■トレーラー   ねぇ、知ってる? 旧校舎の二階トイレの鏡の話   夜の24時ちょうど、今日と明日、昨日と今日の繋ぎ目、その時間に映った人は自分の少し先の未来の姿が映るって。   しかも、その時に自分の理想の姿を願えば 未来の自分がその通りになるって話よ。   2組のK君はそれで野球部のレギュラーになれたって話だし、3年のY先輩はそれでお目当ての彼氏と付き合うようになったんだって   あ、その目、眉唾だって思ってるな。「そんな都合のいい話なんてない」って。   ほんとなんだよ〜! 信じてよね!   ・・・じゃあさ、今夜、あたしと一緒にこっそり行ってみない?   ちょっとした肝試しみたいなものだと思ってさ       ――――そして彼女はその晩、理想の自分と出逢えた。     ダブルクロス 3rdEdition 「 Ideal 」    ダブルクロス――  それは、裏切りを意味する言葉。     ■募集用件 ・日時:12月15日(木曜)21:00〜26:00 ・募集人数:4、5人 ・シナリオ傾向:所属制限なし。通常ステージ)   ・連絡事項:参加希望の方はキャラを最大二人提出してください。       締め切りは12/12の24:00とさせていただきます。       参加PCが決定した後に詳細ハンドアウトを作成します。       UGNでもFHでも構いませんが高校生がある程度いると助かります。       セッション要望掲示板に書かれてたネタですが、話の内容は多分全然違うようになると思います。 ・レギュレーション:Exp〜100、通常ステージのPCのみ、所属制限はなし。 ・セッションチャンネル:    irc.trpg.net (irc.cokage.ne.jp)    #デュアルクロス_●て・つ    #デュアルクロス_●て・つ裏    #デュアルクロス_●て・つデータ   ●タイトル仮称「Ideal」 ・概要 とある学校の旧校舎の2階トイレの鏡は、心に思った理想とする自分の姿を写しだし、その姿になれるように願いを叶えてくれるという。 この噂が立った途端、噂を本気にした人間が次々に理想とする自分の姿になっていった。 足の遅い子はマラソン大会で上位に入賞し、勉強ができない子はテストで100点を取った。 女の子にもてない男子は彼女が出来、一目置かれたい不良は不良チームのリーダーになった。 しかし、その鏡の正体は嫉妬や劣等感といったネガティブ感情を具現化したレネゲイドビーイング兼ジャーム「イデアの鏡」である。 イデアの鏡は願いを告げた人間の理想とする姿をEロイス「悪夢の鏡像」で生み出す。 悪夢の鏡像で作られたコピーはオリジナルを人知れず殺して、自分が本人に成り代わろうとする。 ・ハンドアウト例 PC1 カバー:学生 シナリオロイス:PC1のコピー PC1は噂を信じてイデアの鏡に自分の理想とする姿を願った。(できればより強い自分になることを願うのがよい) その数日後目の前に自分のコピー体が現れ、決闘となる。 PC1は今の自分よりも更に強い自分のコピーに敗北し、崖から落ちるなりして生死不明となる。 PC2 カバー:学生 シナリオロイス:友人(実はコピー体) PC2と友人は色々あって仲が悪い ところがその友人は最近人が変わったようにいいやつになった。 しかしその友人は何か深い悩みを抱えているようで、たまに困ったような顔をする。 問いただそうとしてもはぐらかされてしまう。 PC3 ワークス:UGN関係者(支部長やエージェントが望ましい) シナリオロイス:教師A 最近山林などで顔の?がされた身元不明の死体が次々と発見される。 執拗に死後に損壊させられた死体が多く、ジャームの被害者だとみられているが、それゆえに身元割り出しは困難であった。 ようやくDNA鑑定の結果が出る。だが調べてみるとそれは現状生きている人間「教師A」のDNAだった。 PC4 ワークスカバー指定なし 面倒見のいい人間推奨 シナリオロイス:謎の子供 PC4はある日途方に暮れている子供を発見する。その子供は決して剥がれない仮面をつけていた。 年齢からして学生のようだが、パーソナルデータを聞こうとするとはぐらかしはじめる。 何か人に言えない理由があるようだが、このまま放置しておくわけにもいかない。 ・ミドル以後 >生死不明になったPC1が偶然PC4やPC3に助け出されることで事件の深部に近づかせる。 > PC1コピー体、友人コピー体、教師Aなどがイデアの鏡の噂を流しているという情報をPCたちに握らせる。 >友人コピー体と謎の子供を接触させると、お互いに何かありそうな反応をする、その結果PCたちに真相の糸口を握らせる >そういえばPC1が鏡の噂を聞いたのは、確か教師Aが教えてくれたと思いだして教師Aと接触する。 など 真相: PC4シナリオロイス謎の子供の正体は、PC2シナリオロイス友人(コピー体)のオリジナルである。 オリジナルの友人は「もっと人にやさしくできる自分」をイデアの鏡に願った。 その結果優しい自分のコピー体が鏡によって生み出されたのだが、優しいゆえにオリジナルを殺すことが出来なかった。 しかしオリジナルの存在を消さなければ自分の存在意義を失う。 そこで仕方なくコピー体はオリジナルにEロイス「絶対の枷」を使って自分の正体を明かせないようにし、 イデアの鏡はEロイス「マジカル・リクエスト」で決して?がせない仮面を作ってオリジナル友人にかぶせた。 この仮面は徐々に記憶を失っていくアイテムで、?がすためにはイデアの鏡を破壊するしかない。 PC1 獅流怖(シルフ) 近嵐愛 強くなりたい!  あの敗北の後、一心にそれを願った。 東にツワモノがいれば行って教えを乞い、西に敵がいれば行って自分から戦いに加わり だが足りない、まだ足りないっ あの檜山修三に勝つためにはまだまだ差がある。 八方手を尽くした。これ以上強くなるには・・・ そこで君は学校で聞いた「理想の鏡」に自分の理想の姿を願った。最後は神頼みしかない。   とはいえ・・・まぁ なんでもないわな。 (´・ω・`) な顔をしながらの帰り道。 橋を渡っている時、ありえない人間に出会った。 愛?「 やぁ、過去の私 願いを叶えてあげるわ。 」 愛?「 私は未来の『今よりずっと強くなっている私』 だから・・・弱い過去は消えちゃってね。 」 シナリオロイス:獅流怖(シルフ) 未来?の近嵐愛 PC2 "全ては無へと"高月乃宮 緋毬 姫野小路蒼海(ひめのこうじ そうみ) アッシュ・レドリックによって集められた専属の精鋭チルドレンの一人であり、その集団のリーダー的存在 と、書けば聞こえはいいが 自分にとっては頭の痛い存在である。「ひまりの癖に生意気ですわ!」と某歌手志望の餓鬼大将の如く事あるごとにつっかかってくる。 それというのもフェンリルの力を得た後の最初の模擬戦の相手が彼女だったということ。 そして彼女自身が相手を嘗めきっていて、なおかつまだ自分がフェンリルを今ほど制御できていなかったためうっかり「やりすぎてしまった」ためである。 よりにもよって施設での今日の模擬戦の相手がこの女だ。勝っても負けても面倒な相手で気分はダウナーだ。   蒼海「 オーッホッホッホッホ! ひまり、今日という今日は今までの雪辱を晴らしますわよ! ワンちゃんともども尻尾撒いて逃げるなら今のうちですわ! 」   模擬戦の結果は・・・戦いが長引きすぎてお互い侵蝕率がヤバくなってきたため周囲に止められてしまい引き分け。 ある意味勝つよりも負けるよりも面倒な結果に落ち着いた。 はぁ〜〜 こいつ、高校もクラスも同じなんだよな・・・ 明日なんて言われるか。 ところが翌日   蒼海「 ウフフ、ごきげんよう ひまりさん。 昨日は充実した勝負でしたね。 まだ傷は痛みますか? 引きずっていなければよいのですが 」きらきらーさわやかー   なんか不自然なくらい感じいいな! こいつ、いったい何を企んでるんだ!? シナリオロイス:デア・フライシュッツェ 姫野小路蒼海 PC3 “黒炎大星”星川 周 ねぇ、知ってる? 旧校舎の二階トイレの鏡の話 夜の24時ちょうど、今日と明日、昨日と今日の繋ぎ目、その時間に映った人は自分の少し先の未来の姿が映るって。 しかも、その時に自分の理想の姿を願えば 未来の自分がその通りになるって話よ。   そんな噂が君の耳に届いた。やることは一つしかない! ・・・このいびつな体から解き放たれて、男の子の体に戻るっ 嘘でも罠でもやるしかないっ! シナリオロイス:イデアの鏡 PC4 強欲の掌(マモンハンド) 巽 潤也 いつものように食糧確保のために東京湾で釣りをしていたところ 釣れちゃったのは、お魚ではなく顔と指紋がはがされた惨殺死体でした。 明らかにエフェクトで処理されたっぽい変死体だったのでUGNに通報すること一週間後。 姫宮「 この人のDNA鑑定結果よ。 98%の確率でこの人・・・なんだけど 」 死体の身許はよりにもよって自分の通っている学校の高校教諭白河資博。 いやまて、この人今日も普通に授業やってたけど・・・ シナリオロイス:社会科教諭 白河資博 PC5 ”不可能―フラグクラッシャー―” 岩倉 亮史(イワクラ リョウジ) 仕事の種でも転がってないかとさびれた裏町を歩いていた君は浮浪者に絡まれていた女の子を目にする。 