り及び一般人への被害抑制のために召喚された”抑止力”
一般人ごとバッドシティを自らの幻想の王国に変えようとしたフェイカー一味や、バッドシティをパーシュパタで崩壊させようとしたシャクニを排除。またアルターエゴとも交戦した。

×真キャスター：源紅葉 2019/10/09/15:18:24 No.537

徹人

真キャスター：　源紅葉について　　　　　　情報UGN　目標６．１２
SD:　エンジェル・ハイロゥ/サラマンダー　/女性/20歳頃の姿/英霊
宝具：鳳凰曼荼羅図、陰陽結界、呪物描画、虎封じの屏風
　
・清和源氏の棟梁、源満仲の養女で、鬼女紅葉の孫。義理の兄に源頼光がいる。
　描いたものを絵から解き放つ魔術を用いる、妖怪画家。
　陰陽師安倍晴明の弟子であり、結界術の使い手でもある。
　現在では無名だが、これは後の世で豊臣秀吉が、彼女の妖怪図により暗殺されかけたことで国中の彼女の絵が焚書されてしまったため。
　しかし未だに一部の作品が闇に埋もれており、闇市場ではかなりの高額で取引されるという。
・その願望は、自らの妖怪画の技法を再び世に出るようにすること。
　
マスターは不明だが、とりあえず佐藤拓海を仮のマスターとしている。
　
【宝具：鳳凰曼荼羅図】
絵に描いた鳳凰を出現させ、燃やす。エネミーエフェクト：フレイムディザスターと同じ効果。１シナリオ３回。
　
【宝具：陰陽結界】
結界を張り、自分のいるシーンから、自分以外の固有結界を無効化する。固有結界の中心となるサーヴァントや宝具を認識できていないと効果が出ない。
　
【宝具：呪物描画】
源頼光の童子切、源満仲の住吉翔箭、安倍晴明の大刀契　など、彼女は英傑の武具の数々を直接目で見ており、それを描画し、再現できる。
マイナーアクションで使用する。そのシーンの間、視界にいる対象一人に、以下のアイテムを一つ装備させる。１シーン１回。
　
・必中の弓(住吉翔箭)
・聖剣の王者(日月護身剣)
・鬼切の古太刀(童子切安綱)
・海鳴の石版(安倍晴明の陰陽呪符)
・白猿の額冠(頼光の星兜)
　
データはサプリ準拠。代償もそのまま。なので暴走やタイタス化などに注意。鬼切の古太刀のみEロイスを宝具に読み替えること。
　
【宝具：虎封じの屏風】
室町将軍足利義満が、一休宗純に「毎晩虎が屏風から出て困る」と難題を問いかけた屏風。実は紅葉の作。
実際は一休が出てきた虎に喝破して大人しくさせたらしいが、市井では本当にトラが出てくるわけがないと思われ頓智咄に変じた。
　
屏風の中に人やものを二次元にして入れることができる。ただし生きているものに対しては本人の同意が必要。内部では物質的な時間が止まった状態になる。精神はそのまま。
入ったものが出る時も出るものの同意が必要。
入れられる限界は宅配用トラック一台分くらい。

・状況
聖杯戦争に召喚されたキャスターの英霊
なのだが、最初は召喚された先にマスターがおらず、さらに自身の座に関する記憶もあいまいになっていた。
とりあえず人探しのために警察署まで行くと、そこで刑事の佐藤拓海が対応。拓海を仮のマスターとして活動を開始する。
・カジノ：マハラジャで拓海がシャクニのイカサマつきの賭けに敗北し、彼に奴隷に落とされると、拓海を救うためにUGNと協力し、シャクニ退治に貢献する。
・その後自身の真のマスターがエステラ・L ・コードウェルであることが判明。彼女に接触しに向かおうとしている。
・しかしそのエステラは信長ことスマングル・カンテによって世界樹の依り代にされ、令呪も奪われ、スマングル自身がエステラに変化しPC陣営を内側からかく乱していた。
エステラの令呪を奪い取ったスマングルにより紅葉は操られ、ライダーらPCたちを襲撃。
スマングルが撃破されたことで紅葉はその呪縛を振り払った。
現在はアサシン、ガンナーらと聖杯の周りにいることで消滅を免れている。

