■トレーラー   タマ「 我々の仕事は日常を守ることです。 ・・・今回の事件の解決は君たちの双肩にかかっています。 」力強く主張する   ローザ「 うふふ、興味深いわね、タマさんのにくきう・・・ 」タマを両手で挟み込むようにだっこ中   姫宮「 わたしは楽観論には興味ありません。 この事態を解決しない限り、平常任務に大幅な支障が出ると判断いたします。 」鉄面皮で言い放つ   霧谷「 吾輩は霧谷雄吾ではない、タマであるぞ! 」机の上で丸くなって寝転がる   コードウェル「 この体であれば、今度こそ・・・! 」やけにしまらない表情で叫ぶ   春日「 まともな世界のため、すべてを元通りにしなくてはならんのだ。 」頭を抱え、口元が怒りに歪む   朱香「 その願いは正しいとも。ためらうことなく、実現するといい・・・と言ってみた結果がこれだね。 」邪悪そうに微笑む   テト「 元の体に戻るためなら、なっんでもやるよぉっ;;; (泣)」とぐろを巻いて縮こまる   なにかが・・・なにかがおかしい・・・     ダブルクロス 3rdEdition 「博士が春日でタマが霧谷で」    ダブルクロス――  それは、裏切りを意味する言葉。     ■募集用件 ・日時:7月21日(木曜)21:00〜26:00 ・募集人数:3〜4人 ・シナリオ傾向:通常ステージ。所属制限なし。 ・連絡事項:参加希望の方はキャラを最大二人提出してください。       締め切りは7/18の24:00とさせていただきます。       参加PCが決定した後に詳細ハンドアウトを作成します。   ・レギュレーション:Exp〜100、通常ステージのPCのみ、所属制限はなし。 ・セッションチャンネル:    irc.trpg.net (irc.cokage.ne.jp)    #デュアルクロス_●て・つ    #デュアルクロス_●て・つ裏    #デュアルクロス_●て・つデータ ■ハンドアウト PC1 悪魔祓い(エクソシスト) 春日 穂乃佳 はて、ここはどこだ? 自分は今まで支部長室で書類仕事をしていたというのに、なぜか純和風の威風漂うお屋敷の中にいる。 確か青白い光に包まれて・・・そこから先は覚えていない。 それにしてもここは・・・ いや、待てよ ノイマンイージーエフェクト写真記憶の名に懸けてここは見覚えがある。 都内にある春日一族宗家の屋敷ではないか! まずい、人に見つかる前に出て行かなければ裏切り者の自分は何をされるかわからない。 そう思って周囲を見やり、人の気配を確かめる・・・ワニの泳ぐ庭池を見るなり驚いた。うわ、よりにもよって春日恭二がいる! あれ、ちょっとまて・・・これって水面に映った自分の姿では・・・? 混乱している中不意に背中から声をかけられる。 焔「 恭二、何をとぼけている! わたしたちは囲まれているのだぞ 」 そこにいたのはよりにもよって父、春日焔であった。 シナリオロイス:"焔の魔神(ベリアル)"春日焔 PC2 野良犬(ストレイドッグ) 鍛冶 稲光 やばいやばいやばいやばいやばすぎる レリア「 あなたね。ユノ姉さんをたぶらかしているUGNチルドレンっていうのは。 」 目の前で殺気を全開させているのはマスターレイス09レリア・ジュリー、周囲の逃げ道という逃げ道は彼女の作った従者によって封鎖されている。 レリア「 任務外の戦いなんて本当はしたくないんだけど、姉さんを弄ぶ不逞の徒を許してはおけないわ。ここで死になさい。 」 戦いを嫌うマスターレイスと聞いていたが、その力は本物だ。一分も経たずに鍛冶は反撃もおぼつかないほど追いつめられてしまう。 絶体絶命! しかし・・・その時一帯が青白い光に包まれる。 意識が消えたと思ったとき、目の前にいたのは驚き慌てる自分の姿。 そうか、自分はやられて魂が抜けたんだ・・・と思ったが何かおかしい。 鍛冶?「な、なんなのよ・・・これって・・・ 何が起こったのよ!? 