ごろつき「 おい、新品の背広に泥がついたんやがなぁ! 」 女の子「ご、ごめんなさい・・・ 」 女の子は妙な仮面をかぶっており素顔も表情も見えない。 ごろつき「 ねーちゃんが金払えな、ねーちゃんの保護者に払ってもらうしかないのう、 家はどこや? 電話番号は? 」 女の子「 お、覚えて・・・ないんです・・」 おまけに、隠しているのか本当に忘れているのか知らないが、記憶がないようだ。 これは事件の香りがする。 シナリオロイス:仮面の女の子 OP1 シーンプレイヤー:星川  登場不可 ねぇ、知ってる? 旧校舎の二階トイレの鏡の話 夜の24時ちょうど、今日と明日、昨日と今日の繋ぎ目、その時間に映った人は自分の少し先の未来の姿が映るって。 しかも、その時に自分の理想の姿を願えば 未来の自分がその通りになるって話よ。 たしかその鏡の名前はイデアの鏡って名前らしいよ。   そんな噂が君の耳に届いた。やることは一つしかない! ・・・このいびつな体から解き放たれて、男の子の体に戻るっ 嘘でも罠でもやるしかないっ! きゅっぷい:「 そんな美味しい話が果たして本当にあるのかな? 君は疑問に思わないのかい? 」 登場&RPどうぞ きゅっぷい:「 それに、そんな話があるとして 一度死んだ君が元の姿に戻ろうとしたら、死んでしまっても文句は言えないと思うよ。 」 きゅっぷい:「 もっとも、僕にもどうなるかなんてまるっきりわからないけどね。 噂はただの噂に過ぎないかもしれないし 」 きゅっぷい:「 でもこれだけは確実にいえる 」 きゅっぷい:「 君が元の姿に戻ったら昨日、君のお母さんが特売で買ってきたフリフリレース服の大半が無駄になっちゃうってこと。 」 君は期待と一抹の不安を抱えながらも、その時が訪れるのを待った。 OP2 シーンプレイヤー:緋毬  登場不可 姫野小路蒼海(ひめのこうじ そうみ) アッシュ・レドリックによって集められた専属の精鋭チルドレンの一人であり、その集団のリーダー的存在 と、書けば聞こえはいいが 自分にとっては頭の痛い存在である。「ひまりの癖に生意気ですわ!」と某歌手志望の餓鬼大将の如く事あるごとにつっかかってくる。 それというのもフェンリルの力を得た後の最初の模擬戦の相手が彼女だったということ。 そして彼女自身が相手を嘗めきっていて、なおかつまだ自分がフェンリルを今ほど制御できていなかったためうっかり「やりすぎてしまった」ためである。 よりにもよって施設での今日の模擬戦の相手がこの女だ。勝っても負けても面倒な相手で気分はダウナーだ。   蒼海「 オーッホッホッホッホ! ひまり、今日という今日は今までの雪辱を晴らしますわよ! ワンちゃんともども尻尾撒いて逃げるなら今のうちですわ! 」 さらっさらの銀の髪、透き通るような蒼い眼差し、お嬢様然とした整った顔立ち。それらを台無しにする高飛車笑いを彼女はどこまでもこだまさせた。 登場&RPどうぞ 蒼海はノイマンモルフェウスの変異種だ。フェイントを交えながらも確実に射抜く射撃技術とそれ以上に鬱陶しい挑発的で癪に障る言動がとりわけ面倒だ。 そして周囲の声援がほとんど蒼海に対してというのも煩わしい。 「 蒼海さまー 緋毬なんてぎったんぎったんにしちゃえー! 」 蒼海「 うふふ あなたのような単純な思考の相手は手に取るように動きが分かりますわよ! 」押せ押せいけいけ 「 っ、、邪魔よっ・・・こらっ、しっ、しっ! 」 だが動きがわかるというならフェンリルも主人の立ち位置を完璧に把握している。時に盾となり、時に矛となり、蒼海を徐々に、確実に消耗させていく。 もっともその間に飛んでくる蒼海の曲射や跳弾もかなりのものなので実際どちらが有利かというのは傍から見て明確なものではなかった。   リザレクトの回復速度もお互いかなり落ちてきた。フェンリルの動きも目に見えて鈍くなっている。そろそろ決着をつけなくてはまずい。 応援団「 蒼海さまーーーっ! ふんばれっ! 負けるなっ! 」 蒼海「 ・・・ふ、、、わたくしとしたところが・・・・っ  手こずらせてくれますわね。 ですが、ここいらで年貢の納め時 最大最強の一撃、食らいなさいッ!! 」 そして雌雄は決する・・・・・・・・・・・ かと思われたが 試験官「 そこまでだ。 」割って入り 「これ以上エフェクトを使うと戻れなくなる可能性が高い。己の限界を見極めなければ敗北と同義だ。 この模擬戦の結果は保留とする。 」 蒼海「 くっ、、、わたくしはまだッ・・・ 」 試験官「 そして上の支持に従えない者は勝敗以前に存在意義すらない。