×招かれざるキャスター：シャクニ 2019/10/09/15:26:48 No.538

徹人

● ”招かれざるキャスター”シャクニについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　オルクス　/男性/50歳ごろの姿/英霊
エフェクト：妖精の手、スモールワールド、ディストーション
・偽キャスター、本人はクラス：ギャンブラーを称する、オーダーオブブラックの”招かれざる英霊”
・一説にマハーバーラタの黒幕とされる賭博と幻術の達人。ガンダーラの王であり賭博王と称される。
・クルクシェートラの戦いのカウラヴァ側指導者ドゥルヨーダナの師であり助言者。
・賭博によってパーンダヴァ兄弟から国や財産、嫁を奪ったことで大戦の原因となった。
・シャクニはそうなることを事前に知っていたが、父や兄弟を皆殺しにしたドゥルヨーダナの父ガーンダーリーへの復讐のために敢えてこの戦いを引き起こした。
・「自分と同じくお前も与えられることで命を繋いだ、今更自分の力だけで立とう、与える者になろうだの、そんな考えを持つこと自体恵まれている者である証拠。あまりに虫がいい」と、アルジュナを軽蔑している。
・願いは「過酷な運命にさらされた者がどうそれを切り開いていくか鑑賞すること」　それはマハーバーラタの英傑たちが運命の悲喜劇に遭遇し、神に踊らされていたのか見、自らもそれに加わって命を落とした者として　関心を寄せている。　だがそのために自ら運命の骰子を弄ぶことも辞さない自己中心的な
人物。
・名目上のマスターはヴィカラーラであり、彼女の代理人として振る舞う。
　
宝具：骨賽サウバラ
獄死した父王の骨から作られた呪いのサイコロ。シャクニが望む目を常に出す。
また固有結界を張り、結界内では因果律レベルで駆けの勝敗を決定してしまう。因果律を操作するレベルであるため賭けに乗らないようにしようと思っていた者でも、気づけば勝負に引きずり込まれてしまう。
賭けに負けると、対象となった者は時間とともに財産や肉体をどんどん奪われてしまう。令呪も例外ではない。
　
宝具：プシュパカ・ヴィマナ
オーダーオブブラックより貸し与えられた宝具。
子供の魂と大人の労働力を動力源にした天空の城である。直撃を受けなければパーシュパタの大破壊にも耐えられるという。
アルジュナが搭乗することで旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火が再現される。
ラーマーヤナではインドラの矢とも伝えている。
ただし魔力障壁が張られているのは外部のみ、内側からの破壊に対しては通常の城塞レベル。また動力源を止めてしまえば機能を停止するほかなくなる。
表向きにはカジノ・マハラジャを装っている。
　
宝具：ヴィカラーラ・スタチュー
ヴィカラーラの黄金の巨大像
オーダーオブブラックが製造した人工宝具
これが建立されると、プシュパカ・ヴィマナが外界から認識できなくなる(ステルスになる)
現在大量の奴隷を利用して立てられようとしている。

・状況
オーダーオブブラックの実験によって無理やり呼び出されたキャスターの英霊。
英霊としての格は最低クラスだが、宝具などその能力は紛れもなく英霊である。
強力だがなかなかマスターの言うことを聞いてくれないアルジュナに対する抑止力としてシャッテンとともに聖杯戦争に参加していた。
策に嵌めることでアルジュナや関羽のマスター権を奪い取る。
さらにパーシュパタとプシュパカヴィマナを用いて、空中に浮いた城からバッドシティを壊滅させる破壊神の鏃を落とそうとしたが、
空中城に乗り込んできたPCたちの活躍でその計画は阻まれる。
最後はマスター権を失い、自身の体の自由を取り戻した関羽によって倒される。

ビースト：ヨルムンガルド 2019/10/23/23:31:47 No.540

徹人 E-Mail

● ”ビースト”ヨルムンガルドについて　　　　　　情報UGN　目標８
SD:　ウロボロス/エグザイル/オルクス　/女性/？歳/英霊
宝具：世界蛇＜ミドガルズオルム＞　角杯一杯の大洋＜ウートガルザ・リュトン＞
・北欧神話に登場する蛇の姿をした巨大な怪物。ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた三兄妹の次子。
　神々に災いをもたらすと予言され、ラグナロクでは雷神トールと対峙して敗北するが、ヨルムンガルドの毒を受けたトールは9歩歩いた後力尽きる。
・マスターは＜鴆＞蘇鳳梨。
　
【宝具：世界蛇＜ミドガルズオルム＞】
・世界を取り巻く蛇竜の肉体。暴走以外のバッドステータスを常時無効にする。
　さらに、自身のすべての攻撃に暴走以外のバッドステータスを任意で３つまで追加効果をつけることができる。（ただし憎悪の場合、相手の憎悪の対象はビーストに固定されるまた、邪毒は５レベルに固定される。）
　
【角杯一杯の大洋＜ウートガルザ・リュトン＞】
・ウトガルザロキの所有する、内部が海に繋がった角杯。海はヨルムンガルドの領域であり、力の源泉である。自身の攻撃の影響を拡大させる。
・あなたの攻撃の射程が視界の場合、同時並行で進行する別のシーンに対しても攻撃できる。（回想シーンや異空間など時系列が異なるシーンは対象にできない）
・対象に関してはその攻撃の範囲となる。シーン選択の場合、同時並行に進行しているシーンの敵全員に攻撃を与えられる。１シーン１回。攻撃タイミングは現在進行しているメインプロセスの次のメインプロセス扱いとなる。
・ただし対象にする別シーンが地下や屋内など、壁や建物を貫通する状況や密集する市民に被害が出る、その他社会的な影響が及ぶのが自然だと考えられる攻撃の場合、それらの被害も発生する。（どれだけの死者、けが人が出るかは状況次第）

●状況
今回の聖杯戦争の主催者である蘇鳳梨によって召喚されたサーヴァント。
鳳梨は中国の反体制運動組織の協力者で、中国本土の反体制派が奪った、中国政府の協力を得たFHが開発した人工聖杯を預かっていた。
ただ逃げてもFHの追手を振り切れないと確信した鳳梨は聖杯戦争を起こし、UGNやゼノスも巻き込んだ上でサーヴァントを味方につけ、追手が容易に自分たちに手を出せない状況を作り上げた。
ルーダはヴァースキやフェンリルといった強敵を倒し、聖杯戦争大詰めにあって生存しているサーヴァントの一人となっている。
アルターエゴがオーダーオブブラックの力を借りて聖杯戦争中に聖杯戦争を起こしたことで強大化。
その対処のためプランナーの提言でゼノスとの共闘体制に加わる。

