■トレーラー   その日のニューヨークタイムズの見出しはなにがなんだかわからなかった。   『〇ッキーマウス、ホワイトハウスに手榴弾を投げ込む』   『ド〇ルドダック、甥三匹とともにアナポリスにて軍艦を占拠、市街地に砲弾打ち込む』   『〇ーフィー、ハイスクールバスをジャック。警官隊と交戦し3人が重傷』   掲載写真:http://t1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSs4XyzX8gFvOkUbt-VU-4iMw9MaApWOwtTZdqf2rJfy6ptQLdVX217kSyg   ウォルト・ディズニー「・・・なんなんだよ! これは!? 」   わけがわからないよ。   アブ・アイワークス「 社長、抗議の電話が既に4000件以上・・・ 」   ディズニー「 〇ッキーは、子供たちに夢と娯楽を与えるために創った僕の分身だ。 一体誰がなんのために・・・ 」   ウォルト・ディズニーはショックのあまり片腕のアイワークスの言葉が聞こえていないほどの有様だ。   アイワークス「っ、、社長、伏せてくださいっ! 」   その時、窓から銃弾の雨が降り注ぎ、ガラスの破片が事務所に舞う   〇ニー・マウス「 いたわ! みんな! この男を殺してわたしたちは独立するのよ! 」    ディズニー「くっ、、、、なぜだ、、、 」   アイワークスに手を引かれ、アメリカ史上最高のアニメーターは自らの創造物たちに追い詰められていく。   その影には、反ナチスを掲げるディズニーを疎む、ナチス・ドイツの影が見え隠れしていた。       ダブルクロス 3rdEdition 「 〇ッキーマウスと魔法の筆 」    ダブルクロス――  それは、裏切りを意味する言葉。       ■募集用件 ・日時:10月13日(木曜)21:00〜26:00 ・募集人数:4人 ・シナリオ傾向:所属制限なし。   ・連絡事項:参加希望の方はキャラを最大二人提出してください。       締め切りは10/10の24:00とさせていただきます。       参加PCが決定した後に詳細ハンドアウトを作成します。   ・レギュレーション:Exp〜100、ウィアードエイジステージのPCのみ、所属制限はなし。 ・セッションチャンネル:    irc.trpg.net (irc.cokage.ne.jp)    #デュアルクロス_●て・つ    #デュアルクロス_●て・つ裏    #デュアルクロス_●て・つデータ ■ハンドアウト PC1 風来 三舟十蔵 ここはアメリカ西海岸カリフォルニア。 自由と夢を求めて東海岸から大陸を渡った者たちが築き上げた地域だ。 世界を見たい、その思いから君は身一つでアメリカに渡った。 講道館で磨き上げた柔道の技で用心棒などをしつつ異国情緒を満喫している。 しかしトラブルに巻き込まれることもしばしばだ。 何だか街が慌ただしいぞ 〇ニーマウス「それー、みんな! あいつを殺すのよ! 」 ウォルト・ディズニー「 なぜわたしの言う事を聞かないんだ! 君たちを創ったのはわたしだろう!? 」 メディアの街バーバンクは混乱の渦中にあった。 シナリオロイス:ディズニー社社長ウォルト・ディズニー PC2 "雪闇の魔女"リリシア・クロムウェル&魔法少女(Die junge Dame von der magie) アウレ−リエ・フォン・ホーエンハイム 君たちは描いた物を実体化させる遺産ペン・オブ・ワンダーをアレイスター・クロウリーから貸してもらった。 君たちは興味本位で色々なものの絵を描いて実体化させてみた。 しかし画力が足りないのか出来上がるのは実体化してもすぐに消滅してしまうものばかり。 仕方ないのでクロウリーに返しに行こうとしたところ、ナチスの尖兵が筆を奪いにやってくる。 ナチス兵「その遺産はドイツのために使われるべきだ! 痛い目に遭いたくなければ渡せ!! 」 シナリオロイス:ペン・オブ・ワンダー PC3 氷の ミハイル 君はNKVD(内務人民委員部)のラブレンチー・ベリヤの命令でナチスのアーネンエルベの研究施設を偵察していた。 その施設では遺産を用いて何がしかの研究・実験を行っているらしい。 