■シナリオメモ  1.敵役    ”七剣の王(ヘプターキー)”遠藤博則(えんどう ひろのり)    元UGNエージェント、結果が得られるなら目的も手段も選ばない人物。    UGNの研究至近を流用してFHの研究に投資するなど、    FHとは深い繋がりを持っており、そのことが原因でUGNを脱退させられた。    その後、繋がりのあったFHセルを乗っ取り、    それを利用してローザの家族をFHに攫わせ彼女を脅迫してクーデターの先鋒に立たせ、    評議会の承認を取り付けた。    彼の目的は日本の支配者になること。    レネゲイドに感染させた刀剣、    伊勢千子村正 、陸奧守吉行 、長曾彌虎徹、和泉守兼定、加賀清光、菊一文字則宗、小烏丸の7振りを所持している。  2.登場NPC ”リヴァイアサン”霧谷雄吾(きりたに ゆうご)   UGN日本支部長、中枢評議会に反抗的だが現場からの信頼は厚い。   UGN霧谷派の会合中に起きた爆発で負傷(上級p.88) ”神の報復(フラガラッハ)”マリア・チェスノコフ   査察部第4課より派遣されてきたUGNエージェント。   彼女の命令を裏切った美奈を殺さず見逃した(上級p.93) ”ファートゥム”   セントラルドグマの伝令。(PEp.58) ”ネーム・オブ・ローズ”ローザ・バスカヴィル   厳格で冷徹なUGN日本副支部長。   今回のクーデターにより日本支部長になる。(上級p.88) ”四剣の騎士(フォア・アームズ)”ヨシュア・バダイユ   FHエージェントの少年。記憶や感情が混乱している。(PEp.62)  3.アウトライン    遠藤博則のUGN日本支部乗っ取りを阻止する ■シナリオノート  ・トレーラー 難攻不落のオーヴァード収容所「フォートレス」から霧谷の奪還に成功し、 反撃の準備が整いつつあるかに見えた霧谷派だったが、 作戦会合中に爆発が起き、霧谷以下主要なエージェントが負傷してしまう。 一方、家族を人質に取られた啓悟と吉利恵は身動きが取れなくなっていた。 次々と悪化する状況。 評議会派は各地の支部に新支部長を派遣するなど、体制固めを進めていた。 UGNの理念はここで潰えてしまうのか……。 突如訪れた歴史の岐路に、裏切り者”ダブルクロス”の烙印を押されたものたちが挑む! ダブルクロス 3rdEdition 「ブレイクダウンII」 ダブルクロス――、それは裏切りを意味する言葉。  ・参加NPC ”リヴァイアサン”霧谷雄吾(きりたに ゆうご)   UGN日本支部長、中枢評議会に反抗的だが現場からの信頼は厚い。   UGN霧谷派の会合中に起きた爆発で負傷(上級p.88) ”神の報復(フラガラッハ)”マリア・チェスノコフ   査察部第4課より派遣されてきたUGNエージェント。   彼女の命令を裏切った美奈を殺さず見逃した(上級p.93) ”ファートゥム”   セントラルドグマの伝令。(PEp.58) ”ネーム・オブ・ローズ”ローザ・バスカヴィル   厳格で冷徹なUGN日本副支部長。   今回のクーデターにより日本支部長になる。(上級p.88) ”四剣の騎士(フォア・アームズ)”ヨシュア・バダイユ   FHエージェントの少年。記憶や感情が混乱している。(PEp.62)  ・ハンドアウト PC1 黒神 啓悟 シナリオロイス:謎の声 キミは家族を人質に取られた。 弟の命が惜しければ言いなりになるしかない。 八方塞の状況の中、再び着信が届く。 『ククッ……、早速だが任務を与えようじゃないか…… 霧咲吉利恵を殺すんだ』 人質を取られたキミに与えられた任務は脱獄メンバーの吉利恵を殺すことだった。 PC2 霧咲 吉利恵 シナリオロイス:謎の声 あの事件で負傷し入院中の母親が人質に取られた。 母親に何かあれば、今度こそキミは全ての家族を失うことになるだろう。 無事を祈るキミのところに再び着信が届く。 『黒神啓悟を殺せ…… うまくいけば、お母さんはそう遠くないうちに退院できるだろうね……』 人質を取られたキミに与えられた任務は脱獄メンバーの啓悟を殺すことだった。 PC3 破山 シナリオロイス:ヨシュア・バダイユ あの爆発により、霧谷とその許に集結した主だったエージェントは負傷してしまった。 反撃の刃は振り下ろされる前に折れてしまったのだ。 キミに任務を与えるものもなく、当てもなく街を彷徨っていると、 突然キミは襲撃された。 「見つけたぞ裏切り者っ! 俺がここで討ち取ってやる!」 PC4 烏森 美奈 シナリオロイス:ローザ・バスカヴィル マリアはキミが霧谷の脱獄を助力したのを知って、キミを処刑しようとした。 だが、彼女はキミを殺さなかった。それどころか、何も追求しなかった。 