ムーンキャンサー：マーナガルム（スコルとハティ） 2019/12/28/22:26:40 No.541

徹人 E-Mail

● ”ムーンキャンサー”マーナガルムについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　エンジェルハイロゥ/キュマイラ（スコル）　バロール/エグザイル（ハティ）　/オス/１歳/英霊
フェンリルと女巨人の間から生まれたという二匹の狼。スコルとハティ。二匹揃ってマーナガルムと名乗っている。
スコルは常に太陽を追いかけ、ハティは常に月を追いかけているとされる。
ラグナロクの際にスコルは太陽に追いつき、これを飲み込むとされている。地上の人々は日食をそのように考え、鍋を叩いて太陽を吐き出させたという。
またハティもラグナロクの際に月に追いついて、大損害を与えるとされる。
本来英霊ではなく、アヴェンジャー：フェンリルの宝具の一部。
フェンリルが101匹に分かれた際に独立した。
さらに英霊であり父であるアヴェンジャーを倒し、その魂を食らうことで英霊に昇格した。
マスターは花梨杏奈。
願いは「遊びたい」「おなかいっぱいになるまで食べたい」「お散歩したい」など子犬らしいもの。
―――ただしその規模は神狼基準。
　
【宝具：ソルヴァルグ＜太陽狼＞】
・太陽をも飲み込むスコル/ハティの食欲。
・倒した英霊の宝具を二匹で一つづつ（計２つ）入手する。
　ただしマーナガルムｓやマスターが手に負えないような宝具や相手英霊自身の肉体を起源とする宝具は不可
　
【宝具：マーナガルム＜月狼＞】
・太陽と月の光を追いかける狼の習性
・銃弾を太陽光を発する魔石製のものに変えることで、射撃攻撃の追加効果に子犬（神狼）の突撃によるダメージ増加効果が見込める。魔石の大きさや魔力によってマーナガルムの食欲と攻撃力も上がる）なお一つ調達に成功すればそのシナリオ中はずっと使用できる。
射撃攻撃の判定ダイスを常に＋５ｄ　達成値に＋５、攻撃力に＋（調達判定で購入した達成値　最低３０、最大１００）の効果を得る。
・魔石はシナリオ中に　最低調達目標３０（最大１００）で購入すること。
・またこの宝具効果を使用した攻撃で英霊を倒した場合その宝具を食らい、ソルヴァルグ＜太陽狼＞も発動できる。

【宝具：破壊の杖＜ヴァナルガンド＞】
・フェンリルのもたらす巨大な氷柱
・Eロイス破壊神顕現に相当する。シナリオで拘束具を破壊した回数だけ使用できる。(最大３回)
・ソルヴァルグ＜太陽狼＞を使用し　フェンリルの魂を食らったことで習得。

シールダー：アリー・イブン・アビー・ターリブ 2019/12/28/22:34:31 No.542

徹人 E-Mail

● ”シールダー”アリー・イブン・アビー・ターリブについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　バロール/エグザイル　/男性/31歳/英霊
　
・イスラム教の第四代カリフ。イスラム教開祖である預言者ムハンマドの年若い従兄弟であり、後にムハンマドの養子となってムハンマドの娘ファーティマと結婚した。
アリーはムハンマドの熱心な信者であったと同時に勇敢な戦士であった。イスラム教の草創期に起きた数々の敵対者との闘いを勝利に導いた英雄だった。
ムハンマドの死後カリフになりイスラム教に献身するが、ムスリム間で後継者争いが激化して対抗する派に暗殺される。継承問題のときアリーを支持した一派は分派してシーア派となった。
・イスラム圏においては「アリーに勝る英雄なく、ズルフィカールに勝る剣なし」と言われ、史上最高の戦士として名高いばかりか、スンナ派とシーア派双方から正当と認められる唯一の指導者でもある。
　
・マスターは西風館月。
月は「聖杯戦争の参加者としてのライダーのマスター」であり「月自身が人工聖杯として造られた人間ゆえに守護者として召喚される英霊」でもあるためサーヴァントを二体持っている。
ただしその性質上シールダーは「月またはライダー」を攻撃・敵対の意志を明確にした相手への反撃しかしない。
しかしシールダー自身にも願いがあり、それゆえに月の召喚に応えたという。
　
【宝具：聖剣ズルフィカール】
・イスラム教圏において最強の剣とされるアリーの名剣。先端が二股に分かれているのが特徴。ウフドの戦いでは預言者の指示に従って次元の壁を斬り開き、現世と天界を繋げ、天使の称賛の声を地上に届けた。あらゆる妨害はこの剣の前では通じない。
データ、効果などは不明　ただし宝具で無敵状態のスマングルを容易に切り裂いたこともあって防御系の宝具を無効化する効果があると思われる。
　
【宝具：富と成りし誇りの盾（ダラール・アウラ・アリー）】
ファーティマとの結婚時の結納金を得るために売った優れた盾。