おおまかな研究内容は把握できたが、アーネンエルベもそれほど重大な情報は掴んでいないようだ。 そろそろ引き上げか、と見たときに新しくナチスが手に入れた遺産が施設に運ばれてくる。 それは施設の最奥にある牢屋の中に捕えられたエルミアという名の男に渡された。 エルミア「 ・・・それが君たちの言うお伽噺を現実に引き上げる魔法の筆かい? 」 ナチス将校「 父母の命が惜しければ我々に協力することだ。 ユダヤ人の貴様が生かされているのはその才能のためだとわかっているだろう? 」 シナリオロイス:贋作王エルミア・デ・ホーリー PC4 グール(屍人) ジャック・ホープ ベンジャミン・シーゲル「 つぅわけで、今日の仕事はネズミの駆除だ。 」 目の前にいる伊達男はベンジャミン・シーゲル。ニューヨークマフィアから西海岸の利権を掌握するために派遣されてきたギャングだ。 ハリウッドの映画産業に介入して多額の利益を収めるなど近年組織内でも立場を上げつつある有望株の一人だ。 彼はネズミの駆除とはいったものの勿論君に依頼したのは誰かの存在をこの世から消す仕事だ。 だが、写真を見て本当にネズミの駆除を任されたのだと理解する。 アメリカねずみ〇ッキーマウス OP1 シーンプレイヤー:リリシア、アウレ 登場不可 君たちは描いた物を実体化させる遺産ペン・オブ・ワンダーをアレイスター・クロウリーから貸してもらった。 見た目はただの古ぼけた筆だが君たちならその筆に籠る魔力をふつふつと感じるだろう。 パリ郊外の森の中、ここなら魔法のお絵かきに興じれる。多少魔法をぶっ放したくらいでは人に迷惑はかからないはず。 さあ、レッツトライ! 想像し、創造せよ! 登場&RPどうぞ 筆を手にし、イメージを浮かべるとひとりでに絵の具が筆の中からわきでてきてイメージの通りの色に変わっていく。 ノルベルト・リッツホーフェン OP2 シーンプレイヤー:ミハイル 登場不可 君はNKVD(内務人民委員部)のラブレンチー・ベリヤの命令でナチスのアーネンエルベの研究施設を偵察していた。 その施設では遺産を用いて何がしかの研究・実験を行っているらしい。 おおまかな研究内容は把握できたが、アーネンエルベもそれほど重大な情報は掴んでいないようだ。 そろそろ引き上げか、と見たときに新しくナチスが手に入れた遺産が施設に運ばれてくる。 それは施設の最奥にある牢屋の中に捕えられたエルミアという名の男に渡された。 エルミア「 ・・・それが君たちの言うお伽噺を現実に引き上げる魔法の筆かい? 」 ナチス将校「 父母の命が惜しければ我々に協力することだ。 ユダヤ人の貴様が生かされているのはその才能のためだとわかっているだろう? 」 登場&RPどうぞ エルミア「 本当に君らが言うような今時子供も信じそうにない夢と奇跡のペンならこっちから協力したいくらいだけどねぇ んー・・・ 」 エルミアは眠そうな目をこすりながら、将校が持ってきた包みを開ける。中から現れたのは一見何の変哲もない古ぼけた筆。 将校「 つべこべ言わずに、貴様はそこに持ってきた参考書のものをそれで描くがいい。 」 エルミア「 はいはい、わかっていますよ。いつも通り、本物を造ればいいんでしょ? それが動かなくたって責任は持てないけど。本物はアニメーションさせないと動かないんだからね。 」 憮然とする将校を鬱陶しそうにしながら、エルミアは牢屋の中に消えて行く。 OP3 シーンプレイヤー:ジャック 登場不可 ベンジャミン・シーゲル「 つぅわけで、今日の仕事はネズミの駆除だ。 」 目の前にいる伊達男はベンジャミン・シーゲル。ニューヨークマフィアから西海岸の利権を掌握するために派遣されてきたギャングだ。 ハリウッドの映画産業に介入して多額の利益を収めるなど近年組織内でも立場を上げつつある有望株の一人だ。 彼はネズミの駆除とはいったものの勿論君に依頼したのは誰かの存在をこの世から消す仕事だ。 だが、写真を見て本当にネズミの駆除を任されたのだと理解する。 http://img.amiami.jp/images/product/main/091/FIG-IPN-0457.jpg 始末すればいいのは人間大ネズミだった! っていうかこれ〇ッキーだろ! 登場&RPどうぞ シーゲル「 それは着ぐるみじゃねぇっていうのは断っておく。 