」 そういえば胸周りと股間周りにやたら違和感がする。 シナリオロイス:"マスターレイス09"レリア・ジュリー PC3 VNI(電子の海の知性) 横井 みゆ 複数の情報源から特ダネを聞きつけた。 なんとUGN日本支部長霧谷雄吾は人間ではなく猫だという。 普段はヒューマンズネイバーで人間の姿をとっているだけなのだ。好きな食べ物が秋刀魚の塩焼きという時点でもう限りなくクロだ。 いち早くニュースサイトにこの真実をアップデートしなくては! そう思ってUGN日本支部へ突撃したところ、現在許可を得た人物でないと出入り禁止だという。 途方に暮れているところ、裏口の警備が全く仕事をしていないのに気づく。そしてそこから急いで出てくる少年とぶつかった。 シナリオロイス 謎の少年 PC4Mythology Teller 皆方聖話 青峰「た、たたたた助けてくれ聖話っ、、、」 今住んでいるマンション(FH傘下)の隣に越してきた神曲セルの青峰ミユキが朝っぱらから助けを求めて来た。 青峰「 朝起きたら大蛇がっ、、、私は蛇は駄目なんだっ、、、 しかも隣で寝てた朱香がいない、寝てる間に蛇にたべられてしまったかもしれないっ!? 」 そんな大げさな、夢の話を引きずっているだけだろう、と隣の部屋を開けるなり大蛇が涙を流しながら絡みついてきた。 攻撃しようとした矢先、イージーエフェクトかぐわしき鮮血で蛇の血のにおいを感じるとそのにおいが朱香のものと一致する。どういうことだ・・・? 朱香?「 ようやく見つけたよ、やれやれ、なかなか彼の願いは強烈なものだね。 」 ふと気づくと背後に青峰のパートナー、朱香がいる。だがその身に纏った雰囲気は全く異なる凍てついたものだ。血のにおいも何か違う。 朱香?「 ああ、初めましてかな諸君。 わたしはテト。 君たちの身に起きている事象について教えにきた。 」 聞き覚えがある。FH最高幹部リエゾンロードの一人、"誘惑者"テト。その御方がいったいぜんたい何の用なんだ。 シナリオロイス:"誘惑者"テト OP1 シーンプレイヤー:春日 穂乃佳 登場不可 はて、ここはどこだ? 自分は今まで支部長室で書類仕事をしていたというのに、なぜか純和風の威風漂うお屋敷の中にいる。 確か青白い光に包まれて・・・そこから先は覚えていない。 それにしてもここは・・・ いや、待てよ ノイマンイージーエフェクト写真記憶の名に懸けてここは見覚えがある。 都内にある春日一族宗家の屋敷ではないか! まずい、人に見つかる前に出て行かなければ裏切り者の自分は何をされるかわからない。 そう思って周囲を見やり、人の気配を確かめる・・・ワニの泳ぐ庭池を見るなり驚いた。うわ、よりにもよって春日恭二がいる! あれ、ちょっとまて・・・これって水面に映った自分の姿では・・・? 混乱している中不意に背中から声をかけられる。 焔「 恭二、何をとぼけている! 私達は囲まれているのだぞ 」 そこにいたのはよりにもよって父、春日焔であった。 登場&RPどうぞ 我に返ると周囲にとりまく多くの殺気に気が付く。 途端、衾が破れ、屏風が蹴倒され、屋根から飛び降り、塀を乗り越え 何人もの刺客が弾とエフェクトのフルコースを浴びせかける。 戦闘演出どうぞ 春日恭二ではなく自分のエフェクト使ってください 焔「 ・・・この程度で焔の魔神を倒せると思ったか? 」袴に燃え上がる炎の鎧をかぶせて全ての銃弾を蒸発させる 敵は・・・よく見ればどこかで見た顔、春日一族の子飼いの私兵集団だ。 春日一族は先祖代々仕えてきた主君都築京香がFHを去って以来一族中で内紛が続いている。 FHにこのまま味方し続けるのか、主君を追ってゼノスにつくのかという方針上の問題だけでなく 混乱中の一族を誰がまとめるかという宗家と有力分家の間の主導権争いもたびたび起きている。 現在は宗家を率いる当主春日恭一が実力で分家を抑えつけ勢力の瓦解を免れているが、その強引で容赦のないやり口は一族の内外から反感を買っている。