【宝具：謎の盾】

フォーリナー：バースト 2020/01/10/09:54:46 No.543

徹人

● ”フォーリナー”バーストについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　キュマイラ/オルクス　/女性/年齢不明/英霊
　
古代エジプトの猫の女神バステトであり、クトゥルー神話の神性バースト。
猫を愛し、猫に愛される。猫になにかあれば救いの手を差し伸べる。そんな神。
人間には一見厳しいが、それもまた愛である。
　
エジプト神話の主神ラーが、反逆者に罰を与えるために自分の目を贄にセクメトという獅子の女神を誕生させたが、そのセクメトは多くの民を虐殺しその血を飲み踊り狂う狂気の殺戮者であった。
事態を重く見たラーが血に似せた真っ赤な酒をセクメトに大量に飲ませ酔いつぶれさせた。その後眠りに落ちたセクメトから憎悪の感情を抜き取ったところ、転生した存在がこのバステトである。
憎悪の感情がなくなっているため基本的には気まぐれで愛嬌溢れる鷹揚な女神である。
愛、出産、音楽、家庭の守護神。
願いは特になし。強いていえば世界中の猫が猫らしく生きられる世界が続くこと。
　
【宝具：ネチェル・シストラム＜神のガラガラ＞】
バステト神が手にしているシストラム（ガラガラのような古代エジプトの楽器）
これを鳴らすと近隣の猫を集め、意に沿うように命令することができる。
世界中の猫が君の味方になる。
全ての社会を使う判定のダイスを＋５ｄする。1シナリオ3回。
マスターシーン以外のシーンの状況を猫を通して知ることができる。ただし猫が存在しないであろう場所や状況であるとGMが記したシーンは見れない。
　
【宝具：ウルタールの猫】
猫を殺戮することを趣味にした老夫婦に復讐し、食い殺した猫たち。この事件が起きた後ウルタールの町は猫を殺すべからずという法が作られた。
復讐する猫たち。サイレンの魔女の効果に、このエフェクトによる攻撃ではクリティカル値を-3する（下限７）を加え、侵食率を＋２する。
　
【宝具：ラーの眼の化身】
バステトの憎悪を復活させ、サーヴァントをクラス：アヴェンジャー：セクメトに変化させる。基本的には暦と憑依して用いる。英霊のままセクメト化すると日本全国にウエストナイル熱が蔓延する上に、自身でも止めようがないほど暴れまわるらしい。
　
あなたは即座に暴走する。そして暴走している間貴方が行う全ての攻撃が対象の「ダメージを減少させる」効果を無視する。
またこの宝具を使用したキャラクターが与えるバットステータス放心の効果をダイスを２個マイナスするから全ての判定の達成値を-15するに書き換える。

大罪の英霊たち（参加者は情報抜くまで見ないでね） 2020/01/10/09:58:16 No.544

徹人

アルターエゴ：春日恭二が自らの体を聖杯化し、召喚したサーヴァントたち
　
セッション参加者の皆さんは情報判定を抜くまでこの項目は見ないでね。

傲慢のセイバー 2020/01/10/10:00:31 No.545

徹人

● ”セイバー”コンモドゥスについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　エグザイル/ノイマン　/女性/20歳頃の姿/英霊
・第17代ローマ皇帝。ルキウス・アウレリウス・コンモドゥス・アントニヌス。五賢帝の一人マルクス・アウレリウスの子。
　5歳で副帝に指名され、後継者としての教育を受けて育ち、18歳で帝位を継承した。
　新帝コンモドゥスの治世初期は順調なものだったが、姉ルキッラによる暗殺未遂以降は政治への熱意を失い、側近に統治を委ねた。
　その側近が専横によって民衆の支持を失うとこれを排除し、同時に多くの要人を粛清する。
　親政を再開したコンモドゥスはヘラクレスの化身として振る舞い、皇帝としての執務よりも闘技場での戦闘を好んだ。
　「余は執政官と剣闘士として次の年を過ごすであろう」
　そう宣言した年の末。愛妾に毒を盛られ、レスリングの師に絞殺されて、コンモドゥスは31歳でその生涯を閉じた。
・――――というのが史書に記されている記録だが、この金髪ツインテ縦ロールロリの姿のほうが真実である。
・ローマ中のどんな屈強な戦士でも誰一人として彼女に勝てなかったため「こんな筋肉を女だと認められるか！」とローマ中が同意したのだ。
・単純な強さだけなら大罪のチート英霊たちでもトップクラス。なぜなら彼女の持つヘラクレスとロムルスの妄想は実際の彼らさえも凌ぐ領域に至っているからである。
――――その妄想を打ち破ることは不可能に近い。だが―――その妄想はヘラクレスの弱点さえも再現してしまう。
・ヘラクレスの死、そしてコンモドゥス自身の死　どちらも毒に由来した暗殺である。ポケモンで言えば4倍弱点不可避。
・放置していると、アルターエゴとの最終決戦で本人が乱入してくる。