そしてキミは今まで通りUGNエージェントとして活動することができている。 そんな折、ローザがキミに命令を出した。 「これを届けてきて頂戴。誰にも見つからずに、いいわね?」  ・シーン構成 ―――――――――――――――――――――――――――――――― OP1 シーンプレイヤー:啓悟 キミはあれから弟の安否を確認するために一度自宅に戻ったが、 既にそこには誰もいなかった。 あの脅迫は単なる脅しではなく、キミを縛り付ける鎖となっていることが明らかとなった。 霧谷派が旗色を悪くするなか、身動きが取れない。 そして、またあの着信がキミに届いた。 『単なる脅しではないことを理解してくれただろうか? ククッ……』 ・内容:啓悟を脅迫するシーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― OP2 シーンプレイヤー:吉利恵 逃亡生活を送っていたキミだったが、それどころではなかった。 人目に晒されるのも気にせず、キミは母親が入院している病院へと向かった。 医師「あぁ、何でも設備の整った施設が希望とかで先日搬送されましたよ」 母親はそこにはいなかった。 そして、それを待っていたかのようにキミに着信が届く。 『空気の良いところで療養した方がいいと思ってね…… ククッ……』 ・内容:吉利恵を脅迫するシーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― OP3 シーンプレイヤー:破山 キミはどんな仕事でもやってのける自信があったし、事実、今までどんな任務もこなしてきた。 だが、今となってはキミに任務を申し付ける人間はいなくなった。 これからどうするか……、そんなことを思案しているところに突然FHのエージェントが襲撃してきた。 「見つけたぞ裏切り者っ! 俺がここで討ち取ってやる!」 ”四剣の騎士(フォア・アームズ)”ヨシュア・バダイユ FHエージェント若手のエースであり、武闘派である。 ・内容:破山にヨシュアが襲い掛かるシーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― OP4 シーンプレイヤー:美奈 キミは霧谷の脱獄に大きく関与したにも関わらず、 今まで通り、UGN日本支部新体制の下、次の任務のために待機していた。 飼い殺しの挙句の追放を予想してはいたが、次の任務は案外早く訪れた。 それは、新体制支部長ローザからの直々のものだった。 ローザ「あなたに極秘の任務があります」 ・内容:ローザが美奈に任務通達するシーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル1 シーンプレイヤー:啓悟 「おい、どけよ」 不良がキミの周りを囲んでいる。 「てめぇのクソ弟がアニキにドロ飛ばしたんだ」 キミの後ろには弟の誠悟が震えている。 「どう落とし前つけんだコラ!」 それを兄のキミが庇っている。 10年以上前の出来事だった。 その結果は散々なもので、キミは擦り傷やら打撲やらでボロボロになった。 しかし、弟だけは守り抜いた。 誠悟「兄さん……ごめん…… 僕が不注意だったから……」 ・内容:啓悟の回想シーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル2 シーンプレイヤー:吉利恵 一刀「楽しんでるかい? 女性の買い物の長さは理解できんね」 架美良「お待たせお父さん? そんなに待たせたかしら?」 それはキミの何気ない一日の記憶、 もしくは、キミが決定的に非日常へ踏み込んでしまったときの記憶だ。 都内某所のショッピングモール。 キミたち一家は必要でないものそうでないもの、 家族連れ立って買い物に来ていた。 ・内容:吉利恵の回想シーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル3 シーンプレイヤー:破山 ヨシュアは自分の任務を記憶していなかった。 彼の記憶障害は、任務を受けたときの記憶を丸ごと喪失してしまっていたのだった。 キミの目の前で塞ぎこむFHエージェント。 キミも彼も、任務を失ったという意味では立場が奇妙に合致した。 ・内容:ファートゥムがヨシュアに任務遂行を催促するシーン ファートゥム「セントラルドグマからの通達です」 ファートゥム「ヨシュア、速やかに任務を遂行してください」 ファートゥム「港湾地区の倉庫に向かって下さい」 ファートゥム「それと破山さん お暇でしたらあなたも同行するといいことがあるかも知れませんよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル4 シーンプレイヤー:美奈 キミが指定された場所に行くと、そこにはマリアが待っていた。 