これ以上続けるなら実力行使でも止める 」 ある意味勝つよりも負けるよりも面倒な結果に落ち着いた。 はぁ〜〜 こいつ、高校もクラスも同じなんだよな・・・ 明日なんて言われるか。 ところが翌日   蒼海「 ウフフ、ごきげんよう ひまりさん。 昨日は決着がつかなかったとはいえ充実した勝負でしたね。 まだ傷は痛みますか? 引きずっていなければよいのですが 」きらきらーさわやかー   なんか不自然なくらい感じいいな! こいつ、いったい何を企んでるんだ!? 蒼海「 素直に謝らなくては・・・ごめんなさい。体はすぐに治るとはいえ だいぶ服を汚してしまいましたし、つきましてはお詫びとして明後日にみんなで駅前地下街に買い物に出かけませんこと? 」 取り巻き「 蒼海さま 緋毬も誘うんですか? 」 蒼海「 緋毬さんは、かねてから是非お友達になりたいと思っていましたの。これまでのことを水に流せとはいいませんが、その、少しづつでもお近づきになりたいのですわ。  」 取り巻き「 さっすが蒼海さん 名前の通り海のように深き懐! 」 調子の狂う奴だ。だが断ってもどっちみち面倒なにおいがプンプンする。 それにこいつは嫌なやつだけど嘘がつけるやつではない。嫌がらせをするとしてもいつも正面から、文句を言う時も常に相手に聞こえるように言うのだ。 蒼海「 ありがとうございますわ。にべもなく断られたらどうしようかと思いましたの 」感涙 バックに百合の花が舞う(演出) とはいえ面倒なのは変わりないが。 OP3 シーンプレイヤー:愛  登場不可  あの敗北の後、一心にそれを願った。 東にツワモノがいれば行って教えを乞い、西に敵がいれば行って自分から戦いに加わり だが足りない、まだ足りないっ あの檜山修三に勝つためにはまだまだ差がある。 八方手を尽くした。これ以上強くなるには・・・ そこで君は学校で聞いた「イデアの鏡」に自分の理想の姿を願った。最後は神頼みしかない。 今よりずっと強くなっている私、檜山に、いやそれ以上に強いやつにすらも勝てる私 それが私の欲望(ねがい)   とはいえ・・・まぁ なんでもないわな。 (´・ω・`) な顔をしながらの帰り道。 橋を渡っている時、ありえない人間に出会った。 愛?「 やぁ、過去の私 願いを叶えてあげるわ。 」 愛?「 私は未来の『今よりずっと強くなっている私』 だから・・・弱い過去は消えちゃってね。 」 まるで鏡の中から出てきたかのようなもう一人の自分であった。 登場&RPどうぞ こいつ・・・やばい。 姿だけでなくエフェクトや戦闘コンセプトもまるっきり自分だ。 しかしその技術、パワー、速度、立ち回り あらゆる面で自分の更に先をいっている。 まさに自分の理想とする強さだ。 愛?「諦めなさい。過去の私が未来の私に勝てるはずがないよ。 子供が大人に勝てないのと同じさ。 」 超侵蝕!! あらゆるガードと装甲の厚みを無視し、内臓に直接威力を注ぎ込む必殺の一撃を受ける 自分の技ってこんな凶悪だったんだな・・・ と意識が薄まりゆくなか冷静に感じる。 だが、運が良いというのか その強力無比の威力があだとなって、橋の欄干を乗り越えるほど高く君はふっとばされた。 必然、川にドボン 悔しいがこのまま流れに乗って逃げるのがよさそうだ。 OP4 シーンプレイヤー:  登場不可 白河「 ・・・まったく君はいつもすがすがしいくらいの点数を取ってくるな。 」 そんな小言を職員室で垂らしているのは君の担任である白河資博。 生徒からは物静かだが妙に威圧感があるため不良たちから嫌われている。また渋くて中性的なルックスもあいまって女子から人気は高い。ただし既婚らしい。  理性的で怒る時も穏やかな口調であるため生徒からよく頼られる先生である。 白河「 ・・・よし、今度の試験で90点以上取れたら焼肉を奢ってやろう。 それくらいすればやる気も出るよな? 」 肩すかしだ。そしてビッグチャンスだ。やきにく・・・黄金の四文字 ちょっと勉強する気にもなったかもしれない。 登場&RPどうぞ そして帰り道、 いつものように食糧確保のために東京湾で釣りをしていた。 冬場は必然的に出費がかさむ。その分大物を釣ってエンゲル係数を低く抑えておかなければ。 お・・・何かかかった。これは大きいっ 逃すかっ! ざぱぁぁぁぁぁぁん これは大きい。人間の大人一人分くらいの大きさがある。 しかし妙な形をしているな。よく見ると鰓もひれもないし、人の形をしている魚だ。ていうか人だ。死体だ。 顔や指紋が執拗に切り刻まれてる。身許不明のジョン・ドゥーだ。 わずかにワーディング物質特有の感覚が死体から感じる。多分オーヴァードによって殺されたんだろう。 