」と、シーゲルは今朝の日付の新聞を投げ渡す。 記事の内容は無数のディズニーキャラクターがアメリカ中で騒ぎを起こしているという内容だった。 ホワイトハウスは爆弾が投げ込まれ、アナポリス港では海戦が繰り広げられ、ニューオーリンズではバスがハイジャックされる。 いずれも警察や軍隊がなんとか鎮圧したものの 犯人は消えてはまた現れを繰り返し ディズニーのイメージは地の底だ。 シーゲル「 捕まったはずの〇ッキーがハリウッドの撮影現場に現れてセットを無茶苦茶にしてくれやがってな 相手がアニメの産物だろうが落とし前はきっちりつけさせる。 」 シーゲル「 ・・・相手はお前好みの生きのいい化け物だ。 」 OP4 シーンプレイヤー:三舟 登場不可 ここはアメリカ西海岸カリフォルニア。 自由と夢を求めて東海岸から大陸を渡った者たちが築き上げた地域だ。   世界を見たい、その思いから君は身一つでアメリカに渡った。 講道館で磨き上げた柔道の技で用心棒などをしつつ異国情緒を満喫している。 しかしトラブルに巻き込まれることもしばしばだ。 何だか街が慌ただしいぞ   〇ニーマウス「それー、みんな! あいつを殺すのよ! 」 ウォルト・ディズニー「 なぜわたしの言う事を聞かないんだ! 君たちを創ったのはわたしだろう!? 」   メディアの街バーバンクは混乱の渦中にあった。 RP&登場どうぞ 人目を引くスーツを着た男が一心不乱に逃げ出している。その後ろにはまさかりとノコギリで武装した人型の影たちが追っている。 http://stat.ameba.jp/user_images/20101003/21/dokudoku-art/c7/ab/j/t02200293_0800106710781638349.jpg その後ろにはそれらを指揮する人間大のネズミのキャラクター ウォルト「 おおおおい! 逃げろっ! 見ての通りこいつらは危険だ!」 いつの間にか空が曇ってきている。この暗雲はこれから先の運命を予告しているのかそれとも・・・ 〇ニーマウス「 まずいわね! 今のところは引いてあげるわ せいぜい残り少ない人生を楽しむことね!」瞬間退場 ウォルト「 なんという強さだ。 これが東洋の神秘か! 」 ウォルト「 行かなくては・・・ 〇ッキーを探し出すんだ! もしこの騒動の中心にいるとしたらあいつだ!」 ミドル1 シーンプレイヤー:リリシア、アウレ、ミハイル 登場不可 クロウリー「 万物を見通す水晶玉よ! ペン・オブ・ワンダーがどこにあるか示し出せ! わたしの魔術から逃れられるものはない! 」   クロウリー「・・・見える、見えるぞ。 HOLLYWOOD というでかでかと掲げられた看板が見える。 ・・・アメリカのカリフォルニアと見た。 」   クロウリーの魔術によってペン・オブ・ワンダーがアメリカ西海岸に運び出されたことがわかった。 だがそれ以上の細かい場所は距離が離れすぎていてクロウリーの魔術でもわからなかった。 というわけで君たちはカリフォルニアまでやってきた。   一方ミハイルも引き続き任務でナチスの動向を知るため彼らの後を追い、カリフォルニアまでやってきた。 登場&RPどうぞ アメリカは想像以上に刺激的でなんだかよくわからない場所であった。 http://lib.shopping.srv.yimg.jp/lib/chara/1-1585-477913-2.jpg こんな犬が通行人に噛みついてたり http://pds.exblog.jp/pds/1/200802/14/30/d0089530_2092574.gif こんな山猫がバットで店のショーケースを割っていたり http://hhl-classy.blog.eonet.jp/photos/uncategorized/2011/09/09/photo.jpg こんなクマが子供からお菓子を奪ってたりともうカオスです。 どうやらアメリカ西海岸はディズニーキャラクターによって大混乱に陥っているようだ。 一度情報を整理しなければなるまい。 