キミの任務は渡された封筒をマリアに渡すこと、 ただしその任務は記録には残らず、誰にも見られてはいけないとのこと。 クーデターの首謀者であるとされているローザ・バスカヴィルと、 査察部第4課のマリア・チェスノコフ。 キミはその陰謀の渦中にいた。 マリア「ふぅん、あなたが来たのね……」 ・内容:美奈がマリアに封筒を渡すシーン マリア「ローザを救いたければ、港湾地区の倉庫に向かうといいわ」 マリア「じきに評議会は新体制への支持を取り消すでしょう」 マリア「ただし、このまま新体制が存続するようであれば、UGNと新体制の戦争になるわ」 マリア「大勢の死人がでるわね」 マリア「それを止める鍵は港湾地区の倉庫にあるわ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル5 シーンプレイヤー:破山、美奈 キミは港湾地区で何かを探していると思しき脱獄メンバーの仲間と再会した。 どうやら情報は嘘ではないらしい。 だが、ここは一体何が……。 それを調べる必要がありそうだ。 ・内容:情報収集シーン ・情報項目 「ローザについて」 技能:UGN 目標値7 彼女は副支部長遠藤博則の傀儡として日本支部長の地位にある。 クーデターなど望んでおらず、その地位も不本意のものである。 ローザにはアイリーンという名の妹がおり、 彼女を人質に取られているために、遠藤の言いなりになっている。 しかし、密かな反撃を準備するために、マリアに封筒を送った。 そこにはUGN日本支部の内部事情が書かれており、 遠藤の不正とアッシュの繋がりを暴く内容のものであった。 ローザはこれをちらつかせ、アッシュを通して評議会にこの件から手を引くように働きかけた。 「倉庫について」 技能:FH 目標値7 ここにはFHセルの小規模な拠点がある。 現UGN日本副支部長遠藤博則と繋がりが深かったセルであり、 日本支部クーデターの直前にセントラルドグマと袂を分かっており、 そのためにセントラルドグマの標的に指定されている。 これを処理する任務はヨシュアに与えられていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル6 シーンプレイヤー:啓悟、吉利恵 二人はまるで宿命に導かれたかのようにそこにやってきた。 革命とも言うべき激動に裏世界が飲み込まれつつあるのに、 この雑踏の中、それを感じているのはキミたち二人だけだろう。 かつての仲間が刃を交えることになる悲劇が、 誰に知られることもなく、ここで始まろうとしていた。 ・内容:啓悟VS吉利恵の戦い ・シーンメモ:戦闘は演出に限ること。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル7 シーンプレイヤー:破山、美奈 アイリーンを救うことができれば、ローザを遠藤の呪縛から解き放つことができる。 そうなれば、遠藤はクーデターの正当性を失い、新体制は一気に崩壊するだろう。 それならば迷っている暇はない。 ローザの捨て身の一手を支援しなければ……。 そかし、そこでヨシュアはキミたちに言い放つ。 「これは俺の任務だ! 俺一人でやる……」 ・内容:FHセル拠点襲撃シーン ・イベント「ヨシュアのジャーム化」 イベントトリガー:ヨシュアを襲撃に参加させる 戦闘によりレネゲイドの侵食が進み、ヨシュアがジャームとなる。 ジャームのヨシュアと戦闘を行う。 ただし、破山がヨシュアのロイスをタイタス化していなければ、 ヨシュアの自我を取り戻すことができ、戦闘を回避できる。 ・シーンメモ:FHセルを襲撃すると、アイリーン、誠吾、架美良を救出できる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル8 シーンプレイヤー:啓悟、吉利恵(全員登場可) 二人の決着はつかなかった。 不本意な戦いであることも手伝って、 致命的な一撃を互いに与えることができていなかった。 このまま緊張状態が続けば、双方とも戻れないところまで進んでしまうことになるだろう。 だが、その時……。 ・内容:合流シーン ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル9 マスターシーン 遠藤「馬鹿なっ!? 評議会が支持を取り消しただとっ!!」 ローザ「そのようですね遠藤副支部長」 遠藤「まさか、あのマヌケ共が感付いたのか……、いや……」 遠藤「ローザ、貴様一体何をした!」 