警察に届け出るよりUGNのほうがいいな。 OP5 シーンプレイヤー:岩倉  登場不可 仕事の種でも転がってないかとさびれた裏町を歩いていた君は浮浪者に絡まれていた女の子を目にする。 ごろつき「 おい、新品の背広に泥がついたんやがなぁ! 」 女の子「ご、ごめんなさい・・・ 」 女の子は妙な仮面をかぶっており素顔も表情も見えない。だがさらっさらの銀の髪が後ろからたなびいている。素顔は美人と見た。 ごろつき「 ねーちゃんが金払えな、ねーちゃんの保護者に払ってもらうしかないのう、 家はどこや? 電話番号は? 」 女の子「 お、覚えて・・・ないんです・・」 おまけに、隠しているのか本当に忘れているのか知らないが、記憶がないようだ。 これは事件の香りがする。 登場&RPどうぞ ごろつき「 なんや兄ちゃん? もしかしてこの女てめぇの連れか? なら背広の落とし前つけてもらおうか! 」 女の子「 ・・・こ、この人は関係ありませんわっ 」 MD1 シーンプレイヤー:潤也  登場:不可 明らかにエフェクトで処理されたっぽい変死体だったのでUGNに通報すること二日後。 姫宮由里香から調査結果を受け取った。 姫宮「 この人のDNA鑑定結果よ。 98%の確率でこの人・・・なんだけど 」 その内容は驚くべき結果だった。 姫宮「 白河資博。都立高校の教師のようね。 」 死体の身許はよりにもよってあの先生だった。しかし先日も普通に授業やってたんだが。別に急に性格が変わったとかいう話も聞いてない。 姫宮「 なるほど・・・死体の状態がひどいから間違いじゃないなんていえないけど 念のため彼を調べて見てくれる? 」 本人が二人いて一人は死体? まさか・・・ね  MD2 シーンプレイヤー:潤也、愛  登場:不可 潤也は調査のために白河の家へ。しかし家は閉まっているしインターフォンを鳴らしても反応しない。 留守か・・・しかし相手都合の悪い情報を手に入れるには逆に好都合ともいえる。 一方愛は自分にイデアの鏡のことを教えたのが白河だと思いだしていた。 彼なら自分の前に現れた自分とうり二つの存在のことを知っているかもしれないと白河の自宅にやってきた。 Let’s GO AKISU! 登場&RPどうぞ   情報: 白河資博について 情報:噂話、FH 目標8 イデアの鏡について 情報:噂話 目標7 白河資博について  高校教師、37歳。 とりわけて悪い噂を聞かない社会科教師である。面倒見がよく生徒から相談をよく受ける。 ただかなり前から妻子と別居しており、本人は引っ越しを何度も繰り返している。 常に娘の写真をロケットに入れて持ち歩いており、自宅には家族の部屋が今もそこにあり、埃一つない。 ・・・カレンダーに印が。今日の日付に× 妻子と、とある。   白河の妻子がどこに住んでいるのかがわかれば今の白河の居場所を特定できそうだ。 イデアの鏡について イデアさま、というこっくりさんの仲間のようなものが取りついたといわれる旧校舎2階のトイレの鏡。 それは夜の0時ちょうどにだけ映ったものの未来の姿を映し出すという。更にその時に未来の理想の姿を願えばそれを叶えてくれるという。 実際にこの鏡に理想を語って成績がよくなったり恋が成就した人は少なくないようだ。 だが、この噂を広めているのは白河のようだ。教師として相談を受けやすい立場であるため 相談を受けた際にそれとなく口から零すのだ。 それとは別に、姫野小路蒼海という生徒はこの鏡に願うと祟りを受けるという別の噂を数日前から流している。 MD3 シーンプレイヤー:緋毬 岩倉(合図あるまで待機)  登場不可 結局週末は蒼海と取り巻きたちに付き合うことに。どうしてこうなった。 とはいえ、不思議なことに皮肉もなければ嫌がらせもなく。逆に不安になってくる。 蒼海「 ふふ、緋毬さんこの服がお似合いでなくって 」 と、笑顔でシックなトレンチコートや可愛らしいニットワンピース、暖かなマフラーなどを勧めてくる。 これじゃまるで・・・友達じゃないか。 緋毬は登場&RPどうぞ 蒼海「 まぁ、可愛らしい・・・ 」うっとり 「皆さんもそう思いますわよね? 」 蒼海「 このマフラーはわたくしがあなたに贈りますわ。 どうせあなたクリスマスプレゼントくれる相手もいないでしょう? 」 皮肉ではあるが、けっこう高いぞこれ。 http://front.www.tezukuritown.com/knitnavi/images/sakuhin/70019_36_a.jpg 取り巻きs「 こうしてみると黙っていれば可愛げありますよねー 」「 蒼海さまのコーディネイトセンスも流石ですね! 