自分が一族を去った頃と何も変わっていない。(春日恭二、焔は宗家の派閥です。) 焔「 春日の面汚しどもめ、せめて同族の情け、苦しまぬよう一瞬で焼き尽くしてくれる 」 刺客「 な、、か、体がっ 体の中が燃え・・・・ 」「 こ、これが焔の魔神・・・!! ぁーぅあーー!!! 」刺客たちが黒煙を体の穴という穴から上げて倒れていく。 肌はみるみる炭化してぼろぼろになっていく一方服は全く焼けていない。 領域内の敵の体内に発火因子をもぐり込ませ、体の内側から人体自然発火を起こさせるオルクス×サラマンダーの使い手。それが焔の魔神の所以である。 彼の炎はいかなる防具も無意味である。ルール的にはDロイス亜純血で結合粉砕を修得してます。 焔「 そういえば恭二、星児がお前を呼んでいたが何かあったのか? 」 春日星児、穂乃香からいえば従兄にあたる一族の子供である。一族の内紛で彼が幼い頃母親が焔に始末され、残された彼は焔が引き取って育てている。穂乃香がFHを抜ける前は姉弟のように暮らしていた。 OP2 シーンプレイヤー鍛冶 登場不可 やばいやばいやばいやばいやばすぎる レリア「 あなたね。ユノ姉さんをたぶらかしているUGNチルドレンっていうのは。 」 目の前で殺気を全開させているのはマスターレイス09レリア・ジュリー、周囲の逃げ道という逃げ道は彼女の作った従者によって封鎖されている。 レリア「 任務外の戦いなんて本当はしたくないんだけど、姉さんを弄ぶ不逞の徒を許してはおけないわ。ここで死になさい。 」 FHとUGN間の恋がこんな形でツケを払うことになるとは・・・ 登場&RPどうぞ 戦いを嫌うマスターレイスと聞いていたが、その力は本物だ。一分も経たずに鍛冶は反撃もおぼつかないほど追いつめられてしまう。 血で作り出した数十本もの矢が、周囲一帯の光の操作によって鏡面反射し避ける隙もないほど数が増えている。 大半がフェイントだとわかっていてもそれを見抜く術がない、かろうじて致命傷は避け続けてはいるが傷は増えるばかりだ。 レリア「 楽に死にたいならじっとしてなさい。 そろそろ終わりにするわ。 」 絶体絶命! しかし・・・その時一帯が青白い光に包まれる。 レリア「 何・・・これ!? 」 意識が消えたと思ったとき、目の前にいたのは驚き慌てる自分の姿。 そうか、自分はやられて魂が抜けたんだ・・・と思ったが何かおかしい。 鍛冶?「な、なんなのよ・・・これって・・・ 何が起こったのよ!? 」 そういえば胸周りと股間周りにやたら違和感がする。 近くの店のショーウィンドーにうつった自分の姿はレリアそのものであった。どうやら自分とレリアの肉体が入れ替わってしまったらしい。 そしてショーウィンドーには向かいの店の影に隠れた小さな人影も見えた。くすりと口元が笑ったように見える。 鍛冶?=レリア「・・・、、、 」唖然 「 くっ、始末は後 横槍を入れられたようね・・・ 」流石に自分の肉体を攻撃することはできない 人影はこちらが気づくなり狭い路地の奥へ消え去った。 OP3 シーンプレイヤー横井みゆ 登場不可 複数の情報源から特ダネを聞きつけた。 なんとUGN日本支部長霧谷雄吾は人間ではなく猫だという。 普段はヒューマンズネイバーで人間の姿をとっているだけなのだ。好きな食べ物が秋刀魚の塩焼きという時点でもう限りなくクロだ。 いち早くニュースサイトにこの真実をアップデートしなくては! そう思ってUGN日本支部へ突撃したところ、現在許可を得た人物でないと出入り禁止だという。 警備員「そういうわけでUGN関係者でも許可を得ていない方は日本支部の出入りはできません。 」 登場&RPどうぞ どうにかして入る方法はないのか、とりあえず支部の周りをぐるりと回ってみる。壁は高くて分厚い。 おまけに施設の都合上エフェクトのジャミングも完備しているので下手なエフェクトでは抜けることはできない。 だが、裏口の様子が変だ。 警備員A「 わん! わんわんわんっ! 