情報項目は ・ナチスの企みについて 情報:軍事 目標7 ・魔法の筆について 情報:神秘 目標8 ・ナチスの居場所について 情報:噂話 目標7 ・ナチスの企みについて   ナチスは自分たちを批判するアニメを作っていたディズニーに報復するために、そしてアメリカを大混乱に陥れるために魔法の筆で贋作者エルミア・デ・ホーリーに悪のディズニーキャラクターを描かせて実体化させている。  だがたった一本の魔法の筆だけでこれらの数のキャラクターを描いたにしては短期間にキャラクターが増えすぎている。何かありそうだ。   ・魔法の筆について  描かれたものを姿かたちだけでなく能力までもを実体化して再現してしまう魔法の筆。ただし自分の想念を正確に写実できる者、例えば画家でもなければ使いこなすことはできない。  性格も正確に再現するためディズニーキャラクターがこんな悪者になるのは普通では考えられないが・・・ ・ナチスの居場所について  カリフォルニア州アナハイムの農地の真ん中に突如として建てられたトゥーンタウンという街に拠点を築いているようだ。  またディズニーキャラクターたちは誘拐した子供たちをトゥーンタウンに捕まえているらしい。 ミドル2 シーンプレイヤー:三舟、ジャック 登場不可 〇ッキー「 ハハッ、悪夢の国にようこそ! でも大人は入場禁止だよ! パスポートも持ってないようだし問題外だね! 」 ウォルト「 〇ッキー! こんな馬鹿げた真似をしていないで、君たちはアニメの世界に戻るんだ! 」 〇ッキー「 やあ、ディズニー、ボクの生みの親にしてボク自身・・・ 探してたんだよ! 君の行く世界はあの世の国さ! 」銃を構える。   ようやく街中で〇ッキーマウスを発見したが、来ているのはナチスの軍服だ。 登場どうぞ 〇ッキー「 ボクを倒したければアナハイムまで来ることだね! ちょうどホーンテッドマンションっていうアトラクションの材料が足りなくてね! 」 瞬間退場 ミドル3 シーンプレイヤー:リリシア、アウレ 登場可能 農地のど真ん中にいきなり出現したアニメ―ジョンチックな夢の国、トゥーンタウン。 殺気だったディズニーキャラクターたちが徘徊している。少しでも気づかれれば袋叩きにされそうだ。 FS判定を行います。 判定:知覚 難易度9 最大達成値30 経験3点  完了値14 見張りの眼を欺きつつ進入せよ!  進行値4点以上 白雪姫「 あら、あなたたち 侵入者ね? 侵入者にはこのりんごでもてなすっていう決まりなのよ 小人たち「 捕まえるんじゃあ!!! 」 白雪姫たちに見つかってしまった! 逃げるなり口封じするなりしなければ!   判定が白兵、射撃、RCに変化します。 進行値10点以上 白雪姫「 あ!・・・ 」 ぽつぽつと雨が降り始める 通り雨のようだ。 小人たち「 姫! ここは引き下がった方がいいですぜ。」 白雪姫たちは撃退したが、騒ぎが大きくなりそうだ。早くミッキーを見つけなければ。 判定が情報:神秘に変化します。 情報収集技術を駆使してミッキーなりナチスなりを見つけましょう。 ミドル4 シーンプレイヤー:ミハイル 登場自由 トゥーンタウンのとある建物の屋根裏に侵入した君たち。 ナチス「おい、今日のノルマがまだ終わってないぞ! 」 エルミア「 いや、正直飽きたんだよ。 」 ナチス「何ぃ!? 」 エルミア「 だって、ボクはオリジナルよりもオリジナルらしいものを描きたいんだよ。それをナチス好みの人格に変えて・・・こんなの〇ッキーじゃないじゃないか。 」 ナチス「 貴様自分の立場をわかっていないようだな。 …既に我々はお前がいなくても計画は遂行できる段階に入っているのだぞ。 」 エルミア「 ああ、こんなものまで複製できるのかい、やっぱり。 弱ったな・・・ 」 ナチス「 そういうことだ。だから我々の言うとおりにするんだ、贋作屋 」 エルミア「 でも、やっぱりプライドは捻じ曲げれないんだよね。 あと、僕はあくまで本物を作るから贋作屋って言われていい気はしないね。 」 ナチス「ならば、死ね!!」 登場&RPどうぞ 部屋を見て見ると・・・何本もの魔法の筆が複製されている。 ナチス「 ここだっ!! 侵入者を許すなっ!! 」 気づけばナチスの兵たちが集まってきている。 鎧とマントでで武装したディズニーキャラクターたちもだ。この数は流石にヤバい。 いったん引いた方がよさそうだ。 