ボスデータ ※基本メタルビースト。 150% 守りの弾持ちと氷壁持ちを準備。 不死者の血 E:破滅の足音 E:さらなる絶望2 D:亜純血 生命増強Lv4 不死不滅Lv1(2) 51+120=171 54+85 106 装甲:5 行動:27 8 8 12 5 射撃:10(8) RC:8 バリクラ3 宴3 雷の砦+雷の槍+雷光撃+鮮血の網 16r7+8 16+12=28 アームズリンク+雷光撃+赤き弾(+血の宴+バリアクラッカー) 16r7+8 8+12+12 34 ノイマン・ブラックドッグ 2,4,4,1(=12) 100% 守りの弾Lv1、コンバットシステムLv3、リフレックスLv3、ハードワイヤードLv5 射撃Lv5 HP30 装甲・ガードなし 5+11r7 (12) サラマンダー・ブラックドッグ 4、1、8、1(=10) 100% 氷壁Lv1、リフレックスLv3、ハードワイヤードLv5 RCLv5 HP30 装甲・ガードなし 5+11r7 (10) 移動先 ・村が一望できる丘 要:知覚 ・研究所跡地(フィオ不可) 要:知覚、知識 ・農場(フィオ不可) 要:知覚、知識 ・電波塔 要:知覚、RC ・花畑 要:知識 ・村はずれの掘っ立て小屋(フィオ不可) 要:交渉 ・村が一望できる丘(知覚:10以上) 丘の上からは村が一望できる。狭すぎない、けど広すぎない。 牧歌的な印象さえ抱かせるその村は、とでも穏やかだった。 フィオ「ね、いい村でしょう?」 ※知覚判定に成功 ふと、丘の一部に奇妙な違和感を覚えた。 其方に向かってみると妙なでっぱりのようなものがある。 扉の取っ手……だろうか? (フィオ付き) フィオ「あの、なんだかやめておいた方がいい気がするんだけど。触るの?」 手に取って引いてみるも、押してみるも、びくともしない。 少なくとも今この場では諦めるしかないだろう。 ・研究所跡地(知覚:12以上 知識:建築10以上) 相応に立派な建物だったのだろう、良い面構えをしている。 もっともそこは既に跡地。せっかくの面構えも台無しだ。 ※判定に成功 違和感がある。何かがおかしいと気づいて探ってみた。 ……隠し部屋?其処はさまざまなものが置いてあって…… 違う。この研究所はまだ生きている。 目の前のポッドに浮かぶ村人のクローンを見て、君はそう思った。 ・農場(知覚:8以上 知識:建築8以上) 農場だ。建物がそこに立ち、柵に覆われている。 うん、農場だ。牧草が生え、緑が和ませる。 農場だろう。これで動物がいたのなら。 ※判定に成功 動物がいないのは明らかにおかしい。これは何かある。 調べた君達は隠し扉を見つけた。よし、ここは踏み込むべきだ。 中に入ったところで人の気配。管理人か。 管理人「ったく、めんどくせぇなぁ。処理とかかったるいのに」 管理人「ま、使えなくなったクローンの始末法としちゃ悪くねーけど」 こっそり覗きこんだ君は見た。 ――であったモノが、食卓で見たモノに変えられる光景を。 ・電波塔(知覚:9以上 RC:8以上) この牧歌的な村にこれは必要なのだろうか? いや、ラジオ等的な意味でつかわれてるらしいのだが。いいけどさ。 ※判定に成功 ふと君は不思議な感覚を覚えて見上げてみた。電波塔。 何かが放出されている気がする。気になって感覚を済ませてみる。 これは……エフェクト? どうやらこの村には何かがあるようだ。 ・花畑(知識:植物8以上) のどかな花畑である。のどかな花畑である。 大事なことでもないけど二度言いました。 ※判定に成功 よくよく咲いている花を確認してみると何処かでみたことがある。 この花は、確か…… ……αトランスの材料の一つ、ではなかっただろうか? ・村はずれの掘っ立て小屋(交渉:8以上) 「ウェェェェェェルカァァァァァァム!」 扉を開けた瞬間声が聞こえた。毒蛇さん、何やってるの。 ※判定に成功 どうやらリーダーはやっぱりここに来たらしい。 今はどこで何をしているのかは不明だそうだが。 けれど、おかしな情報を聞いた。 この村はエムブリオの為に作られた、というのだ。 ※マスターシーン 少女と毒蛇とお約束 其処を突き止めることは、少女にとっては訳の無いことだった。 否、元々知っていた、というべきなのだろう。 故に少女は歩む。何も問題がないであろうと知るが故に。 視界に移るのは一軒の掘っ立て小屋。 小屋の戸に手をかけて、少女は扉を引き開け…… 「ウェェェェェェェェェェルカ」 押し閉じた。 「って、こんな時でもお約束かよォ!?」 ※マスターシーン 少女と毒蛇と考察 「そもそも、どうして彼はこれらの使い道を正確に理解していたのでしょうね」 「さぁね?そういう研究者だったんじゃねぇかァ?」 何時ものにやにやした笑みを見て少女はため息をついた。 「不思議なことは他にも。起源種、その研究、エンブリオ、幸福の石」 「――そして、彼の言葉に早すぎる対応。メッセンジャーの登場」 「で、其処から“御伽の紡ぎ手”は何を想像するんだァ?」 「決まってるでしょう?唯一にして無二のFHの司令塔」 ――セントラルドグマ。その響きに毒蛇は只嗤った。 ※マスターシーン 少女と少女と結末 「お疲れ様。名演ね、私」 後ろからかけられた声に、白金の髪の少女が振り返る。 「えぇ、お疲れ様、私。あれでよかったのかしら?」 「問題ないわ。目的は達成された、あれ以上を期待するのはさすがに酷よ」 瓜二つの少女たちの会話。それは結果の確認と。 「さて、私。それじゃ締めに移るわ」 「酷いな、私。もうちょっとくらい時間くれてもいいじゃない」 笑いあう瓜二つの少女。銃が抜かれた事に驚くことも引くこともない。 「嫌よ。だってこれも必要なことだもの」 「“世界を征服し、魔王となりて討たれる”ね。安っぽい夢だ事」 「そうでもしないと世界は変えられないわ。それじゃ、次は地獄で会いましょう」 銃声一つ、悲鳴は無く。それが今回の結末。 進行度10 最大達成値30 経験点3 R制限3 初期:肉体 難易度8 進行度3 回避 難易度8 進行度6 RC 難易度10 進行度8 知識:<機械操作>