」 警備員B「ぐるるるるる! 」 AとBが四つん這いになって喧嘩をしはじめる 犬AB「 きゅーん・・・;;」 何故か並んで悲しんでいる犬AB 奥から少年が急いで走ってくる。淡い茶髪とブラウンの目の中学生くらいの男の子だ。チルドレンだろうか? 少年「 わっと、ごめんよ! 」危うくぶつかりそうになる。 少年「 ああ、この人たち、犬嫌いだったみたいだけど これでちょっとは犬の気持ちがわかるようになるといいね。 」 OP4 シーンプレイヤー皆方聖話 登場不可 青峰「た、たたたた助けてくれ聖話っ、、、」 今住んでいるマンション(FH傘下)の隣に越してきた神曲セルの青峰ミユキが朝っぱらから助けを求めて来た。 青峰「 朝起きたら大蛇がっ、、、私は蛇は駄目なんだっ、、、 しかも隣で寝てた朱香がいない、寝てる間に蛇にたべられてしまったかもしれないっ!? 」 そんな大げさな、夢の話を引きずっているだけだろう、と隣の部屋を開けるなり大蛇が涙を流しながら絡みついてきた。 登場&RPどうぞ 蛇「 〜>;)〜〜〜 」(うにょうにょうにょ) 青峰「、、、、ひィッ!? 」くたり 一緒に絡みつかれた青峰はエフェクトを使う間もなく気を失ってしまった。 攻撃しようとした矢先、イージーエフェクトかぐわしき鮮血で蛇の血のにおいを感じるとそのにおいが朱香のものと一致する。どういうことだ・・・? よく見れば蛇はこちらに敵意を向けてはいない。助けを求めている、に近い感じがする。 朱香?「 ようやく見つけたよ、やれやれ、なかなか彼の願いは強烈なものだね。 」 ふと気づくと背後に青峰のパートナー、朱香がいる。だがその身に纏った雰囲気は全く異なる凍てついたものだ。血のにおいも何か違う。 彼女はこんな邪悪で歪んだ表情を見せたりはしない。 朱香?「 ああ、初めましてかな諸君。 わたしはテト。 君たちの身に起きている事象について教えにきた。 」 聞き覚えがある。FH最高幹部リエゾンロードの一人、"誘惑者"テト。しかしその姿は・・・ 朱香?=テト「 ともあれ彼女も意思疎通ができなくては仕方あるまい。 」と、テトが何かして蛇がテレパシーごしに聖話と話せるようにしたようだ。 テト「 予想はついていると思うけどね、その蛇はわたしの器だ。 彼の願いによってわたしと大門寺朱香の魂が肉体が入れ替わってしまったという話だ。 」 蛇=朱香「 やっと話せるようになったよぅ;; なんでテトさんがあたしであたしがテトさんなの;; 」 テト「 いや、わたしたちだけではない、彼の願いは全ての人の魂と肉体に及ぶ。 放っておけば君もどこかの誰かの体に変わってしまうだろうね。 」 テト「 わたしは「彼」を見ていた。彼の願いはとても純粋な狂気に満ち満ちていた。それはもう常人なら気が狂ってしまいそうなほどに美しかった。 」 テト「 だからわたしは気まぐれで彼にセントラルドグマの力の一端を貸してあげたんだよ。力といっても小指の爪の垢程度だがね。 」 テト「 これから世界はどんどん彼好みにアレンジされていくだろうねぇ・・・ククク それも一興。 」 テト「 わたしは君たちにチャンスを与えに来たんだ。彼の願いに勝る欲望(ねがい)を満たそうとすれば彼の欲望を阻止できる。わたしはそれが見たい。 」 テト「 彼の名は春日星児。まだ子供だが、いや子供ゆえに純粋に欲望のまま動く。シンドロームはノイマン×ブラックドッグ 彼の狂気に君たちの正気がどこまで抗えるか見ものだよ。ククク 」 朱香「聖話っち、、、このまんまじゃあたしミユキにもお母さんにも見捨てられちゃうよぉ、、、助けて・・・ 」〜>T)〜〜〜 涙滝 朱香はとりあえず眠れる遺伝子でミニ蛇になり、聖話にくっついてった。 朱香「ありがとう;; じゃあ、元に戻るまで聖話っちは何が何でも絶対あたしが守るからね! 」 テト「ところで、朝ごはんはまだかね? 