」「 いいじゃんいいじゃん 」 蒼海「 ・・・ 」視点の定まってない目で天井をどこか憂鬱げに見上げている。何かを怖がっているようにも見える。 さて、こんな調子で何件もお店をはしごしてそろそろ食事といったところ 人の波で地下街が混雑してきた。うっかりすると迷子になりそうだ。 蒼海の後ろ姿を目で追いながらついていくと・・・ あれ、取り巻きたちがいない。 代わりに蒼海?が見知らぬおっさんと一緒にいる。 岩倉登場&RPどうぞ 蒼海だと思われた子は妙な仮面をかぶっていた。 蒼海?「 わた・・くしは 蒼海という 名前なんですの? 」 他人の空似にしてもすっとぼけたことをいう。 そこに 蒼海「 ぜぇぜぇ・・・ 緋毬さん こんなところにいましたの? よかった・・・ 置いていってしまったかと思ってひやりとしましたわ。 」 取り巻き「 全く。蒼海さまに謝りなさいよ。 ほっといて食事にしようって思ったけど、蒼海さまがあなたを探そうっていうから 仕方なくお手伝いしましたの。 」 蒼海「 もう、そんなこと言わないでください。 食事なんていつでもできるんですからね。 」 その時蒼海の視界に仮面の少女の姿が入る。 蒼海「 ・・・・・っ あなたは・・・ 」 蒼海?「 え・・・? 」 蒼海「 いえ、なんでもありませんわ。 さ、行きましょうか 」 その時と蒼海の表情は先ほど天井を見上げていた時の恐れと哀しみが入り混じったものと同じだった。 MD4 シーンプレイヤー:星川  登場不可 いつも見慣れた場所なのに、夜になって誰もいなくなるだけでこんなに怖くて不安になるものなんだなぁ 学校って 時刻は23時45分を指していた。 もうすぐだ・・・   かつ、かつ、かつ 足音? 自分以外の!?   愛?「・・・ なんだ、一年の星川周ちゃんだっけ? てっきりあいつだと思ったけど。 」 見たことがある。2年の近嵐先輩だった。 登場&RPどうぞ 愛?「 ちょっと待ち伏せ、いや待ち合わせしててね。 わたしと同じ顔をしたやつを見つけたら旧校舎まで来いって伝えといて 」 愛?「 おなかすいたな。 コンビニでお弁当でも買って来るかな。 」 といって出て行ってしまう。 きゅっぷい「わけがわからいよ」なにいってんだと背中からきゅっぷいが呟く 気にはなりつつも、イデアの鏡の場所までやってきた。 見たところ何の変哲もない鏡だ。 自分の姿はまだ女の子のまま。 23時55分。 ??「 待って! その鏡に願わないで! 」 そこにいたのは さらさらした銀の髪が印象的なお嬢様。確か姫野小路蒼海さんだったかな。 蒼海「 その鏡にお願いをしたら、、あなたは死にますの 信じて 」 きゅっぷい「やっぱりね 契約ってそもそもそういうものだからね。」 愛?「 なんだ、騒がしいって思ったら 」 弁当片手にずずい、っと戻ってくる愛 愛?「 そんなことで死ぬ、なんていったらわたしがまず死んでるね。 ってか、蒼海、お前もその鏡に願ったんだろ? 」 蒼海?「 死ぬ、っていうか・・・ あなたは、まだ・・・ 」   23時59分   愛?「 蒼海はほっときな。 あんたはあんたのしたいことをすればいいさ。 」 と、蒼海の肩をがしりと掴んで きゅっぷい「 人間ってよくわからないね。同じことでもそれぞれ真逆のことをいってるんだからね。 」 きゅっぷい「 ただ、このまま何の代償もなく僕との契約を反故にするのも、都合のいい話だと思うよ。 」 蒼海?「 だめっ・・・・ 」 00:00 その鏡に、かつて男だった頃の君の姿が映った。 それだけでこの噂が噂でないと立証するに十分だった。 では・・・君は そこに願いをするか? それとも・・・ 愛?はメンタルインベイションを星川に使おうとする。 蒼海?「 っ・・・逃げるわよっ 」蒼海は瞬間退場及び瞬間退場2を星川に使用。 MD5 シーンプレイヤー:潤也、愛  登場不可 君たちは白河の家族の家を突き止めそこまでやってきた。 娘「パパ―、もうすぐ一緒に暮らせるの? 」 白河「 ああ・・・もうすぐさ。今まで待たせて、済まなかったな 」 妻「ほんと・・・ずっと待ってたんだから ・・・でも、嬉しい。ようやく、願いが叶うってわかって・・・ 」 白河夫妻は深い抱擁でひとときの別れを告げた。 娘「 きっと、サンタさんがお父さん、っていうプレゼントを届けに来るんだね! 」 白河「 上手いことを言うな。 だが、ちょっと違うな。私がサンタクロースなのさ。5年分のクリスマスプレゼント。届けてきてあげるよ。何がほしい? 」 娘「 お父さん! 」 白河「 ふ・・・ 」白川は恥ずかしそうに涙を指で拭く。 