【宝具：マルミアドワーズ】
アーサー王の剣。元はアイルランドの24フィート（7.3ｍ）もある巨人・リオン王の家宝。
ローマの鍛冶神・ウォルカヌスが鍛えた物で、ヘラクレスが使っていたという。
　
種別：白兵　技能：白兵　命中：-1　攻撃力：20　ガード：5　射程：至近
この武器を装備している間、装備者の肉体を＋１０する。（最大HPもそれに伴い上昇する）
　
【宝具：狂心錯乱の闘技場（アンフィテアトルム・コンモディアーナ）】
種別：結界宝具　
　「皇帝特権」によって引きずり出される、コンモドゥスの心象風景。
　剣闘士である彼女の活躍に沸く観客と円形闘技場を具現化する、固有結界と呼ばれる大魔術。
　この世界のコンモドゥスは彼が思い描いた通りの“ヘラクレスの化身”“新たなるロムルス”となり、
　かの大英雄の身体能力と戦闘技能――ヒュドラを葬った絶技も含む――が再現可能となる。
　再現精度はコンモドゥスがどれだけ自身の妄想に耽溺しているか、その深度に比例する。
　つまり、周囲から拒絶される度にこの固有結界は強固になり、彼は狂える大英雄に近づいていく。これの発動中は『射殺す百頭(ナインライブス)』と【宝具：金色の獅子皮(ネメア・パノプリア)】と【宝具：マグナ・ウォルイッセ・マグヌム＜偉大（ローマ）を欲すれば偉大（ローマ）となる＞】が使用可能になる。
　
【宝具：射殺す百頭(ナインライブス)】
怪蛇ヒュドラの毒を塗った矢。アーチャーが試練を達成するのに幾度も助けとなり、
神代の戦争ギガントマキアに置いては、神々を苦しめた巨人達を屠った宝具である。
常時彼女の攻撃は射程視界となり、攻撃のダメージは最終HPダメージが9倍される。
　
【宝具：金色の獅子皮(ネメア・パノプリア)】
ヘラクレスが絞め殺したネメアの獅子の、刃も棍棒も通さない毛皮。
セイバーの妄想度合いに比例してその防御能力を高める。
彼女がヘラクレスの化身と自信を信じている限り白兵、射撃ダメージの一切を無効化する。

【宝具：マグナ・ウォルイッセ・マグヌム＜偉大（ローマ）を欲すれば偉大（ローマ）となる＞】
パラティウムの丘に突き立ち、ローマを守護する大樹となったロムルスの槍。その妄想による再現。
突き刺した場所が過去・現在・未来のローマと化す。すなわちすべてがローマに飲み込まれる。
　傲慢のセイバーが敵に勝利した際に、その敵がいた場所を占領しローマ化させる。そしてそこにいた人や物は傲慢のセイバーのファンになり、その戦いぶりを称賛するようになる。

憤怒のアーチャー 2020/01/10/10:02:34 No.546

徹人

● ”アーチャー”源為朝について　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　モルフェウス/オルクス/エンジェル・ハイロゥ　　/男性/18歳頃の姿/英霊
平安時代末期の武将。弓の名手で、鎮西を名目に九州で暴れ、鎮西八郎を称す。
保元の乱では父・為義とともに崇徳上皇方に属して奮戦するが敗れ、伊豆大島へ流される。
しかしそこでも暴れて国司に従わず、伊豆諸島を事実上支配したので、追討を受け自害した。切腹の、史上最初の例といわれる。
平安のガンダム、ジャパニーズ呂布など様々な呼称で呼ばれる平安無双。
戦闘能力はアルターエゴ本人に匹敵する、間違いなく最強クラスのアーチャーの一人。
戦士としてははっきりいって弱点はない。
だが―――彼は無類の風呂・温泉好きである。　九州を驚くほどの速さで平定したのは別府湯布院黒川などの良質な温泉地がそこかしこにある火の国だからである。
そういうこともあって彼は保元の乱の後潜伏中に密告され、入浴中に捕縛されている。
ちなみにベイサイドホテルには大浴場が設置されていて、ゼノスの憩いの場であった。
風呂の入るタイミングはわからないが、彼にとって取るに足らない相手で監視をしていればわかるだろう。たとえば猫とか使って。
　
現在はベイサイドホテル建設予定地、元ゼノス拠点の屋上からバッドシティのUGN、FHの拠点に矢を放って大きな被害を出している。
アーチャーを排除せずに各シーンに入った際、1d3を振り、出た目のチャンネルに為朝の矢が飛んできます。
また放置してクライマックスに突入すると毎Rシーン外から矢が飛んできます。

　
【宝具：鎮西弓張月(ちんぜいゆみはりつき)】
アーチャーの生前の弓の武勇が宝具化したもの。
弦を引き絞れば引き絞るほど威力がまし、本来の基礎ステータスを大幅に超える力を矢に込めて放つ。
種別：射撃　技能：射撃　命中：0　攻撃力：30　ガード：-　射程：肉体の二乗km
　この武器を装備しているとき、他の武器を装備することはできない。
　この武器はエフェクトその他の効果で装備を破壊されない。
　この武器は使用者の肉体が１０以上なければ装備できない。

【宝具：不斷之弓取】
腱を切られ、弓を射れなくされてもなお執拗な鍛錬によって力を取り戻した逸話由来の宝具。
そのメインプロセスの間攻撃力が最大HP-現在HPされる。１シナリオ1回。

【宝具：天光丸】
為朝の曾祖父、八幡太郎義家の愛刀。そのシーンで最初にこの武器を使って攻撃するメインプロセスではクリティカルが-2される。（下限５）
種別：白兵　技能：白兵　命中：-2　攻撃力：10　ガード：-　射程：至近

【宝具：黒髪号】
源為朝の愛馬。保元の乱の記述などに為朝が馬に乗っている描写がある。名前自体は創作。
その巨体故に並の馬では乗り潰してしまう為朝によってこの巨大馬は唯一無二の相棒であった。
　
技能：運転＜馬＞　攻撃力１６　行動：効果参照　装甲５　全力移動２００ｍ
騎乗している間セットアップに使用する。そのRの間任意の行動値を下げる。下げた行動値だけ使用者のそのRの攻撃力が上がる。この効果を使わない場合行動値は-4固定となる。