美味いモルモットがちょうどあるのだが 」Ctrl+Rおもむろに鞄からモルモットを取りだし丸のみにするCtrl+O 朱香「 や、やめて、、、あたしの体でそういうもの食べるならせめて下ごしらえしてからにして、、、」 テト「 モルモットは生きたまま何もつけずに丸呑みにするのが一番なのだがな 」 ミドル1 シーンプレイヤー:穂乃香 登場不可 まだ自分が春日一族の下にいた頃の事、宗家と有力分家の間で大きな内紛があった。 焔「 逃がしはしないぞ、敵前逃亡など宗家への背信行為もいいところだ。貴様と言えども見せしめのためここで死んでもらう 」 星児の母「 焔義兄さん、、、わかってくれないのですね。 わたしはもう、戦いに疲れたのです。 」 星児「 お母さん、伯父さん、やめてよ、もうこんなの 」 星児の母「 星児、あなただけ先に逃げて。振り返らず逃げて。 」 星児の母は幼いわが子を先へ行かせると決死の覚悟で焔と対峙した。もうこの先へは誰一人通さないと。 焔の私兵たちがまとめて星児の母へ攻撃を畳み掛けるがことごとく返り討ちにされる。 焔「 ・・・穂乃香、逃げた星児を捕え、人質にしろ。 あれが相手では犠牲が大きい。私とて無傷では済まん。 」 登場&RPどうぞ 焔と星児の母、交錯する炎と雷の衝撃が否が応でも周囲の温度と気圧を熱狂させる。道端の車が炎上し、街路樹が落雷に潰される。 互いに互いの全力を出し切り、受け止め合い、なおも実力は拮抗したまま。このままではどちらかが敗れどちらかが深手を負うだろう。相打ちしてもおかしくはない。 ミドル2 シーンプレイヤー:みゆ 登場不可 UGN本部の最奥に潜入取材を敢行するみゆ。 そこでは驚愕の世界が広がっていた。 タマ「 我々の仕事は日常を守ることです。 ・・・今回の事件の解決は君たちの双肩にかかっています。 」力強く主張する   ローザ「 うふふ、興味深いわね、タマさんのにくきう・・・ 」タマを両手で挟み込むようにだっこ中   姫宮「 わたしは楽観論には興味ありません。 この事態を解決しない限り、平常任務に大幅な支障が出ると判断いたします。 」鉄面皮で言い放つ   霧谷「 吾輩は霧谷雄吾ではない、タマであるぞ! 」机の上で丸くなって寝転がる 登場&RPどうぞ 姫宮「むっ・・・ そこ! 侵入者よ! 」 厳しい表情をした姫宮に気づかれるなり警報を鳴らされてしまう 警備員「 知られたからには生きて返すわけにはいかん! 」 みゆは瞬く間に捕まえられてしまった。 タマ「 やれやれ困りましたね。 この通り我々は人格が入れ替わってしまったようなのです。 ・・・おそらくはFHの工作でしょう。 犯人は目星がついています。 」 と、タマがとてとてとディスプレイのスイッチを入れると警備カメラの映像が現れる。 さっきの少年がUGN施設のあちこちで青い光を放っているのが見える。 霧谷 (四足歩行でたったかたー 逃げるネズミを追い回す!) 姫宮「 犯人は春日星児、FHチルドレンでクラン:春日一族所属よ。 」 タマ「 混乱を防ぐため状況が把握できるまで本部の情報は封鎖させています。しかしあなたに見つかってしまったので事態が解決するまではあなたを本部に拘束しなくてはなりません。」 タマ「ですが、あなたの情報収集能力は聞いています。私としてはむしろあなたを閉じ込めるよりも外に出したほうが解決の糸口になると判断します。 」 タマ「現在の春日一族の状況、そして春日星児の動向の調査を依頼します。そうすればあなたを閉じ込めなくて済む。勿論報道は事態が収束してからでなければいけませんが。」 霧谷=タマ「もう我慢できん、吾輩は外に出る! こんなところにいられんわ! 」ストレスでタマはキュマイラの怪力で強引に窓を割り日本支部から脱走する 姫宮「 っっ、タマ、いや霧谷支部長を誰か捕まえて!! 」 ミドル3 シーンプレイヤー:鍛冶、聖話 登場不可 怪しい人影はこの近辺の区画までやってきたところで姿を見失った。 レリア「くっ、見失いました。この体では動きづらいです。 