ローザ「仰る通りに椅子に座っていただけです」 遠藤「妹の命が惜しくないらしいな 素晴らしい心意気だ」 遠藤「覇者たる者、肉親の死程度で動じていては話にならんからな……」 遠藤「いいだろう 望み通り殺してやる」 ローザ「……」 遠藤が携帯電話を取り出し通話を押す。 しかし、それは一向に繋がらなかった。 遠藤「繋がらない…… まさか、貴様どうやって!?」 ローザ「私は……」 ローザ「ただ信じて待っていただけ、それだけです」 遠藤「……ククッ 本来私は直接的な手段は使わないが、こうなっては仕方ない……」 遠藤「誰が本当の”王”か、実力を示すだけのこと……」 遠藤が組織崩壊を使用。 以降、このシナリオでは購入判定が行えなくなる。 また、UGN日本支部崩壊により、コネUGNが使用できなくなる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ミドル10 シーンプレイヤー:破山(全員登場可) UGN日本支部長ローザ・バスカヴィルが拘束された。 それに伴って遠藤が名実共のUGN日本支部トップとなった。 UGN日本支部に事態を収拾する力が無いと見なされれば、 評議会は実力行使に訴えるだろう。 キミたちに時間はなかった。 どうすれば遠藤の野望を止められるか……。 ・内容:情報収集シーン ・情報項目 「遠藤について」 技能:UGN 目標値9 ”七剣の王(ヘプターキー)”遠藤博則。 父親は高名な政治家であり、その後を継ぐと期待されていたが、 その父親が汚職容疑によって没落するとその道は閉ざされた。 元UGNエージェントであり、結果を出すためには手段も目的も選ばない人間である。 UGNの研究資金を不正流用し、FHの行っていた研究に投資するなどFHとの繋がりは非常に深い。 そのために、彼は一度UGNを追放されている。 ローザの妹アイリーンをFHのセルを利用して誘拐させ、人質として取っていた。 また、目障りとなった啓悟と吉利恵を共倒れさせるために同じ手を使った。 彼の目的は日本そのものの支配であり、今やその手は日本全支部に伸びつつあり、 次の標的を神城グループに定めている。 「遠藤とFH」 技能:FH 目標値9 FHのあるセルが行っていた研究。 古美術品である刀剣にレネゲイドを感染させる実験に、遠藤はUGNの研究資金を不正流用した。 この実験で感染させられた刀剣のうち、 「伊勢千子村正」「陸奧守吉行」 「長曾彌虎徹」「和泉守兼定」 「加賀清光」「菊一文字則宗」「小烏丸」 の七振りを遠藤が所持している。 吉利恵の所持する「人間無骨」もこの実験で生まれたものだった。 また、UGN追放後に彼はそのセルを乗っ取り、 その戦力を利用してUGN日本支部を乗っ取る計画を進めていた。 「遠藤とアッシュ・レドリック」 技能:UGN 目標値9 遠藤がUGNの研究資金を不正流用したのは、 アッシュ・レドリックが監察部のトップだった頃のことだった。 アッシュが評議員の椅子を手に入れるために使用した政治資金の一部は、遠藤が不正流用した資金だった。 アッシュはUGN日本支部に自身の牙城を建設すべく、日本支部新体制の承認を強く議会に働きかけていた。 ローザは資金の流れを秘密裏に調査し、この事実の公表と引き換えに、 アッシュに対しUGNの体制復旧への助力を要請した。 アッシュは発覚を恐れ、事態の処理を約束し、マリア・チェスノコフに命令した。 「遠藤の動向」 技能:UGN 目標値12 霧谷派の戦意を完全に挫くために、 霧谷を殺害すべく彼に入院している病院へ向かっている。 そして、それを見せしめに恐怖で日本支部を支配することを、目論んでいる。 自身の実力に自信を持っているのか、その手勢は多くは無い。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― クライマックス 霧谷の入院している病院の警護は大隊規模の攻撃にも対処できるほど厳重だった。 しかし、遠藤博則は血塗れた七振りの刀剣でそれを血の海に変えた。 遠藤「あっけないものだな…… ククッ……」 遠藤「この国の支配者は本来武士の長だった」 遠藤「ならば……、」 遠藤「伊勢千子村正、陸奧守吉行、長曾彌虎徹、和泉守兼定、加賀清光、菊一文字則宗、小烏丸」 遠藤「この七振りを手中に収めた私こそが相応しい おっと、まだいたか……」 遠藤「霧谷を討ち取る前に今少し余興が欲しかったところだ……」 遠藤は七振りの刀剣を構えた。 ・内容:遠藤との戦い ―――――――――――――――――――――――――――――――― ED1 シーンプレイヤー:XXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX ・内容:XXXXXXXX ―――――――――――――――――――――――――――――――― ED2 シーンプレイヤー:XXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX ・内容:XXXXXXXX ―――――――――――――――――――――――――――――――― ED3 シーンプレイヤー:XXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX ・内容:XXXXXXXX ―――――――――――――――――――――――――――――――― ED4 シーンプレイヤー:XXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX ・内容:XXXXXXXX ―――――――――――――――――――――――――――――――― ■告知 トレーラー   難攻不落のオーヴァード収容所「フォートレス」から霧谷の奪還に成功し、 反撃の準備が整いつつあるかに見えた霧谷派だったが、 作戦会合中に爆発が起き、霧谷以下主要なエージェントが負傷してしまう。 一方、家族を人質に取られた啓悟と吉利恵は身動きが取れなくなっていた。 次々と悪化する状況。 評議会派は各地の支部に新支部長を派遣するなど、体制固めを進めていた。   UGNの理念はここで潰えてしまうのか……。 突如訪れた歴史の岐路に、裏切り者”ダブルクロス”の烙印を押されたものたちが挑む!   ダブルクロス 3rdEdition 「ブレイクダウンII」 ダブルクロス――、それは裏切りを意味する言葉。     参加NPC   ”リヴァイアサン”霧谷雄吾(きりたに ゆうご)   UGN日本支部長、中枢評議会に反抗的だが現場からの信頼は厚い。   UGN霧谷派の会合中に起きた爆発で負傷(上級p.88)   ”神の報復(フラガラッハ)”マリア・チェスノコフ   査察部第4課より派遣されてきたUGNエージェント。   彼女の命令を裏切った美奈を殺さず見逃した(上級p.93)   ”ネーム・オブ・ローズ”ローザ・バスカヴィル   厳格で冷徹なUGN日本副支部長。   今回のクーデターにより日本支部長になる。(上級p.88)   ”四剣の騎士(フォア・アームズ)”ヨシュア・バダイユ   FHエージェントの少年。記憶や感情が混乱している。(PEp.62)     ハンドアウト   PC1 黒神 啓悟 シナリオロイス:謎の声 キミは家族を人質に取られた。 弟の命が惜しければ言いなりになるしかない。 八方塞の状況の中、再び着信が届く。 『ククッ……、早速だが任務を与えようじゃないか…… 霧咲吉利恵を殺すんだ』 人質を取られたキミに与えられた任務は脱獄メンバーの吉利恵を殺すことだった。   PC2 霧咲 吉利恵 シナリオロイス:謎の声 あの事件で負傷し入院中の母親が人質に取られた。 母親に何かあれば、今度こそキミは全ての家族を失うことになるだろう。 無事を祈るキミのところに再び着信が届く。 『黒神啓悟を殺せ…… うまくいけば、お母さんはそう遠くないうちに退院できるだろうね……』 人質を取られたキミに与えられた任務は脱獄メンバーの啓悟を殺すことだった。   PC3 破山 シナリオロイス:ヨシュア・バダイユ あの爆発により、霧谷とその許に集結した主だったエージェントは負傷してしまった。 反撃の刃は振り下ろされる前に折れてしまったのだ。 キミに任務を与えるものもなく、当てもなく街を彷徨っていると、 突然キミは襲撃された。 「見つけたぞ裏切り者っ! 俺がここで討ち取ってやる!」   PC4 烏森 美奈 シナリオロイス:ローザ・バスカヴィル マリアはキミが霧谷の脱獄を助力したのを知って、キミを処刑しようとした。 だが、彼女はキミを殺さなかった。それどころか、何も追求しなかった。 そしてキミは今まで通りUGNエージェントとして活動することができている。 そんな折、ローザがキミに命令を出した。 「これを届けてきて頂戴。誰にも見つからずに、いいわね?」     日時: 募集人数: シナリオ傾向: 連絡事項:(締切日、応募における注意点、マスタリングについてなどなど) レギュレーション:(経験点制限、ステージ制限、所属制限など) セッションチャンネル: ※(投稿前には記入漏れが無いか注意しましょう。   伝わるべきことが伝わらなかったせいで起きる齟齬は、   読む人の気持ち考えて分かり易い文章を工夫することで回避できます。   「告知は分かり易い文章で」   これが、不特定多数に向けて参加者を募るときの前提となります)