色欲のランサー 2020/01/10/10:03:19 No.547

徹人

● ”ランサー”ユニコーンについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　キュマイラ/ブラムストーカー　/男性/年齢不明/英霊
・一角獣とも呼ばれ、額の中央に一本の角が生えた馬に似た伝説の生き物。
・性質は極めて獰猛で、力強く、勇敢で、恐れ知らず。
・しかし清らかな乙女の香りをかぐと途端におとなしくなり、心地よく眠ってしまうという。
・貞潔の象徴としてキリストと重ね合わせられることもあり、聖獣として扱われるが、同時にその獰猛さから悪魔の化身として扱われることもある。
・ユニコーンは時代や場所により様々な記録がなされるが、このユニコーンは旧約聖書の出展。ノアの箱舟にこの世の全ての生き物のつがいを集めようとしたノアはユニコーンも船に乗せようとしたが、洪水の話を聞いてユニコーンは「　神罰の大洪水を泳ぎ切れば僕はきっと乙女たちにモテモテになれるぞ！　」と逆に船に乗ることを拒み、大洪水に挑んだ。　だが泳いでいる途中、海面に突き出した角に大勢の鳥が留まったため、沈んで死んでしまった。
・アルターエゴや他の大罪の英霊たちは暴力や邪性の塊で、乙女もろくなのがいないため、一刻も早く隙を見て逃げ出そうと考えている。
・放置するとアルターエゴとの最終決戦でアルターエゴが先頭不能になった場合、即座にユニコーンの角を折ってHPを最大値まで回復し、ユニコーンが死亡する。
　
【宝具：モノケロース＜一角騎＞】
ユニコーンの角　一角角の射程が視界になり、乙女に対する攻撃以外のクリティカルが常に-1（最大5）となる。ただし乙女に対する攻撃のダメージが半分（切り下げ）になる。
　
【宝具：ユニジェンティトゥス＜唯一神性＞】
・貞潔を好むユニコーンの性質
・対面した相手の性別とその血脈、潜在的な邪性、聖性、性経験の有無を即座に察せられる。
・清らかな乙女と判断した相手からはとてもいいにおいを感じ取れ、リラックスできるようだ。
・さらに自身と乙女が同じエンゲージにいるとき、クリンナップに自身と乙女のHPが20回復し、あらゆるバッドステータスと魂に根付かない病気が回復する。
　
【宝具：アリコーン＜清浄なる角＞】
・ユニコーンの角の生命力を最大限に引き出す力
・対象一人のあらゆる身体の不調を治療する。死者蘇生も可能。ただし効果に応じてユニコーンの最大HPが減少する。死者を蘇生するほどの力を使うならばユニコーン自身が死亡（英霊の座に還る）する。

強欲のライダー 2020/01/10/10:04:21 No.548

徹人

● ”ライダー”エルナン・コルテスについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　エグザイル/ソラリス　/男性/年齢不明/英霊
エルナン・コルテス・デ・モンロイ・イ・ピサロ。初代バジェ・デ・オアハカ侯爵。
征服者(コンキスタドール)の一人。アステカ帝国を滅ぼした男。
スペインの下級貴族の出で、元は法律家を目指していた。本業は探検家。
キューバ遠征に参加するも、キューバ提督ディエゴ・ベラスケスと対立し、
手勢を率いてメキシコ湾に到達。アステカと対立していたトラスカラと同盟を結ぶ。
アステカでは白い神ケツァルコアトルの化身とされ「国を返します」と好待遇を受けるが、
貴族の批判を受けた王が掌を返したため引き返し、キューバ提督軍を破って傘下に収める。
帰還し、人身御供を禁じたため反乱を起こされるも、後に5万の軍勢でテノチティトランを陥落。
アステカ文明を完膚なきまでに破壊し尽くし、黄金の略奪と原住民の大虐殺を行った。
曰く、「餓えた豚のように黄金を欲した」という。
・放置するとアルターエゴとの最終決戦で返還帝国の偽神(ヴォルベ・ア・ケッサルコアキ)の効果により、アルターエゴのHPを毎Rクリンナップに３０づつ回復する。
　
【宝具：海を渡った勇敢な征服者達(コンキスタドーレス)】　
アステカを征服・略奪・崩壊へと導いたコルテスの部下達の再演。
船乗りとして海に没した人間達の記憶を魔力を対価に自らの部下として召喚使役する。
呼び出された兵は数十人から千人ほどのトループとして扱われ、
『奪う』毎に金を消費して人数と現界時間を延ばす。
　

【宝具：返還帝国の偽神(ヴォルベ・ア・ケッサルコアキ)】
その名は“白き神”ケツァルコアトル。
神としてのコルテスに王から国民と領土の一切“返還”された、アステカ帝国の具現化でもある。

強欲のライダーを羽毛の生えた大蛇、アステカ神話の主神格ケツァルコアトルに変化する。
その肉体は決して傷つかないというものではない。
だがレンジ内における、宝具を含むあらゆる加護や祝福、聖性を支配し、自在に生命力や魔力の簒奪が可能。
神を中心とした周辺の土地を固有結界とし、そこにあるものから力を簒奪することでHPと宝具の魔力を回復ができる。またこれはマスターなど自身以外の人間にもHP,魔力を与えることができる。
簒奪対象が人間の場合、魔力・生命力を吸収されることで天然痘の症状が現れる。放置すれば当然死線をさまようことになる。
天然痘にかからない相手ならば、この効果は受けない。また強欲のライダー自身が「帝国を支配する能力をなくせば」この宝具の効果自体がなくなる。