」「 ・・・そういえばこの近くに春日宗家がありましたね。彼らならこの近辺の不審な人物の情報は把握しているはずです。 」 一方、春日星児の居場所を掴むため聖話と蛇Ver朱香も春日宗家本宅にやってきていた。 春日家当主春日恭一は不在だが、留守を預かる春日焔が応対に出てきた。 焔「マスターレイス09にハルモニアの使いか、散らかっている上にろくなもてなしも用意できずに済まぬな。非常時ゆえ大目に見てほしい。」 春日一族の内紛は聞いている。焔と恭二の活躍で勝利は納めたようだが壊れた壁に運ばれる怪我人、戦いの傷跡が生々しい。 登場&RPどうぞ レリア「 ・・・やはり嫌なものですね、一族同士の戦いなんて。 」「 それより、この近辺で不思議な術を使い、相手の肉体と魂を入れ替えることができる者を知りませんか? 」 朱香「 うわー、春日家の重鎮にマスターレイスだよぉ、今日は大物ばっかりに会って心臓どっきどきだよぉ 」「って、それよりも春日星児って子知らない? 」 レリア「 さて、鍛冶君。 わたしはこの体をどうにかしてもらえないかどうかお父様に相談と報告に行きます。春日星児を拘束しなさい。 」 レリア「 それから皆方さん、大門寺さん、鍛冶君がこの体のまま妙なことをしでかさないよう見張りと協力をお願いします。 」 レリア「 平気です。 」天使の外套でいつものレリアの姿になる。 「 もっとも変えられるのは見かけだけなので色々なところの違和感はかわりませんけど。 」 朱香「 まっかされたよぉ! 」しっぽをぶるんとうねらせて ミドル4 シーンプレイヤー:全員集合 春日星児が住んでいる都内某所の家の前。PC4人+朱香はほぼ同時に到着した。 何か音がする。人の気配がある。星児がいるかもしれない。 登場&RPどうぞ Eロイス虚実崩壊で人格が転移 星児は六芒星のマークが描かれた刺青をつけている。 星児「や、初めましてかな、みんな。 それから久しぶり、穂乃香お姉ちゃん。 」今までやっていたPSPをスリープモードにして顔を上げる。 星児「 小さい頃みんなよく言われたんじゃないかな。 人の身になって考えましょう、他人の気持ちを考えろ、って。 」 星児「 でもさー、それってだいたい俺の身になって考えろ、俺の気持ちにを考えろ、だよね? 実際のところ誰も人の気持ちなんてわかろうとしてもできないんだよ。だからみんな言葉では仲良くしようとしてもどこでだって争いが起こる。 」 星児「 だから考えたんだよね。みんな本当に他人の身になって考えることができるようになれば、争いは起こらなくなるって。 やってみたよ! 」 星児「 実際さ、今そこにいる君たちUGNもFHもいるけど 一緒に協力できてるじゃん。 これって凄いことだよ! 」 星児「 こうしたらもっとよく理解できるけどね 」 おや、みゆの目の前にみゆが、聖話の目の前に聖話がいる。 みゆと聖話の体と心が交換されてしまった! 星児「 おっと、ぼくはまだやられるわけにはいかないんだ。 」 Eロイス:マジカル☆リクエストで黒くて丸い塊が星児の手に握られる そして瞬間退場を使用、攻撃が命中する直前 星児は人格を他に転移させる。 星児「 ぐええええええ!?!? 」間抜けな声を上げてのたうちまわる 部屋に残されたPSPの画面に穂乃香(肉体)の姿が映る(ドミネーション使用) 穂乃香=星児「今は大事な時期なんだ。君たちにちょこまかされてるととっても邪魔なんだ。だから大人しくしててね。オーヴァードならしばらく復帰できないくらいの怪我で済むから安心して。 」その手には六芒星のマークが描かれた刺青が。そして何かのコントローラーを握ってスイッチをぽちりとする。 星児=春日の手に握られた丸い黒い塊は爆弾だった! 止めようとするも間に合わない!!!!  玉砕! 粉砕!! 大喝采!!! どおおおおおおおおおおおん!!!! 朱香「聖話っちたちは、あたしが守るのっ、、、!!! 」フェニックスガードの名に懸けて全員守るぜ!! 