ちょっとかなり割り込むのに抵抗ある状況だな! 君たちは空気を読んでそれから30分ばかり夜の更けつつある寒空の下で張り込んでいた。 さて、白川が家族に別れを告げて送り返した後、さっそくブルブルな君たちに気がついた。 白河「・・・おや、潤也君、愛さん こんなところでどうしたんだい? 」「・・・不純異性交遊は校則違反だぞ。 」 登場&RPどうぞ 白河「 そうか・・・ 場所、変えるよ。 万が一にも家族には聞かれたくないからね、この話は 」 場所を近くの公園に変え、白川妻子の家から離れて改めて白河が口を開いた。 白河「 あの鏡が願いを叶えてくれるのは本当さ。 希望者の願った理想の姿が生まれる。 ・・・わたしが語れるのはここまでだな。 」 白河「 世の中に代償なくして望みを得るなんてことは存在しないのさ。 わたしは半生で思い知ったよ。 」 白河「 ・・・わたしが語れるのはここまでだな。 愛ちゃん、次会う時は未来の君としてだ。」「潤也くん、君は 何も知らなかった。 それがよい。 」   突如公園の街灯が青紫に点滅した。それを見ると君たちは意識が混濁してぼーっとしていく。   白河はDロイス工作員を使用。鏡の噂の真実を秘匿する。 二人は鏡と二人の白河についての情報を全て忘れてしまう。もう一人の白河の死体もいつの間にか再び処分されている MD6 シーンプレイヤー:岩倉  登場:緋毬 星川 一晩少女の手がかりを探してみたが、記憶は戻らないし手がかりも見つからない。 こんな状態では口説くどころではない。 やはり怪しいと言えば姫野小路蒼海。彼女は何か知っているようだった。接触をとらなくては。 そうして接触を取ろうとすると蒼海のほうからやってきた。 登場&RPどうぞ 蒼海「 !! ちょうどよかったわ・・・ あなた。今の姫野小路蒼海。 あなたに起こった全ての災難を解決する方法があるの。でもあまり時間がないわ。 」 仮面の少女?「 え・・・ 」 蒼海「 緋毬さん ・・・ずっとだましていてごめんなさい。 大丈夫、本来あるべき状態に元通りになるだけだから。 」 蒼海「 ・・・・ 」 無言でナナシに腕の中で作った銃を渡す 「 これでわたくしを殺してください。 それであなたは存在が消えることもありませんし記憶も戻ります。エフェクトだってまた思い出しますわ 」 仮面の少女「 ・・・こ、殺せって・・・ 」 蒼海「 これが終わったら、わたくし、というか彼女に聞いてください。早くしないと、、あの人たちが 」 仮面の少女はいきなりの要望にまごついている。 ??「 困るんだよ、まだあたしの勝負がついてないうちにそういうことされんの。 っていうかあんたも含めて破滅するっての 」 神出鬼没で愛が蒼海の隣に現れ 蒼海「 !!? ・・・・ 」 「 緋毬さん。わたくしからの贈り物、大切にしてくださいね。 」 メンタルインベイションを使用 愛は蒼海の行動を乗っ取り エフェクトで生み出した銃を仮面の少女へ向け   銃声が響きわたる 後には顔を血塗れにした仮面の少女…いや仮面はいまので割れてしまった 彼女は 蒼海だった。 愛?「 ったく、回り道した。わたしはわたしを早く殺さないといけないのに。 」「 こいつはもらってくぞ 」 愛?は瞬間退場1,2 操られた蒼海は愛とともに退場してしまう。 MD7 シーンプレイヤー:潤也、愛、緋毬  登場:星川、岩倉、 姫宮「 まったく、あなたとうとう路上で心中とかいう心境になったの? いくらオーヴァードでもこの季節にあんなところで寝てたら風邪ひいちゃうわよ」 気づくと、支部のベッドで寝かされていた潤也と愛。 姫宮「 わたしが通りすがった時には二人とも雪の中に埋もれかけてて大変だったんだから 」 そうか、どうやら姫宮由里香に助けられたらしい。 だが、ちょっとまて なんであんなところにいたのかが全く思い出さない。 姫宮「 それから、私がたのんだジャーム「サンタなまはげ」の捜査の仕事は? 」 あれ、俺こんなジャームの捜査依頼受けてたっけ。違う、もっと別の依頼を受けてたような気もする・・・だが思い出せない。気のせいか   そして、蒼海が拉致られた緋毬たちも鏡のことを調べにUGN支部へ来ていた。 登場&RPどうぞ 緋毬は蒼海からもらったマフラーの中に 一枚のカードがくるんであったのに気づく。 【 わたくしに何かあったら、イデアの鏡について調べて下さい  噂を広めているのは白河先生です 】 蒼海「 ・・・・・・緋毬さん。わたくしからの贈り物、大切にしてくださいね。 