ミドル5 シーンプレイヤー:三舟 登場自由 もはやディズニーキャラクターの数は軍隊といえる規模まで膨らんでいる。 ただでさえ強力なディズニーキャラクターがこの数で・・・どうしようもない脅威だ。 いったん戻った君たち。 改めて情報を集めなければなるまい。 登場&RPどうぞ 情報収集2 ・魔法の筆の弱点 情報神秘 目標9 ・ナチスの企み2 情報軍事 目標9 ・魔法の筆の弱点 魔法の絵の具は魔法のものとはいえ、所詮絵の具である。 そのため水をかけると薄れて力を失ってしまう。 ・ナチスの企み2 ナチスはエルミアに魔法の筆の複製を大量に書かせてさらにそれを絵の巧いディズニーキャラクターたちにそれを使わせて量産させている。 そのために短時間で大量生産ができた。まだいくつかの筆とオリジナルの筆はナチスの手中だ。 それで軍隊を作ってまずはカリフォルニアを制圧するつもりだ。 ウォルト「それが噂の魔法の筆かい? 」 ウォルト「 アニメの大量生産において、我々の右に出るものはいないよ。 」 ウォルト「アイワークス! 社員を全員出勤させてくれ。 社運をかけた大仕事だ! 」 アイワークス「 仕事・・・って、まさか 」 「 いや、試してみましょう。わたし達が生み出した作品を侮辱した連中に思い知らせてあげましょうか! 」 エルミア「 本物を造れるのなら、僕も協力を惜しまないさ。 本物よりも本物らしく、が僕のポリシーだからね。 」 ミドル6 シーンプレイヤー;ジャック 登場自由 明くる日、ロサンジェルスの街に轟音が鳴り響く。 街を取り囲むのは〇ッキー、〇ニー、ド〇ルドダック、〇ーフィーをはじめとした極悪非道のディズニーキャラクター軍団。その数はゆうに1000を超えるだろう。 〇ッキー「ハハッ 夢のない街をめちゃくちゃにするんだ! 」 〇ニー「 大人たちはあの世の国に送っちゃうのよ! 」 街は絶体絶命の危機に直面した。 登場&RPどうぞ 〇ッキー「 ハハッ 元気のいいことだ! でもこの数には太刀打ちできるわけがないだろう! 現実をみなよ!」 〇ニー「 さあ、断末魔のメロディーを奏で、殺し合いのワルツを踊るのよ! 」 悪キャラ軍団「おおおおおおおおお!!!!!」 迫りくるディズニーキャラクターたち 山が迫りくるような勢いだ。このままでは街が本当に廃墟と化してしまう。 だが ミッ〇ー「 ハハッ 僕らの偽物だって? ぜーんぜん似てないじゃないか! 」 ミ〇ー「 こういうのは、落書きっていうのよ! 落書きは綺麗に洗って消さなきゃね。」 ド〇ルドダック「 みんな いくぞー!! 」 〇ッキー「な、なんだって!? 」   ウォルト「 ・・・いいか! これが本物のディズニー社が誇るキャラクターたちだ! 夢の国から来た子供たちの味方だ! 」 隈のできた疲労の色濃い顔で、しかしやり遂げた男の顔をしてディズニーは高らかに言い放った。 その言葉を号令として町のいたるところから本物のディズニーキャラクターたちが顔をだし、それぞれ持ったバケツや水鉄砲で自らの分身たちに攻撃する。 〇ッキー「 き、聞いてないじゃないかー!!! 」   出鼻をくじかれた悪の軍団は弱点である水をかけられてどんどん消え去っていく。   〇ッキー「・・・まだ消えるわけにはいかないんだ! ナチスと合流して、再起をはかろう。あそこには人質もいるしね! 」瞬間退場 クライマックス  ロサンジェルス港へ逃げる〇ッキーや他数名のキャラクターたちを追っていく。 蒸気船ウィリー・・・彼らの隠れ家であり、その正体は商船にカモフラージュしたナチスの軍艦だ。 ナチス将校「・・・まさかこんな手で返されるとは! まぁいい、まだこちらには本物の筆がある。いったん引いて立て直すぞ 」 セットアップ:氷の城塞 マイナー:炎の加護 メジャー:死神の針+コンセ:エグザイル+炎の刃+クロスバースト+憎悪の炎+赤き弾 オート:氷盾 崩れずの群れ+命のカーテン 11r7+6 x+1d10+28 ドッジ−2d 憎悪付加 セットアップ:サポートデバイス マイナー:ハンドレッドガンズ、光芒の疾走 メジャー:光速の剣+クリスタライズ+カスタマイズ+コンセ:モル+マスヴィジョン 19r7+3 x+1d10+27 装甲無視、ガード無視 〇ッキー(19)-5m-将校(12)-5m-ナチス兵士(4)子供たち-5m-皆