蛇だけど! 爆発の衝撃は火柱の盾で相殺し、崩落する家の瓦礫は翼のような熱風が吹き飛ばす!! 蛇だけど! 朱香「 もう、だいじょう・・・あ 」 防ぎきれなかった瓦礫が朱香の頭にごちーん!!  朱香「 ごめん、、、聖話っち あたし、もう、無理・・・ 」ばたり マスターシーン 穂乃香の体を得た星児は穂乃香たちの抹殺失敗を知るとただちに行動を起こした。 霧谷「おのれっ、、貴様、吾輩を捕まえてUGNに送り返す気かと思えば違うな! こんな秋刀魚などにつられるとは不覚・・・!! 」 星児「 君には餌になってもらうよ、なーに、すぐにみんなが仲良くできる世界が来るからさ。 それに、秋刀魚なら好きなだけあげるよ!」 冷蔵庫の中に山ほど入った秋刀魚の山を見せる。 Eロイス【心の爆弾】発動 そして星児は電話をかける。 星児「さあ、僕の言うとおりにするんだ。」 霧谷「 にゃーん♪ 」お座りして星児にお手をする 有城雅也「 こちらストライクハウンド、霧谷支部長か? 」 霧谷「 もしもし、ストライクハウンド要請。 」 霧谷「 マスターレイス09がUGN日本支部に侵入、通信工作を仕掛け支部機能を麻痺させたのち逃亡中です。至急排除をお願いします。 」 霧谷「 彼らの中にはFHに寝返ったUGNイリーガルもいます。存分に警戒を。ターゲットはマスターレイス07の他、ディアボロス、Mythology Teller、VNI・・・相手が相手です、生死は問いません。」 有城「 ラジャー、早急に部隊を差し向ける。 」 ミドル5 シーンプレイヤー:鍛冶 登場可能 朱香の尊い犠牲で(蛇だが)君たちは難を逃れるも更に次の難が降りかかる。 有城雅也率いるストライクハウンドに包囲され、身動きが取れない。 有城「 祈りの時間はもう終わりだ、マスターレイス09! 」 周囲は濃厚なワーディングが展開され、包囲網は徐々に狭められつつある。 登場&RPどうぞ 有城「流石にやるな。だが・・・」 有城が信号弾を放つやいなや攻撃ヘリと装甲車両、特殊部隊の増援が周辺地帯から続々と到着する 有城「 メインディッシュはまだまだ先にとってある。 」 流石に対マスターレイスを想定しているだけある、この数を相手にすれば本物だろうとただでは済むまい。 ストライクハウンド「 な、敵増援!! 」どどーん!! 焔「 ふん、内紛が起きているからと甘く見るな。ここは春日の領地だ。負け犬が土を汚すな 」 レリア「 事態が急変していますね。 ・・・ここは一端引きますよ。無駄な戦いは避けるにこしたことはありません、犬とじゃれ合っている暇はありませんしね。 」 そこに私兵を引き連れた焔と本物のレリアが現れ、包囲網の一端に穴を開ける。 有城「 マスターレイスが二人だと。 ち、深追いするな。陽動かもしれん。 」 皆が去った後 霧谷「 有城副隊長、彼らの掃討はもういいです。至急全ストライクハウンド隊員を〇×支部(穂乃香の支部)前の広場に集めてください。検査を行いたいと思います。」 有城「 検査・・? よくわからんが行けばいいのだな? 」 ミドル6 シーンプレイヤー:みゆ 登場可能 UGN日本支部は今回の人格転移騒動について情報を隠している。その結果がこれだ。完全に逆手に取られている。 星児はUGNを操っていったい何を企んでいるんだ? ただ自分たちを潰すだけとは思えない。 春日一族の私兵に護られつつ、一行は春日宗家の元に匿われた。 ※情報収集パートです。 登場&RPどうぞ ・星児の目的について (情報UGN 目標9) ・人格転移の治し方について(情報学問UGN 目標9) 星児の目的について 星児の欲望(願い)は人が他人のことを真剣に考えられる世界を築くことである。 そのため他人の体に人格を強制交換させる力を世界中に蔓延させようとしている。 その手始めとしてまずはUGN日本支部の構成員全員を人格転移状態にさせ、そのために穂乃香の支部の前に東京中のUGN構成員を集合させ能力を使うつもりだ。 