」 情報パート: ・姫野小路蒼海について (情報噂話 目標7) ・仮面の少女について (知識レネゲイド 情報噂話 目標7) ・もう一人の近嵐愛について(情報FH、噂話 目標8 (潤也、愛は目標30) ・白河資博について (情報噂話、FH 目標8 (潤也、愛は目標30) ・イデアの鏡について (知識レネゲイド、情報噂話 目標30(他の情報が開示されるごとに目標−5づつされる) ・姫野小路蒼海について アッシュ・レドリックが懇意にしている資産家の娘で、仲間のチルドレンは孤児が多いため出自的に別格である。 そのせいで上から特別視されており、結果的に取り巻きなどが生まれ我儘で高飛車な性格に育っていった。 その分周囲の期待も尋常でなく、常に完璧な結果を求めることを強いられていた。 そして、己の性格の悪さを認識しており、この性格をどうにかしなければ真に完璧だといえないと思っていた。 だがわかってはいてもなかなか素直になることはできず、鏡の噂に頼ってしまうことになる。 ・仮面の少女について 姫野小路蒼海とうり二つの少女。もう一人の蒼海と関連性が深いと思われる。 この仮面はつけた者の記憶を消去するもので、FHの情報工作セルが活用しているものだ。 ・もう一人の近嵐愛について 近嵐自身は覚えてないが、近嵐の理想の未来を体現したと思われるもう一人の近嵐愛。 そのためかなりの強さをほこっている。 愛を殺さないとまずいことになるらしく、その命を狙っている。 ・白河資博について 一見普通の高校教師だが、その正体は元FHの情報工作セルメンバー。 セルの内部抗争に疲れ、FHを抜ける。 妻と娘が一人いるが別居中なのはFHの追っ手に巻き込まれぬようにする配慮であり、自らも住所を転々と変えている。 だがFHの追跡は常軌を逸しており、このままでは埒のあかない状態だった。 そこにイデアの鏡が彼に契約を持ちかける。「FHから完全に袂を分かった未来の自分」を実現する代わりに、鏡の噂を広めることだ。 契約は成立し、妻子との同居も夢ではなくなってきた。 ・イデアの鏡について 願いを叶える鏡の都市伝説から生まれたレネゲイドビーイングにしてジャーム。 Eロイス愚者の契約によって願った者の理想の未来の姿を創りだす。 しかしその未来の自分は過去の自分と同時に存在することができない。そのため未来の自分は過去の自分を殺しに来る。 そうしないと近いうちに両方の存在が消え去ってしまうのだ。   白河は「FHに追われない自分」になった代わりに過去の自分を殺し 近嵐は現在進行形で過去の近嵐を殺そうとしている。 そして蒼海については「今よりもずっと優しい自分」を願ったため、その優しすぎる性分が災いして過去の自分を殺すことが出来なかったため 両方の存在が消えるのを避けようとした白河が元々の蒼海に記憶を消去する仮面をつけさせた。   鏡は誰かの願いを叶えることで願いの力を得る。願いの力によって鏡が存在することができるため常に誰かの願いをかなえ続けなくてはならない。 さらに叶えた願いによって造られた理想の人物たちは鏡の力がなくなると存在できなくなるため鏡が破壊されれば理想の人物たちは全て消えてしまう。 そのため白河をはじめとして理想の人物たちは鏡の存在のために鏡の噂を広めている。 MD8 シーンプレイヤー:愛、緋毬  登場:星川、岩倉、潤也 イデアの鏡を破壊しなければ知らず知らずのうちに犠牲者は増え続けることだろう。 真実を知った君たちは旧校舎へ向かう。 だが・・・そこにあった鏡は新しいものにすり替えられている。 大方ほとぼりが冷めるまで白河がどこかに隠しているのだろう。 また行き先の調査か・・・ そう思って踵を返そうとした君たちは旧校舎に何人もの人の気配を感じる。 登場&RPどうぞ 見れば、毎朝すれ違っている顔、朝礼の時に見かけた先輩、サッカー部のレギュラー ここの生徒たち。 生徒A「 困るんだよね・・・ 鏡を壊されちゃ 」 生徒B「願いを! せっかく叶った願いを! 台無しにされたくないっ! 」 生徒A「 このまま・・・知らないふりしてくれないかな。 できれば・・・ 」 そして並み居る彼らの一番奥には 蒼海「・・・・」 目の焦点があっていない蒼海、おそらく操られたままなのだろう。 どうやら彼らはここで君たちを始末しようとしている! FS判定:鏡の分身たちを倒せ 終了条件2R経過 判定:肉体 難易度9 最大達成値30 経験点2点 目標進行値6 支援判定:白兵、射撃、RC 判定が交渉に変化。 支援判定は知覚、回避に 緋毬は達成値を+3ボーナス 決め台詞言ったらさらにボーナス入るかも 蒼海「 ・・・・ぅっ・・・ 」 襲いくる生徒たちを返り討ちにした君たち。愛(偽)は退散していく。追いかけていけば鏡の元にたどり着くかもしれない。