　
【宝具：ラ・マリンチェ＜我々の舌＞】
コルテスに所有されている奴隷の少女。パイナラの神祇を司る首長家に生まれながら、義理の父に疎まれて奴隷として売られた。やがて新大陸にやってきたコルテスら白人に貢物として与えられ、彼女の優れた言語能力と土地勘、神官の血由来のケツァルコアトル神を肉体に降ろす能力は　コルテスの侵略を大いに助けた。
やがてコルテスとの間に一子を儲けるが、所詮コルテスにとって彼女は”道具”であり、女として飽きられると捨てられ、コルテスの部下に与えられた。
その歴史的功績により英霊の資質を有しているものの、度重なる「捨てられ、与えられた」経験から自身の感情を押し殺し「道具」に徹している。そのため英霊の座に上がってもなお、コルテスの道具として使われることを運命だと諦めきっている。
【宝具：返還帝国の偽神(ヴォルベ・ア・ケッサルコアキ)】の所有の半分を握っており、彼女無しではコルテスはこの宝具を使えない。　

嫉妬のアサシン 2020/01/10/10:05:06 No.549

徹人

● ”アサシン”楊玉環について　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　ハヌマーン/ソラリス　/女性/年齢２５歳/英霊
唐王朝の王妃。古代中国四大美人、世界三大美人に数えられる絶世の美女。いわゆる楊貴妃。
蜀の生まれ。玄宗の後宮に入り寵愛を得る。
名君の誉れも高い玄宗は彼女の虜になり、これ以降は政治がおろそかになり、彼女のことばかりに熱中する。そのため奸臣が跋扈し、中でも宰相となったいとこの楊国忠は、北方の防衛司令官であった安禄山と激しい勢力争いを繰り広げる。
安禄山はついに反乱を起こし、楊国忠の送った軍は敗れて長安のみやこも陥落する。これが安史の乱である。玄宗は楊貴妃ら宮廷と軍とを連れて蜀へと逃れる羽目になった。
しかし逃亡中に兵士たちが乱の責任者を処分するまで動かないと言い出す。
憎まれていた楊国忠は殺され、楊貴妃も同罪とみなされて兵士たちから処刑を要求される。玄宗は必死に庇うも兵たちは従わず、ついに楊貴妃も自殺を命じられた。
　
本人自身が何をしたという部分はあまりなく、わがままで嫉妬深いことを除けば普通の女性であった。だが結果的に安史の乱の遠因となり、唐王朝衰退の起点となったため、傾国の美女とされることが多い。
その美しさについては、詩仙・李白の詩や白居易の長恨歌に残されている。
　
伝承や絵画などによれば実際の姿は肥満体であったそうだが、国を亡ぼすほどの絶世の美女というイメージを全世界的に持たれた結果、召喚した人間の好みに沿う美女の姿として現界する。一種の無辜の怪物化している。
・弱点はないが、強さに関しては一般人女性のそれなので、女性なら簡単に倒すことができる。だがそれを自身も理解しているため周囲には多くの親衛隊が護衛についている。
・そういえば関羽を探しているといったな。おそらく中国史でも最強の武人の一人を侍らせたいという欲が働いているのだろう。安禄山よりも強いし、義に篤いから裏切ることもない。
・放置するとアルターエゴとの最終決戦でバッドシティ中の男性モブがトループとして登場する。

　
【宝具：蓬莱日光・傾城傾国解語之花】
玉環の名の由来となった、彼女が生まれてきたときに持っていたという美しい玉環。
世界史上でも屈指の美貌を持ち、大国を滅亡に傾かせた逸話を宝具化したもの。
対象が人間の男性である場合、アサシンに敵対的な行動をとることが一切できない。
これは対象がオーヴァードや英霊であっても効果がある。例外は特殊な対策を取っている者やアルターエゴなどきわめて強力な精神力を持つ者だけである。
またこの宝具の効果を受けている対象に彼女が命令を出すたびに達成値３０のナーブジャックを伴う。
魅了は強力で自殺をさせることさえできる。
対象がアサシンを視界に収めていなければ無効。
　
【宝具：霓裳羽衣の曲】
玄宗皇帝は愛妾である楊玉環のお披露目の際、この曲を群臣に披露し、群臣に楊玉環が特別な存在であると意識させた幻の曲。安史の乱後、この曲は国を衰退させた元凶として人々から憎まれ、歴史上から抹消されたという。
この曲に合わせて玉環は舞うことを得意としている。
この曲を耳にするか舞を見た非オーヴァードかつ人間の男性は自然と玉環に都合のよい行動を取るようになる。なお録音や電話などの通信機器越しでも効果を発揮する。
ただし玉環が舞っている間は彼女は無防備でありリアクションなどの行動もできない。
とはいえ近くに男性がいれば彼女をカバーリングするであろう。
　