なお、星児は霧谷の体を持ったタマを秋刀魚の力で味方につけた。 星児は能力を使うまでは転移は控えるだろう、この力をそれなりの規模に拡大するには時間が多少かかる。またここで成功させなければ二度と機会はないだろう。 人格転移の治し方について 星児の力はセントラルドグマの一端である。その全貌からすれば爪の垢程度のものだが今回の騒動を起こす原因にほかならない。 その力の源は星児の腕に深く刻み込まれた六芒星の刺青である。彼が人格を転移させてもこの印だけは必ず転移先に現れる。 この印を消し飛ばせば全て元に戻るだろう。 ミドル7 シーンプレイヤー穂乃香 登場可能 支部へ戻ろうとする穂乃香、そこには都内のUGN関係者1000人近くが集められていた。このまま放置すればもっと増えそうだ。 支部メンバー「 貴様春日恭二だなっ! 死ねぇぇぇぇぇ!! 」 周囲の警戒態勢は堅い。不覚にも部下に見つかり追われる始末である。 朱香=テト「 おや、こんなところにいたか とはいえ、話しあえる状態ではないねぇ 少し黙っていてくれないかね? 」 支部メンバー「 貴様はフェニックスガードか これでも・・・!! 」 (がくり) テトが腕を軽く振り上げると、支部メンバーは線を切ったように意識を失う テト「 ふふ、わたしは誘惑者。噂ぐらいは聞いているかね? 君に大事なことを教えに来た。」  登場&RPどうぞ テト「 彼をジャームにはしたくないのだろう? 」「もっともFHとしてはいっこうに困らないし、そもそもわたし自身一種のジャームだがね。」 テト「 彼はセントラルドグマの力の一端を使って様々な力(Eロイス)を使っているにすぎない。とはいえこのまま何も手立てを打たなければたとえ力を削いだとしてもジャームのままだ。 」 テト「 彼を健常にしたいのなら、彼に触れて彼の衝動(思い)を受け止めることだ。 」 ルール説明 今回は衝動判定は誰かがエンゲージして白兵攻撃を行った時点で発生。 ただし2d10侵蝕率を上げるかどうかは各々の自由です。侵蝕率を上げる判定は各人自由に行えます。その際1d10〜5d10まで選ぶことができ、その際上がった侵蝕率の分だけ星児の侵蝕率が下がります。星児の侵蝕率は200で、戦闘中は計算が面倒なので上下しません。 戦闘終了後にPCと同じくバックトラックします。星児にロイスとってる人の分だけ星児もロイスとってます。更に焔と母親にもロイスとってます。星児のロイスをタイタスにするとその分消えます。 クライマックス 全員登場 手の届きそうなところに穂乃香の体を借りた星児がいる。 だがその間には無数のUGN構成員が道を阻んでいる。ストライクハウンドもいる。 有城「ふ、来たか。今度は一匹たりとも通させん。 」 穂乃香=星児「 さあ、皆さん、味方はたくさん、敵は少数 全員でかかれば何も怖くありません。 平和と友愛の光の前にひれ伏すがいい! 」 霧谷=タマ「 秋刀魚美味しいにゃー 」はむはむ 登場&RPどうぞ タマ=霧谷「 そうはいかない! 」 ここで現れたのは、ローザ=姫宮に抱かれて現れたタマもとい霧谷雄吾 霧谷「 彼は本当の霧谷雄吾ではありません! 」 本物の霧谷が出てきてUGN職員全員分の顔と名前と特徴を言う。 テト「おっと、そうはいかないよ ここでお預けを食らうのはごめんだからね」 逃げようとするとテトは悪意の伝染を使って星児の逃亡を阻止 タマ マイナー オリジン:アニマル+完全獣化+破壊の爪 コンセ:キュマ+獣の力 16r7+8 58 x+1d10+30 軍神の守り フルパワーアタックで+20 ハンティングスタイル マルチウェポン+ヴァリアブルウェポン+コンセノイマン+コントロールソート+バリアクラッカー リニアキャノン装備+バリアクラッカー ドッジ-8 攻撃力32 11r7+4 ドッジー8 装甲ガード無視 x+1d10+32 Eロイス ありえざる存在で堕ちる絶望使用 難易度9 装甲ガード無視