怠惰のキャスター 2020/01/10/10:06:36 No.550

徹人

● ”キャスター”アブル・ホールについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　ハヌマーン/オルクス/ノイマン　/女性型/数千歳/英霊
　
・エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った聖獣あるいは怪物。いわゆるスフィンクス。
・ギリシャ神話では女性型、エジプト神話では男性型のものが著名だが、このスフィンクスはその両者が習合しているためどちらの属性も混在している。
・紀元前2500年ごろ、エジプトのカフラー王の請願により、太陽神ラーから地上に遣わされ、ギザの大ピラミッドの守護を命じられた。
・しかし時は数千年がたち、エジプトの諸王朝は滅亡し、神秘が世界から失われたこともあってラーの声も聞こえなくなった。
・やがて守護の任を守ることも空しくなり、数百年ほど前からピラミッドを放置している。
・時折旅人の夢の中に現れて、謎かけをして暇をつぶしているとか。
　人々の夢を覗くことで知識を得る力があるため、その知識は堪能かつ多方面にわたっている。
・反応こそ機械的だが、その情緒は豊か。アルターエゴについては呼ばれたから流されるまま従っている程度。
・放置するとアルターエゴとの最終決戦でアルターエゴにシーン継続の強力バフをかける。
　
【シェセプ・アンク＜神威の像＞】
・人々の意識に入り、覗き見、呼びかけを残すスフィンクスの宝具
・相手の言っていることが真実かそうでないことがわかる。
　
【宝具：スフィンクスリドル】
・スフィンクスの問い。答えられない者に対して一つ自由に命令を効かせられる。ただし正しい答えを返された場合、スフィンクスに対し相手は命令を一つ聞かせられる。
なお相手にとって「回答が可能な問題」でなければ無効となる。例えば普通の現代人に古代エジプト語の問いをしても「読解できないため無効」となる。

暴食のバーサーカー 2020/01/10/10:11:03 No.551

徹人

● ”バーサーカー”クンバカルナについて　　　　　　情報UGN　目標９
SD:　キュマイラ/エンジェルハイロゥ/サラマンダー　/男性/年齢数千歳/英霊
https://dengekionline.com/images/XuCm/lNtb/qtuq/EZnf/wWgHH2XEsMmqwgSHAShhftENKBhPFprxNsjzuhB42IuOzptvxvjptW3jRPzOmCogVX9HAU56K8YHHHzP.jpg
真名：クンバカルナ。
ラーマーヤナに登場する羅刹王ラーヴァナの兄弟に当たる巨大なラクシャーサ。
インドラの嫉妬を買うほどの道義的に完璧な精神性を持った高徳の羅刹。幻術の達人。
巨体と暴食の身ながらも、力を発揮するために賢者や僧侶を食っても良いとすらされた。
苦行の果てにブラフマー神の加護を受ける際、彼は"インドラの座(インドラーサナ)"を願おうとしたが、
言葉を司るサラスヴァティーの呪いにより"眠りの座(ニドラーサナ)"を求めてしまう。
しかし死と同義の永遠の眠りは、ラーヴァナの嘆願によって6ヶ月間の眠りに変えられた。
ランカー島戦役で無理やり目覚めたさせられた時、彼は自軍の大義のなさでラーヴァナを諌めたが、
逆ギレを食らい、やむなく戦士としての役目を優先し、参戦、猿どもを大いに食らった。
スグリーヴァを倒し、ハヌマーンを退け、また幻術でラーマの矢をも防ぎ、
神々のアストラを尽く打ち破ったが、ラーマのブラフマーストラに首を落とされた。
どうみてもポケモンな見た目についてはクンバカルナいわく「ラクシャーサはみんなこんな見た目だカビ」らしい。
・放置してもアルターエゴとの最終決戦には登場しないが、放置すれば放置するほどバッドシティは更地になる。
　
『天呑地喰(クンバカルナ)』
物を際限無く引き寄せて飲み込む力を持つ巨大な口。
体内は異界化されており、無制限にいくらでも飲み込む事が可能だが、
出入口である口は異界化されていないため一度に飲み込める量には限りがある。
飲み込まれた物は全て魔力へと還元され、量に応じてバーサーカーの最大HPとHPが上昇する。
天呑地喰自体はメジャーアクションを使用し、一回の判定につき肉体判定の達成値の半分の最大HPが上がる。
とはいえ回数制限などはないため時間がたつにつれ際限なくHPが上がっていく。

『幻炎自在(クンバ＆ニクンバ)』
ラーマの矢を防いだ幻術と猿軍に降らせた火の雨。それらが狂化によって渾然一体となったもの。
巨体から放たれる熱風は周囲の光を歪ませ、実際の所在を幻影によって不明瞭にし、
また熱風は敵に触れると周囲を焼く炎に変換される。
クンバとニクンバとはラーマとの戦いで戦死したクンバカルナの息子である。
Dロイス神格、及びDロイス輪廻の獣と同じ効果を得る。ただし使用時にロイスは消費しない。１シーンに1回使用できる。

原典であるラーマーヤナでは彼の最大の弱点は眠り。9か月に一日しか目覚めないこと。だが春日はその一日を今日いっぱいに設定して召喚したため今はその弱点はなくなっている。
ラーマーヤナではラーマ、インドラ、ブラフマー、ハヌマーン。猿王スグリーヴァなどあらゆる神格と英霊が軍を率いた上で激闘を繰り広げようやく倒せた。真正面から倒す場合甚大な被害は避けられないだろう。
だが―――比類なき質量と丸みを帯びた体。光と火の雨を降らせるその体は太陽にも見えなくないな。
―――好きそうなやつがいるな？
そして巨大な獣を縛るグレイプニルもある。
あとは時間切れまで互いに食い合うだけだ。時間はかかるが確実に止められる。

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